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頻尿,勢い,老化

天気予報は珍しく順調に当たっている。
昨日に引き続き今朝も雨の音で目が覚めた。
降雨により気温が下がったせいか、膀胱が爆発しそうだった。
慌ててトイレに駆け込み間一髪セーフ。
だが、あんなに溜まっていたのに勢いが弱い。

チビの尿路結石、尿路閉塞の疑いで生死の狭間をさまよってから10日が経つ。
現在快便のチビは以前にも増して元気一杯、もとのウザ男の戻りホッとしている。
実は近年オシッコの勢いがなくなって来た。
年齢によるものとは聞いていたが、身をもって老化を実感する。

若いころは、腹に力を入れれば便器が壊れるほどのジェット噴射だった(誇張)。
公衆トイレで隣に立ったオジサンが、フッフッと息んで放尿している姿を見ると、
「ああはなりたくないな」なんて思っていたが、いざ自分がその域に達しようとしていると、
「歳だな」と、とても残念な気持ちになる。
アルコール依存症で精神科病院退院後、1年くらいは残尿感と頻尿に悩まされたが今は治っている。
まあ、あれだけ酒で内臓を虐め続けたのだから、そんな症状も出て当然なのだが。

オシッコの切れが悪い、つまり排尿障害の症状には、次のような原因が考えられる。
・加齢による膀胱の収縮力の低下や、尿道括約筋の弱化
・前立腺肥大症(男性)
・尿道狭窄
・出血性膀胱炎(女性)
・過活動膀胱(女性)
・更年期障害(女性)
・医薬品の服用

加齢による影響 加齢に伴い膀胱の収縮力が弱くなり、尿の勢いが弱くなってしまうことも、
尿切れの悪さの原因となり、加齢によって尿道括約筋、つまり排尿を調整する筋肉も弱くなり、
尿をしっかりと止めることが難しくなることもある。
また、日本人男性の9割が前立腺肥大症を発症するとも言われている。
前立腺肥大症は、膀胱の下、尿道括約筋の奥にある前立腺の内部が大きくなる病気で、
主に50歳以降の男性に多い病気、俺の年齢にドンピシャだ。

俺は結石の疑いは無いがCTの結果を見ると肝臓の小さい胆石の影が消えない。
医師からは「大きくならなければ特に問題ない、油分は控えてくださいね」と言われている。
肝硬変とアルコール依存症を発症してからは脂肪と塩分の多い食事を避け、
不規則な食事時間にならないように心がけているので、あまり気にしていない。

頭と身体の老化は仕方ないが、これからも断酒はもちろんのこと、
食事に気を付けて規則正しい生活を心がけよう。


つづく。


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