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中身の濃い日記を

忘れかけて油断していると近隣市町村でコロナ感染者が。
まだまだ気が緩めませんね。
今日は日曜日ですが、普段通りのルーティーンでブログUPです。


(2019.11.18の日記より)

この病気になって、家族を始めとして沢山の人たちに迷惑をかけた。
信頼されなくなった。そしていまだにその余韻は確実に残っている。
俺自身が敏感になっているから、その場の空気でわかる。
反省している。口先だけではなく心から反省している。
もしもやり直すことができるなら、すぐにでもやり直したいと思っている。
でもそれは絶対に不可能なことだ。
過去を振り返ることも大切だが、前を向いて先に進んで行くしかないんだ。
  
例会の時間は120分、そのうち俺がしゃべるのは10分、後の110分は退屈な時間だ。
例会前に原稿を考えるのに要する時間は1時間。
例会出席よりも様々な資料を参考にして原稿を作っている時間のほうが、
俺にとっては遥かに充実している。
大会や研修会に参加しても、壇上で発言している人には悪いが、
体験談を聞いている時間より、配られた資料に目を通している時間のほうが長い。
それにも飽きてしまうと、資料のミスプリントを探し始めてしまう始末。
はっきり言ってしまうと、原稿を作っている時間以外、断酒会活動に割く時間は
俺にとってはストレス以外の何物でもない。
だからこの日記を書いて自分を奮い立たせている。
無駄な時間も少ないし誰にも気を使わなくても良いし、好きな時間に書きやすいから、
筆が進むペースも例会用原稿を書いているときよりも明らかに早い。
書いていて楽しいのだ。
  
例会場まで車で往復2時間、例会の時間は2時間、合計4時間。
4時間のうち俺にとっての例会はたったの10分、それが週に3回続くのである。
それもすべて実費、年間10万円オーバーだよ。
仕事を途中で切り上げての夜のロングドライブ、
帰宅後にタッチ&ゴーで息子の迎え。
ふつう通いきれないでしょ? 何か気づくでしょ? よく2年も耐えてきたと思うよ。
しかし妻はその手を決して緩めようとしていない。
  
例会依存症の人たちにとっては、例会出席は一種の趣味だからしょうがない。
大会のような大きなイベントは楽しみでしょうね。
けど、俺みたいな万年平会員を望んでいる者にとっては苦痛でしかない。
その労力を自由な時間に書ける「オレ流の断酒道」に注ぎたい。
  
まだこの日記を書き始めて日が浅いから、
どうしても話題が断酒会のことに偏ってしまいがちになる。
しかしそれは俺の求める「オレ流の断酒道」ではない。
もっといろんなことを吸収し、この日記を充実させたい。

明日からは、もっと清い心で日記を書いていこうと思う。
  
つづく。


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