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スマホデビュー!

今日も良い天気になりそうだ。
今日は俺と妻の28回目の結婚記念日だが、
いたって普通の月末の日曜日だ。

忘れていたけど今日は衆院選の投票日だった。
田舎はどんな選挙でも投票率が高いが、票の絶対数が少ない。
だから選挙カーの速度も速い(笑)
どの候補者の車なのか、遠くで聞こえるだけなのでわからない。
候補者も、有権者数の多い都市部を回るほうが票を集めやすいよね。
俺の1票では何も変わらないが、今日はパートの妻の帰りを待って、
とりあえず選挙権があるのだから投票には行こうと思う。
選挙管理委員の人たちも知った顔の人ばかりだから、
「あいつ、投票に来なかった」と言われるのが怖いだけだが。


ついに俺の自慢のガラケーが寿命を迎えた。
液晶がにじみ出て来てしまい、画面が良く見えない。
電話をしようにも、電話帳の名前が見えない。
電話がかかって来ても相手の名前が見えないので、
通話しながら「誰からだろう?」って感じ。
メールも3行くらいしか見えないので、スクロールがめんどくさい。
待ち受け画面のうちのシロネコも、輪郭と目しか分からない。
今年の春にメダカのバケツに水没させたのが主な原因だろう。
まあ半年間、騙し騙し使えたのだから良しとしよう。
液晶がダメになると、データ移行も出来なくなる場合があるのだとか?
これで俺も、晴れてスマホデビューだ。
運良くドコモショップの予約が取れたので。
週末帰省中の長女に付き合ってもらって、
買う機種と、初期設定をレクチャーしてもらおう。
田舎はドコモがデフォだ。
28年間ドコモ一筋だ、ポケベルの時代も入れると30年以上の付合いだ。
ドコモしかつながらない場所があるからね。



清原が覚せい剤依存について語るYouTubeの動画を見た。
その中に出演していた松本先生の講演は、俺も何度か聞いたことがある。
精神病院入院時には、清原と同じSMARPP-24で依存症について勉強した。
入院中、頭がスッキリし始めてからは、
毎日がとても暇なので何度も繰り返し読み込んだ。
入院当初はマンガ本の内容さえ記憶できず、人間以前の脳みそだった。
夢と現実の狭間をさまよい続け、入院して3ヶ月くらい経ったころから、
本に書いてある内容が、水を得た魚のように吸収できるようになった。
毎日SMARPP一冊完読をルーティーンに入れたら、
表題を見るだけで、そのページに書いてある内容がわかるようになった。
今も時折開いて読むが、本の内容はもちろんのこと、
入院時の「ダメ人間」と認定された時の気持ちを思い出す。

つづく。   


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何もかも投げ出して

ここ数日、風は強いが晴天が続いている。
日中は上着を着なくても大丈夫だ。

どんなに頑張っても結果が出ない時、
理不尽な注文をされた時、
自分の気持ちが相手に伝わらない時、
誰にでも、何もかも投げ出して自由になりたい時がある。

俺がうつ状態の時は、「子供たちが成長するまでは」と思い、
表面上は平静を装いながらも酒に逃げてしまった。
自分さえ耐えていれば、「酒が自己解決させてくれる」と、
自分を慰め、勘違いしてしまった。
引き篭りが羨ましいとさえ感じていた時もあった。
しかしそれは、孤独を意味する。
人と接することが好きな俺にとっては、それは耐えられないことだった。

当時の俺と同じように思い悩んでいる人は、
辛いことやめんどくさいことも含め楽しんでもらいたい。
決して俺のように、道を外れて寿命を縮めることのないように。


昨日の夕方、
母さんのそばを離れようとしない甘えん坊のクロを引き連れて、
サビ母さんが「腹減った~」と夕食の催促に来たので、
懐中電灯を手に餌場にカリカリを持って行った。
空腹のサビ母さんはさっさと餌場へ、
しかし、外が嬉しいクロはなかなか行ってくれない。
追い飛ばすようにクロも餌場に連れて行き、
親子の食事の様子をイスに座って眺めていた。
そしたらまたボスの登場!
俺の存在に気付いたにもかかわらずボスは、動じることなく、
その場でチョコンと座り、俺とにらめっこ。
俺とボスの距離2m。
そしたら食事を終えて飛び跳ねていたクロが飛び出して来て、
俺とボスの間に着地。
ボスとの急接近にビックリして、
ボスを見たまま10秒以上フリーズ
子猫には手を出せないボスは、のっそのっそと退散、
クロはその場でしばらく尻尾を太くし、
背中の毛を逆立てながら硬直していた(笑)
こうやって、子猫もいろんな経験をしていくんだね。

