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高齢者の煽り運転

昨日の夕方、現場からの帰り道で煽りを食らった。
普段ならトラックで現場に通っているのだが、
昨日は娘の軽自動車を借りた。
トラックの時は煽られたりしないけど、
やっぱり軽だとナメられるのか?

時速は50km/h、決して遅くないスピード、それに前との車間も普通。
割り込みもしていないし、流れに合わせて走っていただけだ。
後ろの煽り車は車間を5~10mで、
たまにセンターラインをはみ出して、早く行けアピール、
「そんなに急いでいるの?」
「こっちは疲れているんだよ、抜きたければ抜けよ」
「でも前は空いていないけどね」

信号待ちで後ろの車の運転手を見ると、
マスクをしているので顔までハッキリとは見えないが気の弱そうなオジサン。
気にせず走っていたら、ウチの地元まで付いて来たようだった。
そしてウインカーを出してその人の自宅に入っていった。

なんだよ、顔見知りの70過ぎのおじいさんじゃん、
そんなことするような人には見えないんだけどな。
いま流行の「キレる老人」か?
やっぱり高齢になると怒りやすくなって、怒りの沸点が下がったり、
怒りの衝動が抑えられなかったりするのか?

妻や娘が「よく煽られるよ」と言っていたが、
オラオラ系よりも、むしろおとなしそうな人に煽られるのだとか。
「煽られるような走りしているんじゃないの?」と返していたが、
軽で走ってみて、彼女らが言っている意味がよく分かった。

それはおとなしい人ではなく、おとなしそうにしているだけで、
車に乗っている時が本来の姿なのかもしれない。
運転をすることで人間が変わるわけではなく、本来の自分に戻るだけなので、
それがそいつの真の姿だと考えるべきなのかも?
クルマの中はプライベート空間であり、鉄の鎧に守られている。
そして、匿名性やスピードがもたらす高揚感も絡んできて、
本来の攻撃性が顔が出てしまうのか?

しかし、「地元で煽り運転するなよ」
なんか少し残念な気持ちになった。


つづく。


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パチンコ税

酒税のおかげでアル中を回避できている人や、
たばこ税のおかげで禁煙できた人も少なくないのでは?

日本は「酒」にも「タバコ」にも重い税金を課してきた。
タバコに関してはその半分以上が税金だ。
一方、ギャンブル依存症に陥りやすいパチンコはどうだろう。
勝ち額が20万円を超えた場合は確定申告が必要になるが、
プロやセミプロでもない限り、気にしたことがある人はいないだろう。
何でも税金をかける政府が、日本最大の害悪であるパチンコ業界に何もしないのは言語道断だ。
それならば、依存化しやすいパチンコ業界からも徹底的に税金を取るべきである。

消費税の引き上げやパンデミックを喰らい、国民に大きなダメージをもたらした。
しかし、それでも政府は頑なに消費税の引き下げはしなかった。
日本は消費税だけではなく、所得税、住民税、自動車税、ガソリン税、酒税、タバコ税……等々、
あらゆる税金を国民に科している。
2022年に入ってから公共料金も生活必需品も次々と値上げしており、
多くの国民が悲鳴を上げている。

しかし、これだけ税金を欲している政府が、まったく手を付けない部分がある。
それが、パチンコ業界に対する課税である。

どう見てもギャンブルなものがギャンブルではないと言われ、
それが住宅街を侵食し、テレビで宣伝してさらに射幸心を煽っているのだから、
それを異様だとしか言いようがない。
ピンポイントで酒やタバコから税金を取り立てるのであれば、
ピンポイントでパチンコから税金を取り立てても何らおかしなことではない。

パチンコをギャンブルと認め、換金を合法として換金額に税金をかけても良い。
パチンコマネーどっぷりになってしまったマスコミは、ギャンブル依存症を記事にしたがらない。
パチンコから税金を取るためにはパチンコを合法的な「賭博」と認める必要があって、
これは「風俗営業であり賭博ではない」という政府の見方から、
真っ向から対立するものなので、立ち消えになった。
ギャンブル屋がテレビで宣伝し、ギャンブル屋が政治献金している時点で、
この業界からは税金が取れると政治は思わなければならない。

パチンコ業界が莫大なギャンブル依存者を出しているのは今も昔も変わらない。
パチンコ業界は下火になりつつあるとは言えども、
今でもなお1,000万人近くのユーザーがいる。
そのうちの約3%がパチンコ依存症となる。
その依存者の悲惨さはアルコール依存症者にも通じるところがある。


