久しぶりの雪

寒い、非常に寒い。
何やら関東南部は雪だとか。
今日はまた交通機関が麻痺するのだろうか？
それを見た雪国の人たちはどう思うのか？

昨日はぜんぜん太陽が出ず、気温も朝から0～1℃
内臓まで冷えた気がした。
むかしなら、こんなときは熱燗か焼酎やウイスキーのお湯割りで、
胃の中から体を温めたものだ。
現在は、温度高めの風呂に数回入って、
皮膚の外から体を温めている。

クロが帰ってきた。
しかしやっぱり様子がちょっとおかしい。
出したカリカリには口をつけるものの、
以前のようにがっついて食べずに半分以上残す。
この寒さでネコ風邪でもひいたか？
サビ母さんとの親子のお関係は良好みたいだ。
母親が突き放したり、威嚇したりはしていない。
早く陽気が良くなって、元気を取り戻してもらいところだ。

夜、自宅に帰ろうとすると、
寒空の中事務所の玄関先に、クロが1匹でちょこんと座っていた。
声をかけると、か細い声で「にゃ～」と。
空腹に耐えかねて勇気を出して単身おねだりに来たのだろう。
いつものえさ場でカリカリを食べさせた。
最近はボスがえさ場をあさりに来るので、食べ残しは下げるようにしていた。
クロは周りをキョロキョロして落ち着かない様子だったが、
何とか食べてくれた。
そして、ねぐらへと帰って行った。

メス猫は孫までめんどうを見るとか言われるが、
クロの場合は、サビ母さんの自由奔放な姿を見て、
親離れが始まったのかもしれない。
もともとクロは、居なくなってしまったサバとは正反対に、
誰かの後にくっついて行くような性格である。
1匹で自立できるか心配である。

さっき、約1年ぶりに34歳愛人のハブをLOCKした。
四駆に入れて走るのも久しぶりだ。
道路がスケート場になっていたらヤバいので、
念のため、チェーンも持っていくか。

つづく。


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