SSブログ

ワクチン予約 ”鬼電”

いよいよ内勤にも飽きてきた。
電話では通常営業を装っているが、
お客さんが事務所に来所されると、奥から4本足の私が出て来てビックリされる。
しかし来所された皆さんも、職業柄ほぼ全員「腰持ち」なので、
ギックリ談議に花が咲く。
「オレもヘルニアだ」
「オレは坐骨神経痛だ」
「オレは脊柱管狭窄症だ」
傷む箇所も、しびれる箇所も、麻痺する箇所もさまざま。
もう腰痛オンパレード。
中には、俺と同じ椎間板ヘルニアで2回も手術をした人も居た。
「まだ治っていないけどね」と言いながら、
その人もやっぱりブロック注射は、天井まで飛び上がってしまうほど痛かったそうだ。


全国的に早い遅いはあれども、65歳以上のコロナワクチン接種が始まった。
ウチのばあちゃんも、2回目までの接種日時が決まった。
6月中には受ける予定だ。
しかし、電話予約が繋がりづらいと聞いていたので、
予約受付当日、ばあちゃんと妻と次女と俺で朝9時(8時59分)から”鬼電”スタート!
むかし結婚する前、コンサートチケットをGETするために、
妻の実家のお義母さんまで使って鬼電したのを思い出した。
俺は10分間隔で電話していたのだが、
ばあちゃんはノーブレス(息継ぎ無し)で掛けまくり、開始30分でGETした。
鬼の首を取ったような喜びようで、もうお受験の合格発表のようだった
こういう人が居るから電話が繋がりにくくなっちゃうんだよね(苦笑)
でも、この「早い者勝ちシステム」は何とかならないものだろうか?
せっかくマイナンバーがあるのだから、それを有効活用すればいいのに。
ワクチン接種の予約を取ったものの、接種拒否をする人も多いのは皮肉な話だ。

一方、ワクチンの打ち手が不足し、騒ぎになっているようだが、
「刑務所に行けば接種会場の確保と打ち手の確保できる」と、
ブラックジョークも飛び出す始末。

最近は断酒会の例会に行っていないが、
アルコール依存症の人って、いろいろな依存症と併発している人が多いんだよね。
もちろん薬物依存の人も居る。
塀の向こう側を経験した人も当然のようにいる。
私とタメの清原も薬と酒だったような?
清原も断酒断薬に肉体改造と、がんばっているよね。
俺も見習いたいところだ。

つづく。   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ
にほんブログ村


アルコール依存症ランキング
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康