高校野球予選始まる

今日も猛暑日続出との予報、危険な暑さの所も・・・
梅雨の合間の暑さのピークは日曜日って言ってたじゃないかよー。

昨日の昼間、日なたの駐車場に停めておいた車に乗り込もうとしたが暑くて車内に入れない。
エンジンをかけてしばらく待ち、さあ出発と思と思ったら今度はハンドルが熱くて触れない。
途中でフラフラしてきて、このままでは危険と感じ、午後は早めに外仕事を切り上げた。
梅雨には毎日のように雨が降り、8月初旬の猛烈な暑さを乗り切れば、
盆明けごろには秋の風が吹き始めて、肌が黒いのが恥ずかしくなったのは過去のはなしだ。
1年のうち半年が夏では体が持たない、50を過ぎると尚更である。

昔は炎天下で動いても、喉をカラカラにして居酒屋で飲む生ビールを飲めば回復した。
そして、脳を麻痺させ夜中まで飲み歩いたものだ。
ただ、いくら若くても酒が切れる朝には絶不調で「今夜はもう飲まない」なんて思った。
断酒をしている現在は、酒を飲まなくても暑い日の朝は身体の動きが悪い。
50代半ばとなった今でも酒を飲み続けていたならば、飲んだ翌日は仕事にならないだろうと思う。
これも断酒を始めて良かったことのひとつだ。

今週は高校野球の県予選が始まる。
俺は高校時代応援団部に所属していて、やっぱりメインは夏の野球応援だ。
最高は高2のとき県大会準優勝だった、当時は公立高校も甲子園出場は夢ではなかった。
40年前のあの頃でさえ炎天下に学ランは厳しかったのに、今の応援席はサウナだろう。
コロナ明けで通常開催となり、高校球児にとっては夢の舞台ではあるが、
夏の甲子園はそろそろ危険なのではないか？
日本の気候は変わってしまったのだから、もう夏のスポーツ大会は危険でしかないと思う。
先週末のお祭りの準備の時、近所の消防署員の先輩が言っていた。
「ここ数年、熱中症で高校運動部の救急出動が多いんだよな」と。

新聞を見たら、県内高校野球のトーナメント表とメンバー表の折り込みが入っていた。
最初は俺の出身高校の状況を見るつもりだった。
メンバー表には出身中学まで記載されてあったので、近所の子はいないかなと探した。
数名同じ中学の子がいたが、この歳になるともう誰だか全然分からない。

有力私立校のメンバー表を見ると、県外から来る生徒が多かった。
中でも去年の1位2位のチームは県内中学出身の選手は殆どおらず全国から集まっていた。
近年その傾向が強く、県単位の予選って意味ある？と思ってしまう。
高校の部活とプロ養成所は別枠でも良いのではないか？
公立校が勝ち上がると、どこの高校でも応援したくなるのは俺だけじゃないと思う。


つづく。



にほんブログ村



アルコール依存症ランキング