つづく。


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仮面うつ

仮面うつについて勉強した。

『うつ』状態は明らかに周りから見ても落ち込んでいて、行動や感情が停滞する。
ただ、『仮面うつ』の人は、外では元気に振る舞いながらも、
家に帰ると何もできなくなってしまう。
一見元気なので周囲からは『うつ』状態と気づかれづらい。

ストレスを受け続けると、人間の脳内にある神経伝達物質が影響を受け、
脳の機能低下が起きることでうつ病や仮面うつ病に繋がる。
仮面うつ病は、身体的な不調を強く感じることから、
うつ病などの心の問題ではないと思う人もいる。

さまざまな病院に受診し、検査の結果「異常なし」となり、
原因が分からないまま仮面うつ病の発見が遅れることもある。
また、日々ストレスを受け続けているにも関わらず、
本人はそれに気づかずに、症状が緩やかに進んでいくことも。
原因が分からないまま身体症状がどんどん進み、
日常生活が思うように送れなくなる、といったケースもある。

仮面うつ病は精神症状よりも身体の不調症状が先に自覚される。
仮面うつ病はうつ病の初期とも言われている。

仮面うつ病になりやすい人 
・自分に厳しい人
・責任感の強い人
・心配性な人↓
自分に厳しく完璧主義の人は、「こうでなければならない」とノルマを課し、
日常的にストレスを溜めやすい傾向がある。
身体的不調を感じても、完璧を期すために無理をして、
調子が悪いことも自分のせいだとさらに追い込んでしまう。
少し休む、自分のせいにしないなど、心に余裕が取れると良いのだが、
無理をしすぎて症状を悪化させる原因になってしまうことも。
よく言えば我慢強いともいえる。
周りと合わせなければと考えたり、
常にこれで良いのだろうか、変に思われないだろうか、
など心配をし続けることも、精神に大きなストレスを与える。

最近、マツコが仮面うつではないか?と精神科医も指摘している。
家の中が片づけられなくなっているのだとか。
俺はマツコの出演する番組を好んで良く見る。
年齢も近いし、思考も近い、聞いていた音楽も似ている。
他人のことを言えた義理ではないが、少し心配である。

仮面うつの症状 ↓
アルコールを飲む量が増えた
タバコを吸う本数が増えた
食事の量が急に減った(または増えた)
頭痛、肩こり、だるいなどの身体の不調を訴える
朝、寝起きが悪く、不機嫌である
以前よりあまり喋らなくなった

まるで数年前の俺のことを、
どこからか覗いて見ていられたようだ。

つづく。


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謎の定例会議

昨日は現場の定例会議だった。
現場となる施設には、まだ客の姿があり、
11月にならないと工事着工できない状態、
にもかかわらず定例会議?
何も決めることが無い。
始まってないから工程表も書けない。

会議の場で、設計屋が工事範囲には無いものを要求してきた。
「それは追加工事ですか?
そうじゃなかったら今回の工事が終わってから話してください」
と、きっぱり断った。
それから、図面に抜けている個所があったので質問したら、
設「私の書いた図面には載っているのにおかしいな?」
俺「ウチが持っている図面は契約図面ですよ」
 「レイヤーを出力していなかったんでしょ?」
 「でもウチはこの図面で契約してますので
  余計なことはしませんよ(キッパリ)」

どうせお手伝いの息子チンに書かせたんでしょ、
間違った図面を設計図書にするなんて初歩的なミスだね。
へんてこりんな設計と、
積算ができないヤツの言うことなんか聞かないよ!

