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病理の結果

今朝は、昨夜少し雨が落ちたせいか暖かい。

10月18日(月)は十三夜だった。
忘れていて、暗くなってからススキを採りに行ってきた。
日なたのススキは既に茶色く頬けてしまっていたので、
日影の土手で採取して来た。
気温も下がりそれも住んでいたので、月曜の月はまん丸くクッキリ見えた。

十三夜について調べてみました。
十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習。
十五夜では月の神様に豊作を願うものだそうだ。
十五夜も十三夜も、お月見を楽しむことを大切にしており、
どちらか一方しか見ないことを「片見月」・「片月見」と呼び、
縁起の悪いこととされ、災いが来るといって忌まれていた。
十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、
秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるもの。
月の満ち欠けなどを用いて暦を計算する旧暦を用いていたため、
人々の生活と月は密接につながっていた。
俺も道に迷った時、太陽や月の位置で行く方角を決める。
ナビいらずだ。
しかし、曇った日や雨の日は迷子になる(笑)

今年の秋は、近所の畑も豊作の様子で、
適度な日照と秋雨で、どこの畑も調子が良いみたいだ。
天気は味方してくれた、天敵は害鳥獣だけだな。

ばあちゃん診察結果 ↓
癌細胞とその周りの組織を約5㎝切除した。
病理の結果、悪い部分は全て取り除いた。
リンパへの転移は無かった。
来月中旬から放射線治療が5週間(月~金)毎日続く。
ホルモン錠剤を約5年毎日飲み続ける。

こんな感じ。
俺の肝臓がん同様、通院と検査をこまめに、
再発と転移に気を付けるということだ。

89歳ばあちゃんの乳がんは完治するだろう。
53歳俺の肝臓がんはいつ再発してもおかしくない。

たぶん、ばあちゃんのほうが長生きするな。

つづく。


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たた

初めまして。
初めてメールさせていただきます。

私の知り合いは、肝硬変で、吐血と下血をくりかえしながら、朝から晩までお酒を飲んでいました。

医者も私もたくさんの人たちも死んじゃうから飲まないでと、何度も何度も、一年間以上もあきらめず、ずっと言い続けてきました。

でも、俺は死ぬほど好きだ。酒を飲んで死んでも構わないと言って飲み続けました。

そして、ついに、先日、吐血し、救急車で運ばれました。退院後、彼は、一滴でも飲んだら死んでしまうという状態にまでなってしまったのです。

それから、彼の話を聞くと、どうやら、断酒することにしたとのことです。

ここまで、悪くなるのに、1年以上、ありました。医者を含めて周りのみんながあきらめず、飲まないように言い続けましたが、こうなってしまったのが、とても残念です。

防ぐ方法はなかったのでしようか。




by たた (2021-10-20 17:48) 

七(なな)

たたさん、コメントありがとうございます。
お知り合いの方は、
私のアルコール依存症末期のころと同じ症状ですね。
私も入院時に「72時間以内に変化があったら覚悟してください」
と医師から言われました。
私もかつては「酒で死ねるなら本望だ!」と、言っていました。
しかしそれは、現実逃避のための手段の一つでしかない、
ということに精神病院に入院してからやっと気付きました。
アルコール依存症を1つの病気だと片づけてしまうのは簡単ですが、
この病気は心の病気と深く密接していると考えます。
私もアルコール依存症と肝硬変の併発に気付いた時には、
仕事関係の悩みから来る鬱状態にありました。

もしその方が、私と同じような、
悩みを他人に打ち明けられず自己解決させようとする人ならば、
断酒に対する決意も強いものだと思われます。
暖かい目で見てあげるのが得策かと。
断酒を強要したり、生活を必要以上に監視していると、
逆効果だったりします。
断酒初期のころは、断酒会やAAのような自助グループに
参加するのも本人にとって刺激になります。
ネット上にもこの病気に関係するサイトやYouTubeチャンネルも
たくさんありますので、そちらも覗いてみてはいかがでしょうか?

過去はやり直すことが出来ません。
その方のこれからを見守ってあげてください。

by 七(なな) (2021-10-20 18:52) 

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