肝臓外来の結果

昨日の肝臓外来、診察および採血検査の結果は良好だった。
医師からも「血小板がすこし少ない以外は普通の肝臓の数値ですね、
肝硬変じゃないと言ってもおかしくないですよ」とお墨付きをもらった。
ただ、4年前に肝細胞がんが発見されたときも数値は至って正常だった。
癌だけは数値とは関係なく発症してしまう。
そこが怖いところだ。
次回外来は10月、今度は造影剤入りＣＴ検査がある。
そこで癌の再発転移が発見されなければ、明るい令和6年を迎えられる。
是非そうあってほしいものだ。

通院を始めて丸7年経っても医師からは、「お酒は飲んでいませんね」と毎回聞かれる。
俺も「飲んでいません、まだもうちょっと生きたいですから（笑）」と毎回答える。
毎日のように肝疾患の患者を診ている医師に、それだけしつこく言われるということは、
肝硬変の人の再飲酒が多いということの裏付けなのかもしれない。

俺の肝臓の数値は良かったのだが、診察の時の医師の指先の震えが気になった。
アルコール依存症末期の時の俺の指先を見ているようだった。
ストレスからなのか寝不足からなのかわからないが、先生に倒れられては患者の俺も困る。
お大事になさってもらいたい。


ここ数年不漁が続き“高級魚”となっていたサンマが、2024年は豊漁となのだとか。
去年までサンマは遠い存在だったが、1本100円くらいならば買いたいとも思うが、
温暖化の影響もあって、これから先この豊漁が続くとは限らない。
それに、豊漁で単価が安くなった分、漁師さんの収入が上がるわけでもない。
ギブ＆テイクが成立する適正価格はどの辺に落ち着くのだろう？


夕方になると雷が鳴りゲリラ豪雨が降る。
もうゲリラではなくレギュラー豪雨だ。
それも毎回「今までに経験したことのない」「10年に一度」、もう聞き飽きた。
既に異常気象は異常ではなくなっている。

海面水温が高ければ高いほど豪雨になりやすい
いつどこで豪雨になるかわからない、ハザードマップも役に立たない。
来週はまた台風が来るそうだ。
直撃だけは避けたいところ。


つづく。



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