今朝も、いつもの時間にサビ母さんが、玄関前でチョコンと座っていた。
そしたら、その後ろからクロも顔を出した。
1匹で待たされるのが寂しくなって付いてきてしまったのだろう。
車の通りもあって危ないので、親子を餌場に連れて行こうとしたら、
クロがその場を離れない。
そしたら、事務所の窓からウチのネコが「にゃんにゃん」と鳴いてる。
サビ母さんとうちのネコの両方から鳴かれ、クロはどちらに行こうか迷っていた。
シロが見える窓を閉め、ようやく餌場にGO!
一件落着と思いきや、
朝食とゴミ出しを終えてノラ親子の様子を見に行くと、
今度はサバトラの近所のボスが親子のそばに。
しかし、親子は逃げようとしない。
良く見ると、ボスの顔は先日から行方不明のサバに似ている。
サバトラ模様はもちろん、鼻の先が黒いところ、足が太いところ、
アイツが父親だと、ほぼ確信した。
久しぶりの一家の再開だったのだろうか?
それとも私が見いない間も。密会をしていたのだろうか?

謎は深まるばかり・・・

つづく。


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〇〇記念日

今朝はどんより、
今日は一日中曇天模様らしい。

10月31日(日)は、俺たち夫婦の28回目の結婚記念日。
口外していないので、2人しか知らない。
てか、忘れていた(恥)
その日、俺は用事があり、妻もパート。
1週間後には妻の54回目の誕生日でもあるので、
そのあたりで何か考えようと思っている。

結婚記念日って夫婦のものであってお祝いって夫婦でするものと考える。
人によって考え方に違いあり。
人によっては子どもが祝うものという考え。
数日前からアピール全開で、夕飯はどこかに食べに行きたい!
と直談判してきたりする。

祝われるのは決して悪い気はしないが、
後々お返しをしなくてはならないのがめんどくさい。
だから俺は「いつ?」と聞かれるまで口外しない。
お返しの無いお祝いならば、いつでもWELCOMEだ(笑)

今朝もサビ母さんが朝食のおねだりに来た。
生後2か月のクロはまだ眠っていた。
ノラ猫の親子に餌付けを始めて約2ヶ月、
今ごろになって改めて考える。
子育て中の住家を破壊してしまったお詫びに、
授乳期限定で始めた餌付けだが、
ノラはノラらしく、
そのままそっとしておいたほうが良かったのではないのか?
子猫を里子に出すと言っても、
それは人間の身勝手な行動であって、
猫のためにはならないのではないのか?
里子に出すにしろ、死別するにしろ、
どちらにせよ親猫は子猫と引き離されてしまう。
そう考えると、いっそのことウチで飼ってしまおうか?と思う。
しかし、先住猫が居るし、そのネコは猫エイズのキャリアでもある。
一緒にはさせられない。

ノラ猫にとって、何がいちばん幸せなのか?
俺は余計なことをしてしまっただけなのか?

つづく。


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流れ星を見た

今日は資源プラの日、
新聞屋さんのバイクの音で目が覚め、ゴミ出しに。
その帰り道、西の空に流れ星が!
とっさに家族の健康を祈願した。
こんな時のために、もっと気の利いたお願いが出来るよう、
定形文を考えておくべきだと思った。

今日は、ばあちゃんの通院の日、
だが俺はその時間は現場作業と打合せが入っているのでパス、
妻に送迎を頼んだ。

昨日は予報だと午後から雨、
外仕事は午前中に終わらせてしまおうと、
パートが休みの妻を連れて、現場の墨出しに。
とりあえず雨の日墨汁を使っているが、
濡れたコンクリート面に打った墨は、消えてしまう恐れがある。
基準となるレベル墨と通り芯を出すだけなので2時間も有れば十分、
あとは職人さんとやれば間に合う。

作業後、
何とか間に合った。
終盤には雨が落ちて来たが、ぎりぎりセーフ。
レベルのピントが合わせられなかったり、
センチ読みの妻と格闘の末、無事に墨出し完了。
土やホコリ、素手に墨汁の経験がない妻は、
帰宅するなりシャワーを浴びて着替えていた。