つづく。


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自分カレンダー

俺は過去に、30分刻みのスケジュール表を付けていると書いた。
性格上、表が真っ黒にならないと気が済まない俺は、
スケジュールを埋める作業を続けることで、ストレスをノンストレスと変換している。
しかし一般的にはそれは良くないやりかたであり、
理想としては、飲酒と同じように休息日を作らなければいけないそうだ。

自分カレンダー
・休み・余暇を記入して確保する
・休み・余暇が確保できなければ、仕事や生活の優先度を見直す
・ 予定を立てるときは「腹八分目」で

1日のルーティーンを作ることができたら、
次は長いスパンにわたってコンディションを維持していくことが重要。
ビジネスパーソンなら忙しい時期やそこまででもない時期がある。
そんななかでも 繁閑にかかわらず一定のパフォーマンスを出していくことが求められる。
自分カレンダーを作り、さらに毎日のコンディションを数字化してカレンダーに記入。
仕事や様々な用事だけでなく、休みや余暇の時間も意識的に記入するのが重要。
リモートワークやハイブリッドワークをしているビジネスパーソンは、
ついつい余暇の時間も仕事をしてしまいがち。
効果的に休むためには、あらかじめ時間を確保しておくのがポイント。

さらに1日を振り返って、コンディションがどのくらいだったかを10点満点で記入。
ものすごく体調が良く絶好調なら10点、まあ普通かな?くらいだったら7点、
ぐったりして動けなかったなら1点のように、なんとなくでも良いので書いておく。
これは日々の変化を見ることが目的なので、感覚で書いてしまって大丈夫。
ある程度の期間記録出来たら、スケジュールと余暇のバランス、そして日々の点数を振り返る。
継続していくことで自分のちょうどいい活動度合いを見つけることができる。
例えば「飲み会に付き合うことがあるとその後しばらくは点数が低いな」とか
「運動した方が調子がいいな」とか様々な気づきが得られる。
その気づきをもとにまた自分カレンダーを作って行く。

ん~、、、俺のスケジュール表作りには見直すべき点が多々ありそうだ。
予定を詰め込んで、後でそのストック分で休息日をゆっくりたっぷり取る俺のやり方は、
息切れしてしまうそうで、理想的ではないらしい。

ただ、めんどくさいことを後回しにすると、
やりたくなくなってしまい負債が大きくなるような気がして、
どうしても先に120%の力で「勢い」で突っ走ってしまいがちだ。

体調のコンディションを考慮しながらスケジュールを組まないと、
体調を崩して休んではならない時に休まなければいけないこととなりそうだ。

無理なく「腹八分」を目指して、冷静に予定表を作るよう心がけよう。
とにかく「継続は力なり」だ。


つづく。


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酒好きは武器だった

ある高校野球部で、複数の部員が喫煙し、
秋季大会出場辞退でセンバツは絶望的となったそうだ。
他の部活なら当時者の退部、停学、退学などですむが、
高野連の絡む野球部は他の誠実な子まで責任を負わされる。
これは今になっても可哀そうに思う。

俺は高校の時、応援団部だった。
野球部には迷惑をかけられないので、
公衆の面前では飲酒喫煙はしなかった。

飲酒は、卒業した先輩やOB会のおじさんたちに勉強させてもらった(笑)
地元でも、お祭りの時には未成年でも高校卒業していれば飲酒を黙認された。
今から30~40年くらい前までは、どんな会合にも「酒」があった。
大学1年生が新入生歓迎会で急性アルコール中毒になったというニュースにも、
「若いうちから酒に慣れておけ」とか、
「早く自分の限界を知ることが大切だ」とか、
今では考えられないような教えを受けたものだ。

酒が好きなフリ、酒が強いフリをすると、先輩たちから可愛がられた。
そして武勇伝もいくつも作った。
その武勇伝も、数年間酒のつまみ話となった。

就職してからも、週末には飲み会が絶えなかった。
その後家業を継ぐために20代後半で実家に戻ったが、
その半年後に親父が脳梗塞で倒れ、
親父の代行で、オジサンたちとの酒宴が多くなった。
その場でも、若気の至りで調子づいて飲むほど可愛がられた。
「蛙の子は蛙だな」、「蛙の孫も蛙だな」と言われた。
うちの家系は代々酒好きなのだ。
周りの環境からも、俺の酒好きは拍車がかかっていった。
「酒好き」は、周囲に打ち解けるための強い武器となっていた。
ときに「酒」は、体の疲れを麻痺させる麻薬のようでもあった。
そして時は過ぎ、
仕事に対する悩みや不安からも逃げるように「酒」の力を借りた。

