忘れかけのコロナ

今朝は曇りで無風、昨夜から気温が下がらずモワッとしている。
清々しい朝とはいかないな。

5類に移行してからと言うもの、コロナの話題が殆ど出なくなっていた。
たまに「この前コロナにかかっちゃった」と言う話を聞いても、
あまり症状が重くならない人が多く、風邪の延長線みたいに思っていた。
最近はマスクを付けることも殆どなくなっている。

ところが今、コロナの感染者数は前週比1.3～1.4倍という形で推移しているので、
このペースでいくと1カ月後に3～4倍になる可能性があるというニュースを見た。
今流行しているのがKP.3という変異株で、感染力が高く、
変異株なので今のワクチンが効きにくいことから、感染者が増えているのだそう。

ただ、コロナを軽視している人も多く、感染しても検査しない人が大半だ。
5類感染症に移行したことで、早めに診断されて 「治療薬を飲みますか」と聞かれても、
ラゲブリオとパキロビットは3割負担で約3万円、ゾコーバは3割負担で約1万5000円ほど。
「そんなに高価なら我慢します」という話になってしまう。
ただの風邪と思いたくなるのも無理はない。

今年も暑さに体が慣れる前に猛暑日となるなど異常な暑さとなっており、
それによって自律神経が乱れ食欲も落ち、免疫力も下がっていることが影響しているのだとか。
熱中症の初期症状に似ていることも、発見しにくくなっている要因のひとつともなっている。
手足口病も流行っていて、マスク装着だけでなく手洗い、うがい、換気に気を付けねばならない。
俺は基礎疾患持ちである、もう一度コロナ対策を真剣に考えようと思う。


息子のスーパーカブを乗り出そうとしたらタイヤの空気が甘い。
その時は近くのGSで空気を入れて事なきを得たのだが、
約2週間後にタイヤをチェックしてらまた少し甘くなっていた。
装着してあるタイヤを目視しても釘踏みの形跡は無いしパンクの原因が分からない。
中古購入したカブなので、前回のタイヤ交換は何時かもわからない。
型は古いが走行距離も少ないので、チューブかタイヤの経年劣化と考えられる。

とりあえず息子が買ったスプレー型パンク修理剤が荷台の箱の中にあったのでそれを試してみた。
修理剤のノズルをタイヤにセットし、コックを開いて注入したらすぐに復活。
まあ何度かはこれで凌げると思うが一時的な補修ということで、
早めにチューブもしくはタイヤの交換をするようになるだろう。

スーパーカブタイヤ 前後セットで4000～6000円、チューブ1000円
タイヤレバーは持っていないので、建築用のバールと皮スキで何とかなるでしょ。
これからは暑くて2輪には不敵な季節なので、涼しくなってからタイヤ交換にチャレンジしよう。
てか、引っ越しして4か月も経ったんだから、早く今のアパートに持って行ってくれないかな。


つづく。



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