SSブログ

謝って逃げる

東京都のコロナ感染者がまた増えてきましたね。
夜の飲み屋で酔っぱらい相手にソーシャルディスタンスを語っても、
土台無理な話だと思ってしまいます。


(2019.11.22の日記より)

先日、ひとりのメル友さんから抗議のメールが届いた。
「メールを止めたいのならちゃんと言ってくれ、不愉快だ、不誠実な人は嫌いだ。」
といった内容だった。
俺はメールを止めたいとは思っていない。そんなこと一言も言ってない。
先方からのメールが途絶えたので、一時放置していただけだ。
しつこく連投して、この歳でストーカーと思われるのも心外だからね。
メール連投して一度失敗したことがある。
「日記ならひとりで他のところでやってください」と言われたのだ。
その失敗を繰り返さぬよう俺はメールのキャッチボールを心がけたつもりだった。
「不愉快だ」と言う言葉に、少々カチンと来たが、
俺が謝罪する必要はないのだが、冷静に誤解を陳謝して、
メールの再開をこちらからもお願いした。しかしメールの返信は無い。
もしかすると、その人も何らかの精神疾患を抱えているのかもしれない。
  
妻がキレたときも、俺はすぐに謝ってしまう。
カチンと来ても、穏便に済まそうと自分を押し殺してしまう。
口論になると後々面倒くさいからだ。
でも悔しいから少しだけ反発する。
その点は子供たちのほうが一枚上手で、
「おとーちゃん、それは言っちゃあダメだよー」と教えられることもしばしば。
  
この自己満日記で心機一転「オレ流の断酒道」を始めようとした時もそうだ。
例会欠席は即再飲酒につながるという妻の考えは揺るがない。
とりあえず地元の例会だけは出席するということでその場を収めたが、
この先どうなるかまだわからない。
  
翌日、妻は車で1時間10分の場所の例会に一人で出席した。
出発前に、「おとーちゃんは行くの?」と聞かれたが、
「行かないよ」と答えた。
「あっそう、じゃあねーバイバ~イ」と残し、出かけて行った。
ちょっと不機嫌な様子だった。
  
断酒会に対する夫婦間での考え方の相違、
断酒会ごときに、夫婦仲を悪化させられたくないんですけど・・・(本音)
自助グループって、病気を良い方向に向かわせるのが目的じゃなかったっけ?
酒害者本人ではない、飲酒欲求への恐怖が無い妻は、どこまで走っていくのだろう?
  
まあ、そもそもの原因を作ってしまった俺に全責任がある。
俺が譲歩すればいいのか? 組織に屈しなければならないのか?
なんか断酒会のこと、どんどん遠い存在になっていくんですけど・・・
翌朝の妻は7時まで起きて来られず、慌ててパートに行った。
例会の翌日は、毎回こんな感じだ。
「例会出席が影響しいているんじゃないの?断酒会もほどほどにね」と言いたいが、
反撃が怖いので言えない。
そしてこの日記は見せられない。   

つづく。



よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール (こころのクスリBOOKS)

よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール (こころのクスリBOOKS)

  • 作者: 榎本 稔
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



アルコール依存症の家族が幸せになる方法

アルコール依存症の家族が幸せになる方法

  • 作者: まききち
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2019/04/13
  • メディア: Kindle版



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。