飲みすぎが習慣化してからアルコール依存症になるまでの期間は、
男性で20年以上、女性はその半分の期間といわれている。
40代後半でアルコール依存症になった俺は、成るべくして成ったと言える。
今の病気に対する知識があったならば、
アルコール依存症にはならなかったのかもしれないが、自業自得である。

まあ、依存体質の俺は、
酒がダメなら他のものに依存していたとは思うが。。。


つづく。


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コロナ、自然、ゴミ

お盆も明けて気温も下がり、にわかナチュラシルトやBBQの肉食人種も減った。
やっと週末が静かになるよ。

コロナの影響もあり、今年夏もマナーの悪い輩が増えた。
静かな田舎の川が近年プール状態だった。
下流では川の水が濁り、「アレッ?上流で工事??」と思えるほど。
路駐や個人敷地内への無断駐車、
公衆トイレやコンビニのトイレも大混雑だった。
月曜日の朝、近隣のごみステーションはBBQごみも多かった。
人が集まれば経済効果も上がると思われがちだが、
肉食人種たちは、自宅付近のスーパーで酒や食材を調達してくるので、
近隣の商店は潤うはずもなく、騒音とゴミだけを放置して帰っていく。

自治体は、GWから公共施設の駐車場や川に繋がる消防道路を封鎖し、
トイレ付きの有料駐車場を設置し、BBQも予約制で有料の施設のみとした。
しかし、川全体を管理できるはずもなく、
山奥のほうでは毎年イタチごっことなっている。

山のトレッキングコースにはオフロードバイクが、
産業用の林道には4WD車が、山を荒らしまくっている。
有料のオフロードコースもあるじゃないか。
タイヤで掘られたワダチが大雨の時には川となり、人が歩けなくなる。
山奥の焚火も、山林火災の恐れがある。
現に数年前、出火元不明の山火事が林道付近で発生している。
山奥には水利が無い、ふもとからくみ上げた水で消火するしかない。
俺も消防団時代に大規模山林火災を経験しているが、
3日間消火活動が続き、24時間交代制の消火活動で仕事にならなかった。

まだまだ「場所代払ってまで自然を満喫するつもりはない」という輩は多い。
相応の対価を払う事を厭わない利用者だけなら、それなりに秩序が保たれる。
しかも支払った対価は管理費用に充てられるので、快適な利用を続けられる。

何にでも規則や規制がかかるのは良くないかもしれないけど、
一定のルールを守らない奴らは、「招かねざる客」以外の何ものでもなくなってしまう。
「自然の中で楽しむ」のが目的では無く、
単に憂さ晴らしの場を野外に選んだだけの低俗な輩は、
街の然るべき場で思う存分遊べば良い。 
彼らにとっても静かな山や川はベストな場所では無いと思う。


つづく。


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全数把握見直し

昨日、コロナに感染した材料屋さんに行ってきた。
配達してもらえる予定だったが、自宅療養中のために外出できない。
よって、俺が材料屋さんに出向いて引き取りすることになった。
感染したのが今月の半ば、
発熱してから9日が経つ。
「岸田総理が検討じゃなくて見直したと言ってくれれば配達できたんですけどね~」と。
「ダイジョブダイジョブ、病み上がりなんだから無理しないようにね」と言って現場に戻った。

コロナ全数把握見直しだそうだ。
症状の有無にかかわらず療養期間短縮についても検討しており、
新型コロナ対策は過渡期を迎えている。
療養期間」について、感染し症状がある場合、「原則10日間」から「7日間」に、
症状がない人で「5日間」とそれぞれ短縮する方向で検討しているとのこと。
10日から7日、この3日の差が大きい。

この前の現場でも、家族が感染して濃厚接触者となってしまった職人さんがいた。
その影響で、工期末の現場の工程がめちゃくちゃになった。

ウチのような零細企業なら軽傷で済むが、
社員がたくさんいる会社が止まってしまうと一大事だろうね。


この政府の見直し案に対しては、
「感染者がこれだけ増えたら仕方ない」
「医療現場の負担が減って良い」という声がある一方で、
「コロナがどのくらい広まっているか分からなくなる」と不安の声も。

