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居酒屋で手弁当?

昨夜は野暮用で遅くなり、寝たのが12時を回ってしまった。
妻が「赤い公園」というグループにハマっていて、
昨夜は、自〇してしまったメンバーの人のラジオ番組を、
録音してCDに焼いてくれと頼まれて、
聞き逃し放送を探して、フリーソフトで録音し、MP3に変換して、
CD1枚に収まるように編集、CD焼き、
そして買ったばかりのプリンターでレーベル印刷。
妻も自死で実の妹を亡くしている。
何か思うところがあったのだろう。
しかし、週明け早々寝不足は少し辛い。

昨夜は床に就くのが遅かったせいか寝入るのが早かった、
そして久しぶりに酒の夢を見た。
場面は、昔リーマンで現場監督をやっていたころの現場事務所。
20数年前に竣工しているその建物も、夢の中では施工途中だった。
登場人物は、俺の他に若かりしことろの同期入社の奴ら。
場所も人物もその当時のまま、夢の中ではタイムスリップしていた。
つじつまが合わないのも夢の良いところ。

仕事帰りに「飯でも行こう♪」ってことになって当然居酒屋へ。
しかし店内で、当時独身だったはずの俺は、
何故か妻の作ってくれた弁当を広げて食べた。
飲み物は水筒に入った麦茶。
現実社会ではそんなことあってはならないのだが、そこは夢の中の話。
みんなが飲んでいる横で、俺は当然のように弁当を平らげ、
店を出る前にレジで「オレ、これしか持ってないから~」と千円札を出す。
店員も何の躊躇もなくそれをレジスターの中に納める。
断酒を始めた頃から、俺は財布の中に余分な金を入れないようにしている。
間違った考えを起こさないためだ。
そして家路に就こうと車に乗り込んだところで目覚ましのアラームが鳴った。
それが今朝4時の話だ。
「よしっ!今日のブログのネタができた!」と、
せっかく見た夢を忘れないように、今慌てて書いている。

夢の中でも、場所は居酒屋なのに不思議と飲酒欲求は起きなかった。
普段から外出時には手弁当と水筒のお茶、大金は持ち歩かない。
これは断酒のために始めた俺だけのマイルールだが、
夢の中でもそういった行動を取るということは、
マイルールが体に染み込んできたんだなと、断酒4年目にして改めて実感した。
コロナの流行もあって、店の出入りを極力控えているのもその要因の一つかもしれない。

最近夢を見る機会が減って来たが、たまには夢を見るのも良いものだ。

つづく。


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