名前の由来

今朝は小雨、腰が疼く。
昨日の海の日も前日に引き続き一日中降ったり止んだりハッキリしない日だった。
天気予報を見ると、梅雨前線が本州に停滞し、ここに来てやっと梅雨らしくなってきたという感じ。
でも来週にはあっという間に前線が北上し、長い真夏がやってくるんだろうな。

娘にプレゼントしてもらったスマートウォッチに「もっと体を動かせ」と怒られてしまうので、
雨の上がった時間に妻と一緒にウォーキングした。
1万歩達成のために少し無理したら8キロも歩いてしまった。
歩く距離は往復だということを忘れていた。
湿気の多さに汗も乾かず清々しさとは程遠く、帰宅して速攻シャワーを浴びた。

ネットを見たら、2024年「猫の名前」人気ランキングTOP10！が載っていた。
調査機関によって順位はまちまちだが、上位5位まではだいたい下の通り。
第1位：むぎ
第2位：ルナ
第3位：レオ
第4位：ラテ
第5位：ベル

ん～、みんな今どきの名前が多いことに気づいた。
ちなみにウチのネコたちは、
保護したときにミーと鳴いたから「みぃ」（家ネコ）
保護した猫の色が白かったから「シロ」（事務所ネコ）
産後間もないサビ猫に餌付けしまって「サビ」（さくらねこ）
ウチの倉庫で産まれたサビの娘が黒かったので「クロ」（さくらねこ）
近所の駐車場で捨てられていた子猫が「チビ」（さくらねこ）

全てのネコたちが、鳴き声、体の色や大きさ由来の簡単な名前だ。
かつてウチに居た飼いネコもミケ、タマ、クロと古風な名前。
ウチの子供たちも〇子、〇太と、俺たちの年代の同級生に居そうな古臭い名前だ。
名づけのコンセプトは、小学校のうちに覚える漢字。
理由は、人から呼ばれやすく読みまちがいの無い名前。
筆記試験や提出書類で何度となく書く直筆氏名の省力化。
それらを苗字にあう画数と照らし合わせながら考えた。
子供たちにも、「入試や模試の時に画数が少ない名前で助かった」と言われる。

最近は子供の名前もキラキラネームから古風な名前に変わりつつあるとも聞く。
でも、ネコの名前はペットが故に、まだまだキラキラしているね。


つづく。



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