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世代交代の予感

昨日は予定通りに夏祭りから逃げ、妻と一緒に断酒会の夜例会に出席した。
断酒会員の中にも、ウチの近所の祭りの派手さを知っている人が居て、
「あのお祭じゃあ逃げたほうが良いよね」と俺の行動に賛同してくれた。

例会出席者は10人だった。
1人のベテランさんのほかは、申し合わせたように同年代(56~58歳)、
こんなこともあるんだなと思いつつ、世代交代の波の到来の予感を感じた。
この現象も、やはり昨年までのコロナ禍が関係しているのだと思う。
身を奮い立たせるように出席していた高齢者の人数が、心なしか減って来たような気がする。

高齢者と言えばバイデン大統領の致命的な言い間違いの連発…
81歳のバイデンさん、都知事選に勝利した小池氏も次任期後には75歳
国会議員の中にはさらに高齢の議員が何人もいる。
今でさえこうなのに、この先4年の任期を国の代表として果たして務められるのだろうか。
今現在、何とか取り繕える状態だとしても、
任期期間中、精神的、肉体的に健全なレベルを保つのは、かなりハードルが高そう。

アメリカも、日本もこんなにも人材不足なのだろうか?
後進を育てられず、席を譲ることもできないのか?
後進を信じ道を託す事は恥ずかしいことではないと思うのだが。

まさに免許を返納しなさいって周りから言われてるのに、
「自分はまだ大丈夫だ」、「年寄り扱いするな」とキレる高齢者と同じ。
先日までの断酒会家族会主催講演会の準備でのハプニングにも似ている。

ネットニュースを見たら、発泡酒などを含めたビール系飲料全体が2%減となる中、
低価格の発泡酒や第3のビールなどに押されていたビールが2020年に始まった減税により、
増税した第3のビールとの店頭価格差が縮まり、消費者の購買意欲を高めた。
第3のビールとの店頭価格差は40円程度。
昨年10月の減税を追い風に「ビール回帰」が鮮明になったのだそう。

メーカーの努力で、酒税をセーブできるようなジャンルを開発しても、
売れれば国は税制開催して税率を見直して、もっと酒税を取れるようにされるだけ。
売れるところから税金を取る…政府の姑息な政策に見えてしまう。

アルコールもタバコと同じで飲み方が増えると依存症発症や健康を損なうこととなる。
タバコ税のように嗜好品である酒の税金は上げるべき。
節度をもって酒を楽しんでいるなら良いのだが、依存症になるとそれが不可能になる。
酒が原因の犯罪行為やトラブルなどが非常に増えている中、減税とはどういうことか?
日本は税収のことがあるから酒やタバコの健康被害のことをあまり表立って言わない。
ホントにこれで良いの?


つづく。


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