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夏季うつ病

いやぁ、昨日も暑かった。
連日の体温越えでギブアップ間近だったが週末の休養日で体力も復活したはずだった。
しかし昨日の最高気温は体温越えと言っても発熱時でもあまり経験しない40℃。
水分を多量に摂取しても汗でみんな蒸発し、休憩を何度も取ったが疲労は溜まるばかり。
車に乗っても車内はサウナ状態で冷房の利きも悪かった。
昼休みでエアコンの効く室内に入ったら午後は外に出られなくなってしまった。
夕方のゲリラ豪雨も無く、辺りに熱がこもって今朝もモワッとしている。

昨日は亜熱帯高気圧やフェーンなどの影響で猛烈な暑さとなった。
今や30℃台後半が延々と続き、40℃も珍しくなくなり、街中の日なたの気温は50℃台にもなる。
歩いているだけで人が死ぬ可能性がある所まで気温が上がっている。
外で呼吸がしづらいほどの熱風 日差しに当たると肌が痛い。
年々気温が上がっていくのであれば、生活そのものを見直さないと無理かも。
昭和の夏とはきっぱり決別して、令和の夏として対策していかないと、
この先は生き残っていかれないかもしれない。


近年、夏場だけうつ病になる「夏季うつ病」と呼ばれる、季節性感情障害が話題になっている。
夏季うつ病で多い症状は、不眠と食欲不振などで、夏パテと症状がよく似ている。
夏パテとの違いは、気分の落ち込みや不安感といった精神的な不調が現われる。

夏季うつ病と通年性のうつ病の違いは、夏季うつ病の場合、季節が変わると症状が改善する。
また、うつ病の発症にはストレスが関係しているが、
通年性のうつ病ではストレス源が明らかなことが多いのに対して、
夏季うつ病では、例えば、喪失体験であるとか人間関係といった原因となるストレスが、
特定できないといった違いがある。

夏季うつ病の引き金となるのは、おもに夏の暑さや環境がもたらすストレスで、
暑さによる過度の疲労感や栄養の偏り、睡眠不足、空調の影響による自律神経の働きの乱れ。
こうしたことが、夏季うつ病と関係している。
交感神経がある一定のバロメーターを振り切ったまま固定化され、
元に戻らなくなってしまうと過覚醒状態になり、うつ状態を引き起こしてしまう。
寝ても交感神経が高まってセンサーがONの状態なので些細な物音等で起きてしまったりする。

過覚醒が起きていると、ずっと頭がリラックスできないような感じになってしまいう。
なので、不眠といっても夏バテの『疲れて眠れない』『寝苦しい』というのとは違い、
覚醒しているから眠れなくなる。
充分睡眠時間を取ったつもりでも、熟睡できず朝から体がだるく感じる。
娘からプレゼントしてもらったスマートウォッチで睡眠時間が3時間と出るときもある。

良い睡眠をとれるように日頃から気を付けねばならないと思った。


つづく。


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