コロナ感染者全数把握は全国一律ではなく、各自治体が判断
トップが判断を避けて責任は現場に丸投げ、
またいつもの「お願いベース」だ。
そして現場は混乱し、本当に助けなければいけない人が助からない事が大問題だ。

当初は「ウィズコロナ」を演出するため、
「第7波」収束後の抜本的な見直しを見据えていたが、
かつてない爆発的な流行は想定に反して長期化した。
疲弊する医療現場や保健所の強い声に押されて重い腰を上げた格好で、
後手に回った印象は拭えない。
行動制限が無いのだから、感染者と隠れコロナは、
どんどん増えていくだろうけどね。
街では、「コロナウィルス、みんなでかかれば怖くない」状態だ。

つづく。


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大木が倒れた

昨日、昼食を取りに一時帰宅した。
いつものようにサビ親子とメダカのゴハン、
そして、妻は出勤日だったので自宅のみぃのゴハンをあげた。
ちなみにシロは一日二食なのでランチは無い。
まあ普段通りのルーティーンだ。

餌付けを一通り終えたら今度は事務所に帰って人間様の昼食だ。
朝妻に作ってもらった弁当を食べた。
ひと息付き、メールチェックをしていると、
裏山から「ドーーン!」と大きな音とともに地響きがした。
「なんだ?」と、外に出てみると、近所の人たちも出てきていた。

裏山を見ると、木が倒れたような跡があった。
そばに近づくと、隣の家の墓地のすぐそばまで枝葉が散乱していた。
山道を登って近づいてみると、大きな樫の木が腐って折れ、
隣の家の裏までスッ飛んで落ちてきたようだった。
樫の木は常緑樹なので、いま折れなくても冬に積雪が多かったりしたら、
枝葉に積もった雪の重みで、近々に折れていたことだろう。

その大木は、俺が子供のころから見ていた大きな樫の木で、
もちろん近所の人たちも知っている。
大げさに言うと、ジブリ映画に出てくるような大木で
ウチの子供たちにも「ラピュタの木」と呼んでいた。
樹齢は定かではないが数百年は経っているだろう。
直径は2メートルをゆうに超え、1周は大人4人が手を繋いだくらい。

折れたのはその大木の枝だったが、
枝と言っても直径90センチ、長さは30メートルくらい。
土砂災害防止の法枠と擁壁を一部破壊した。

10年ほど前、この擁壁を造ったとき、
我が家にも1本の倒木が屋根を直撃したが、
それは擁壁を造る際に土砂を削ったために起きた倒木だったので、
我が家の屋根の修理費は自治体に出してもらった。

ただ今回の場合は、擁壁からは30mほど離れているし、
朽ちた木の枝が折れて落ちたので、
責任の所在は難しいところ。
他人事ながら、ご近所のことだし、
明日は我が身なので、ちょっと気になる。

つづく。


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「忙しい」とは

俺は毎日30分刻みのスケジュールを付けている。
これは精神病院でSMARPP(スマープ)を学び、退院してから始めたものだ。
規則正しい生活を送るという意味でも、
1日のスケジュール管理をすることは、規則正しい生活を送るという点で、
アルコール依存症回復にはプラスとなっていると思っている。

俺はその中で、空いている時間を埋めていく作業が好きだ、
というか、埋まらないと不安になる。
時には予定を詰め込み過ぎて、次の日の仕事も終わらせてしまうことも。
普段から工期や納期に追われているということもあるが、
これは俺が持って生まれた性格でもある。

それが故、いざヒマになってしまうと、
何でも良いから「すること」を探してしまう。
以前なら、パチスロそして酒。
パチスロは財布の中身と相談しなければならないので、
キリの良いところで止められた。
しかし酒は、少額の出費で長く続けることができた。
そしてズブズブと深みにハマっていってしまった。
現在は、畑いじりとネコたちの世話が良いヒマつぶしとなっている。

「忙しい」の「忙」は、心を亡くす、と読める。
忙しくなると心に余裕がなくなっている状態なのかもしれない。
それが暇になり、ポカ~ンと心に穴が開いてしまったとき、
俺をはじめとする無趣味な人間は、良からぬ方向に行ってしまったりする。

職人さんにも、俺みたいな人が多くいる。
「あの人はマグロだから泳いでいないと死んじゃうんだよ」とか、
「あの人は動いていないと充電されないからな~」とか言われる。

「少しでも多く充実した時間を過ごしたい」という上昇志向の高さゆえか、
無駄な一日を過ごしてしまうと後悔や自責の念を感じ、
そうした“無意識の不安”に追い立てられるように、自ら忙しくしてしまうのかもしれない。