サビ親子のその後だが、
サビ母さんの食欲は旺盛だ。
妻やばあちゃんも、
「あの母猫、最近メタボじゃない?」
「なんか違う猫を見ているみたいだね」と言う。
たしかに餌付けを始めた産後間もないころのサビ母さんはガリガリだった。
出会った当初はサビ猫かと思っていたが、
体付きが大きくなり毛並みが良くなると、キジトラであったことが判明した。
クロを置いて、1匹で餌場に来てドカ食いしている。
後を追って申し訳なさそうにクロも親の食べ方を見ながらカリカリしている。
クロは母親と違って小食だ。
まあまだ母乳と半々だからなのであろう。
あともう少しの間、親子の様子を見ていよう。

つづく。


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サビ親子に変化が

サビ親子は、ちゃんといつもの場所で眠っていた。
夜明けと共に、母猫が朝ご飯のおねだりに来た。
用意しておいたカリカリの袋を手に餌場の近くまで行くと、
母猫に「フ~ッ」と、威嚇された。
「なんだよ、ご飯持って来てあげたんだろ?」と言うと、
一変「にゃ~~」とおねだりの声に変わった。

餌場に朝ご飯を用意すると、
母猫とクロが並んでカリカリを食べていた。
しかし、やはりそこにはサバの姿は無かった。
ゴハンを食べながらも、母猫は周りを気にしている。
クロも半分ビクビクしながらの食事のように見えた。

母猫としては、さんざん探してやっと再会できた子供を、
また取られないように必死なのだろう。
子猫も、どんなに怖い経験をしたのか、
失踪前とは様子が違った。

俺も休日だったのでサビ親子の食事中、
そしてたまに午前中の日向ぼっこに付き合った。
日向ぼっこ中にも、サビ母さんはクロを連れて何度も散歩に出ていた。
散歩というよりも、居なくなったサバを探しに行っているのではないか?と思った。
クロも今まで倉庫の中から出たことが無かったのに、
2日間の放浪生活の経験からか、屋外にも物怖じせず母猫に付いて行く。

親子の日向ぼっこの時間は、
事務所のネコが気配を感じて「ニャー」と鳴くのでわかる。
窓から顔を出すと、事務所の玄関先に仲良く座っている。
たまにメダカの水を飲む。
メダカのエサの味がして、真水より美味しいのかもしれない。

昼間に、里親になってくれる予定の人から電話があった。
子猫の様子を見に来たかったらしいが、
ここ数日の出来事で、親子がとてもデリケートな状態だということを話して、
昨日の来訪は見送ってもらった。

辺りも暗くなり、夕ご飯を持って行ったときには、
サビ母さんとクロも、お出かけから帰って来ていた。
心なしか、親子の俺を見る目が穏やかになっていたような気がした。
少しは落ち着きを取り戻したのかも知れないな。

しかし、やっぱりそこにはサバの姿は無かった。
最悪のことも視野に入れながら、
気長に帰って来るのを待とうと思う。

つづく。


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子猫発見!!

木曜から、居なくなった子猫のことばかり考えている。

昨日、昼休みに空を見上げると、
数えられただけで7羽のトンビが群れて旋回していた。
「トビ、子猫」で検索すると、見たくないことばかり書いてある。
嫌な予感がした。
丸2日、子猫たちの姿を見ていない。
子猫たちが居たと考えられる場所には争ったような形跡がない。
体毛も血の跡も無い。
空から来て捕まえられたか?

昼間は俺の愛車がそこに無いから、空からも丸見えだ。
寒い日が続き、道に面した日なたは子猫にとっても暖かい場所だ。
絶好の日向ぼっこポイントだ。
考えたくない場面のことばかり想像してしまう。
↑ 昨日の夜ここまで。


↓ 今朝

居たっ!
子猫発見!!
向かいの家の縁の下に身を隠れていた。
たぶんお腹が減ったのであろう、
縁の下から外に出てきたところを、
夜中も探していた親猫が発見したようだ。
とりあえずホッとした。
クロは嬉しそうにサビ母さんの周りを、
「ニャーニャー」鳴きながら着いて回っている。
しかし、クロが1匹だけ、
しばらく見ていたが、サバの姿が見えない。

懐中電灯で親子を照らすと、暗闇の中に目が4つ確認できる。
空腹だろうけど、警戒してこちらに近寄って来ない。
よほど怖い思いをしたのだろう。

思わず興奮してしまった。
ひとまず落ち着こう。
まだ日曜日は始まったばかりだ。
餌場にカリカリを置いて、明るくなってからもう一度見に行こう。
サバもどこかに隠れているのかもしれない。

