地名と災害の関係

毎日続く猛暑日、そしてピンポイントで発生するゲリラ豪雨、
いつどこで降るか分からないから始末が悪い。

昨日、妻が仕事帰りにキュウリの苗を3本買ってきてくれた。
これは以前から「直売所で良い苗があったら買ってきて」と頼んでいたものだ。
この暑さで畑のキュウリが5本中3本がダメになってしまったからだ。
去年もこの時期にダメになり、キュウリが一番欲しい季節にスーパーで買ってきていた。

こんな時期に植付をしてうまくいくのだろうか？　調べてみた。
7月まきで大切なのは暑さ対策と水やり
霜が降りるまで収穫が可能
農家では植えつけの時期をずらして収穫が長くできるようにしている
7月蒔きはよほど耐暑性が強い品種でも難しい季節

いろいろ書いてあったが、こまめな散水が大切なんだな。
まあ当たって砕けろだ。


引っ越しを考えている若者と喋った。
その人は、「店が多くて駅近な便の良いところに住みたいけど家賃が高いんですよねー」
俺は、「車持っているんだから安いところが良いんじゃない」と言ったら、
「洪水で水没や土砂災害もあるから田舎もちょっと」と。

たしかに、新しくできた新興住宅地は昔は農地や山林だったところも多い。
以前、地名に「〇〇沼」とか「〇〇新田」と言う文字の入っている場所は、
やめた方が良いと近所の高齢者が言っていたのを思い出した。
住んではいけない地名を調べてみると　↓
地名に、谷、池、沼、窪、淵、溝、潟、瀬などが入っている場所。
そのほかにも、
昔、海だったところ
昔、川だったところ
昔、盛り土で作ったところ（逆に、切り取った方は、安定）
江戸時代、町人の街だったところ
新興住宅街で、希望とか、平和とか、イメージ先行の場所
棚田だったところなどがある。

逆に、災害に強い地名　↓
山、尾、根、岳、峰、丘、岡、台、岩、磐
など。

地名につく漢字を理解することが身の安全に繋がるかもしれない。　
ハザードマップ真っ赤っかで移住が不可能な我が家は、逃げ道を探すだけだ。


つづく。



にほんブログ村



アルコール依存症ランキング