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横断歩道と歩行者

バスが急ブレーキをかけた際、乗客の女性が転倒し、軽いケガをしたというニュース。
だが、「安全のため急停車する場合もありますので吊り革手摺りにおつかまりください」
という類のアナウンスがバスの車内ではされているはず。

横断歩道に歩行者が居たら車は停止するのは当然だが、
歩行者を発見したタイミングで急ブレーキをかけなければならない状況もある。
事故防止のために急ブレーキをかけたので運転手に非はないのでは?

俺も毎日のように車を運転するが、咄嗟の判断が難しい場合がある。
横断歩道の近くにいる人が渡ろうとしているのか分からない。
横断歩道の近くでスマホ操作したり立ち話をしている人も居る。
横断歩道で止まると、急ブレーキになって後ろの車から追突されそうになる。
などが俺たちドライバー側からの意見だ。

俺にも経験がある、犬を散歩させていたおじさんが横断歩道を渡る気満々だったので、
俺は手前から減速して停車したのだが、犬が頑なに渡ろうとしない。
そして俺の後ろには2台3台と停車する車が増え始めた、対向車も溜まって来た。
仕方なくオジサンは道の横断を断念し俺と後ろの車の運転手に軽く会釈してくれた。

横断歩道を渡ろうとする人がいるとき、車が止まらなければ「横断歩行者妨害」になる。
違反点数は2点、反則金は普通車で9000円、 しかし止まらない車が多いのが現状。
車は走行中は歩行者の往来を妨害してはいけない交通ルールになっている。
横断歩道を渡ろうとしている、渡っている途中の歩行者がいた場合、
自動車はその歩行者が渡りきるまで一旦停止をしてから、直進や右左折をしなければならない。

しかし、横断歩道の前で停車してしまうことで、後続車にあおられるリスクもある。
電柱などによる死角も多く、横断歩道で止まれば、また次の歩行者が来て、
延々と止まっていなければならない事態になることもある。
街灯がない横断歩道では、横断歩道となかなか気付かないこともあり、
気付いた時には、急ブレーキが必要になってしまうこともある。
運転手側に対する罰則だけでなく、
「横断する意思のある人は必ずわかりやすく手をあげて意思表示する」くらいの法律も欲しい。

娘の運転する車に同乗した時、前方の信号が黄色になる前に交差点に入れるタイミングなのに、
歩行者用信号の点滅が始まるとブレーキをかけ停止姿勢に入った。
「ちょっと早すぎない?ヘタすると後ろの車にカマ掘られるよ」と言った。
慎重に運転するのは大変宜しいことだが、車の流れってのもある。
前後左右を確認して安全に停車できる場合とそうでない場合とがある。
ケースバイケースではあるが、とにかく後がめんどくさくなるので事故だけは避けたい。

以前の俺のように、酒が体内から抜けていない場合はもっと判断力が鈍くなる。
今日の日記は、かなり強引にアルコール依存症と飲酒運転に結び付けてみた。


つづく。


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