スケジュールにゆとりを作り、心の底からOFFモードになるのは勇気が必要だが、
以前は、完全OFFにして1日中朝から晩まで酒を飲んだ日もあったので、
昔戻りが怖いので、休日でも規則的な生活を送り、
何らかのスケジュールを入れるように心がけている。

つづく。


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ハンズフリー

岸田総理もコロナっちゃいましたね(笑)
何も対策せずに「検討します」だけだから仕方ない。

先週末辺りから秋の虫が増えてきた。
隙間だらけの我が家の屋内ではゴキブリとカマドウマ、
外ではコオロギが多い。
空ではセミと赤とんぼが混在している。
季節の移り変わりだね。

昨日も最高気温30℃と、とても過ごしやすかった。
職人さんに、「今日は涼しいね」と言われた。
30℃で涼しいんだから、きっと身体の感覚が麻痺しているんだと思う。

俺は今週から半袖をやめて長袖の袖まくりにした。
この時期、油断すると風邪ひいちゃうからね。
早くポケットのある上着かベストが着たい。
ウエストバッグがいつも邪魔で気になっている。
それもこれも、スマホがデカくて重いのが原因だ。

ハンズフリーで通話している人も居るが、俺はそれが苦手だ。
両手をフリーにしておかないと仕事にならないし、気が散ってしまう。
車移動の時にハンズフリーで通話している人も居るが、
それも道交法がグレーなだけで、ホントは危ないんだよね。
自治体によっては片耳イヤホンも明確に禁止されている場合もあるし、
捕まらないってだけで、運転中に会話に集中してしまったら、
片手運転でも両手運転でも同じこと。
それに、対向車の人が運転中通話しながら笑っているのを見ると気持ち悪い(笑)
歩行中や作業中もそう、ニヤニヤしながら独り言を言っているのを見ると、
ダイジョブか?と思ってしまう。
キミの仲間はスマホの向こう側にしかいないのか?とも。

むかし、ラジオを聞きながら信号待ちしていた時、
対向車の人と同じタイミングで爆笑したら、その人も笑っている俺に気づき、
互いに照れながら会釈したのを思い出す。
同じ番組を聞いていたんだね。
あれは気まずかった。

ハンズフリーでスピーカーを通して喋っている人、
助手席の人と会話がノリノリの人、
窓を閉めて大熱唱をしている人、
みんな危ないよね(笑)

つづく。


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依存症、誤認と偏見

知人がコロナになった。
その人と「屋外でトラックの荷台越しに10分ほどしゃべった」と、
帰宅してから、妻とばあちゃんに言った。
すると、
「マスクしてた?」、「調子はどう?」、「まさか貰ってないでしょうね?」
とりあえず俺も、家の中でもマスクをするようにしているが、
その時から家族からは汚いものを見るような視線を感じる。
明らかに距離を置かれている。

この感覚は、アルコール依存症で精神病院から退院してきた直後の、
周囲からの視線に似ている。
俺はこのような視線に5年間耐えて来た。
その辺を察知する目は研ぎ澄まされているので、
相手が何を考えているのかは、手に取るようにわかる。
そんな状況でも平静を装い動揺を隠して、
「負けるもんか!」と、自分を盛り上げて来た。

自分が常に上位で居たい人は、ひとつでも人の弱みを見つけると、
その人のことを攻撃してくる。
俺は、そんな人に対しては絶対に「こころ」を開かない。
表面上の付き合いに止め、逆に「見返してやろう」という気持ちになる。
そのへんが、八方美人的だった以前の俺との変化だ。

その反面、今の俺を真っすぐ見てくれる人も居る。
そんな人に対しては、「今の俺を見てくれ!」と、
精一杯の努力をして、期待に応えようと心がけている。
万人に好かれる必要はないからね。

アルコール依存症は、アルコールが脳に異常をきたす病気であり、
意志の強い弱いは関係ないのに、誤解や偏見が多い。
こうした偏見や差別によって、依存症の回復が妨げられてしまっている。
アルコール依存症も、うつ病や統合失調症などと同様の精神疾患であり、
社会一般の多くの人たちだけでなく、
依存症者自身や家族まで依存症を誤解しているケースが多く、
それが一番の問題だと思う。

依存症は病気であるから、予防も治療もできる。
未成年に飲酒させないことや、早期に医療機関などに相談して、
治療につながることなどが重要だと思う。


つづく。


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