長女にも子猫失踪の報告をしてしまったから、
発見の報告もしておこう。

つづく。


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子猫失踪

昨日は寒かった。
朝から雨が落ち始め、最高気温は朝のうちだった。
冷たい雨は降り止まず、夕方には少し厚めの上着を着た。

こんな寒い雨空にもかかわらず、
一昨日の昼から、2匹の子猫の姿が見えない。
母親もしきりに子猫を呼んでいる。
俺のところにも来て、「おまえも探せ!」と言わんばかりに、
「にゃーにゃー」と鳴いていた。
その鳴き声も鳴きすぎだろうか、かすれている。

普段なら、俺の敷いた毛布の上で朝を迎え、
「おはよう」と挨拶するのに、その日から子猫の姿を見ていない。
母親は夜明け前から子猫たちを呼んでいる。
カリカリも母親だけなので皿半分くらい残している。

昨夜も遅くまで寒空の下、子猫たちを呼んでいた。
昨夜から俺も近所を探して回っているが気配がない。
良からぬことまで想像してしまう。
しかし、外で声をからして子猫たちを呼んでいる母猫の声を聞くのが辛い。

どちらかのお宅で保護されていたら良いのだが、
この辺りはノラ猫も多い。
裏は山なので野生動物も多い。
空にはカラスやトンビも飛んでいる。

うちのネコも1週間くらい帰って来なかった時があった。
どこをさまよっていたのかわからないが、帰って来てくれた。
今回もそれを信じて待つしかないね。

8月の末に図らずもノラ親子の住家をブロアーで吹き飛ばしてしまってから、
餌付けを始めてこの2ヶ月間、毎日子猫たちの成長を見て来た。
なんとか生きていて欲しい。

今夜も親猫は寝床には寝ていない。
家ネコと違い、ノラは夜行性だ。
きっと方々を探し回っているのだろう。
新居を見つけて親子で眠っていてくれたらと願う。

つづく。


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人生を逆算

昨日までは風が強いが日差しがあったので暖かかく思えた。
今日は曇り、雨もちらつくとか?
これは気温が上がらないぞ。

昨日は現場で打合せ。
契約したのが2カ月前だから、いろいろ忘れちゃったよ。

今日は12時から、ある協議会の理事会(昼食付き)
緊急事態宣言解除されたからって、昼食付じゃなくても良くない?
各自昼食を済ませて、13時からで良いでしょ。
てか、19時からのほうが皆さん集まりやすいんじゃないの?
聞くところによると、総会も紙面だったから、
少しでも金を使いたいんだそうだ。
たしかにこの2年で繰越金が大幅に増えた。
総会も行事もしていないから当然ではあるのだが。
いっそのこと、規模を縮小しても良いのでは?と思う。

この2年間、自粛ムードで忘新年会、歓送迎会、総会、旅行など、
いろんな集まりが無くなっている。
アルコール依存症者にとっては願ったり叶ったりではあるが、
我慢できない輩も少なくない。
過去の俺もその一人だった。
お祭り気質のため、酒宴や旅行を人一倍楽しんでいた。
それがアルコール依存症と肝硬変の併発によって、酒を1滴も飲まなくなり、
4年以上酒宴から逃げ回って行ったので、2年前からのコロナ禍は、
正直言って受け入れやすかったし、助かった。

断酒を始めて酒宴の一線から身を遠ざけ、規則正しい生活を始めてからというもの、
ガンにはなってしまったが、身体の調子はすこぶる良い。
飲んでいた時間を睡眠に回し、二日酔いの時間は朝一からトップギアで行動できる。

そもそも酒の味が好きだったわけではない、
飲んでアルコールが体内に回った時の高揚感が好きだった。
疲れや嫌なことを麻痺させてくれたから飲んでいた。
しかし、度が過ぎた。
「酒でタヒねるなら本望だ」なんて言っていた自分が恥ずかしい。

ホントに病気になると、人生を逆算しなくちゃならなくなるから、
いろいろ辛いんだよ。

つづく。


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