インキ―事件の続き

昨日の続き　↓

総会＆懇親会に出席して帰宅。
眠りに落ちたのもつかの間、断酒会例会から帰って来た妻のインキ―（インロック）事件。

ネットで調べたが、専門業者にお願いするしかないようだった。
保険屋経由で鍵開け専門屋さんが到着するまで1時間半、　
すれ違いのできない自宅前の生活道、他の車が入って来てはマズいので、
俺は工事用のカラーコーンを生活道の入り口に設置した。
カギ屋さんが到着するまで、田舎の静かな夜中に妻の車のエンジン音が気になった。
妻に「明日があるからおとうちゃんは寝てていいよ」と言われたが、
そんな大変な事件があってはもう眠れない。
事務所でシロを膝の上に置き、PCをいじりながらカギ屋さんの到着を待った。

カギ屋さんは予定の時刻より少し早く来てくれた。
鍵「この辺は静かですね～」
俺「街灯が少ないから暗くて不安になったでしょ（笑）」
鍵「とても空気が良いです、来るときにホタルを見ましたよ」
俺「田舎ですからねえ」

作業自体は10分ほどであっという間に終わらせてくれた。
保険屋経由なので作業費と出張費は発生しないのだそうだ。
原因を聞くと、鍵の電池切れかもしれないし、
電池を入れ替えたばかりでもこの症状は起こることがあるそう。
結論として、車のカギはバッグに入れっぱなしにしないで、肌身離さず持っていろということ。
帰りがけに合いかぎを作るならいくらくらいかかるか聞いたら、5～6万だそう。
妻は10日前、既にひとつ鍵を無くしているし、今回のインキ―事件で懲りただろうと思ったら、
妻「やっぱり鍵を作り直すようかなあ」
俺「は～～～、学べよ！（怒）」

カギ屋さんには丁重にお礼を言い、お茶とお菓子を手土産に帰ってもらった。
時計を見ると日付は変わり夜中の2時を過ぎていた。
少し仮眠を取り、4時にはアラームが鳴って目が覚めた。

いささか寝不足だったので、昨日の日記を書きながらいつも以上に誤字脱字が激しかった。
昼休みを多めにとって長めの昼寝した。

その事件から1日以上経ったが、なんか調子がおかしい。
今朝も思いっきり寝坊した。
今日は週の始め、けがの無いよう気を引き締めねば。


つづく。



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