帰省は嬉しいけど

昨日の夕方、息子を駅まで送ってきた。
高速バスに乗る予定だったが、
成人式の日の寝不足が祟って、新幹線に切り替えたようだ。
駅に着いたのが17時半、
その2時間後には、「アパートに着いたよ～」と着信があった。
コロナがなければ新潟は近いんだなと思った。

彼の話によると、新潟で用事をこなして、
今週末にはこちらで陸上の試合があるらしく、
金曜日にはまた来るそうだ。
そして、また春休みになったらもう一度帰ってくるそうだ。
まあ、忙しい話である。
でも、今回のオミクロンで第6波が来たら、
また1年帰って来られなくなるかもしれない。
帰れるうちに帰っておこうという作戦のようだ。

携帯料金、
子供の分を抜くと、かなり安くなるよね。
去年までは30GBのプランだったが、
ヘビーユーザーの上の2人が抜けて、
毎月の支払いが2万円も安くなった。
自宅と事務所にはWi-Fi環境が整っているし、
唯一の扶養である息子のアパートも、
Wi-Fi、それにNETFLIXも見られるそうだ。
俺は基本的に通話しかしないので、ガラケー戻りを考えているほどだ。
乗り換えると本体が無料だったからスマホに替えただけ、
重くてデカいから胸ポケットに入らないのが一番不便。

夜、妻から言われた、「灯油がない、タンクにあと5㎝」
そりゃあそうだよ、24時間誰かが風呂に入っているんだから。
長女に聞いたら、スマホを風呂に持ち込んで2～3時間、
「追い炊きは2回するよ」だって。。。

子供たちが帰ってきていた年末年始は、
食べる量と、ゴミの量と、洗濯機を回す回数が2～3倍、
俺が起きる時間が子供たちの寝る時間、
正月に帰ってきてくれるのはうれしいけど、
お手伝いをしてくれるわけでもなく、
昼夜逆転でゲームばかりしている彼らとは、
時間的にもあまり接点がなかった。

なんかドッと疲れた年末年始だった。

つづく。　



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