昨今の原チャリ事情
今朝はちょっと早出なので起床も早い。
でも昨夜は9時半には寝たからスッキリしている。
娘にもらったスマートウォッチも5時間寝たと言っている。
連日のゲリラ豪雨、
一昨日は大雨警報に加え洪水警報も発令された、雷も凄かった。
午後5時過ぎ、空が暗くなり風が吹き始めたので、
帰所していた俺は、メダカとノラ3匹にい早めの夕食を与えた。
空がピカッと光り、夕食のカリカリを食べていたノラたちの動きが一瞬止まった。
ゴロゴロと雷が鳴り始めたら、3匹は蜘蛛の子を散らすように安全地帯に逃げて行った。
室内のシロは、雷には動じない、「ナニが？」という顔をしていた。
以前何度も失敗しているので、作業中のデータをこまめに保存しながらキーボードを叩いた。
雨が降り始めどんどん強くなり空が頻繁にピカピカ光り始めた。
案の定プツン。。。一瞬にして室内は真っ暗になり屋根を打つ激しい雨音だけが鳴り響いた。
漏電かな？とも思ったが、窓の外に見え信号機も作動していない、停電だ。
停電は5分ほどで復旧した。
電灯が付き、扇風機が回り、冷蔵庫がブ～ンとうなり始めた。
PCとエアコンは再起動が必要だった。
お盆で息子が帰省した時、「おまえのカブどうするの？」と聞いた。
このスーパーカブ、大学卒業とともに実家に運賃着払いで送り付けて来たもの。
新社会人の現在は都心勤務だが、来年度から数年間は地方勤務となる。
勤務地のもよるが、カブは持って行かないだろうと言っている。
車も買うかレンタルするかもわからないし、都市部なら乗らないかもしれない。
現行の50㏄（原チャリ）は法改正により今後生産されないようだ。
今まで普通免許に もれなく付いてくる原付免許で原チャリに乗っていた人は、
わざわざ免許を取って125cc以下の「新基準原付き」には乗らないだろうし、
高価な小型電動バイクも買わないだろうし、どこまでが無免許自転車なのかも微妙。
50㏄原チャリも玉が少なくなれば車やバイクの旧車のように高く売れるんじゃないの？
という結論に達し、結局俺が実家で整備して乗ることになった。
てことは、ヘタにカスタムぜず消耗品だけ取り換えて、
純正のままピカピカな状態で保持しなければ。
俺も高校時代、規制前のRG50ガンマに乗っていたのでちょっとはいじれる。
生産終了といっても、免許取得が簡単、駐輪場に停められる、維持費が安いという利点から、
原付1種免許廃止や、安い中古が無くならない限りは、消滅することは無いだろう。
つづく。
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でも昨夜は9時半には寝たからスッキリしている。
娘にもらったスマートウォッチも5時間寝たと言っている。
連日のゲリラ豪雨、
一昨日は大雨警報に加え洪水警報も発令された、雷も凄かった。
午後5時過ぎ、空が暗くなり風が吹き始めたので、
帰所していた俺は、メダカとノラ3匹にい早めの夕食を与えた。
空がピカッと光り、夕食のカリカリを食べていたノラたちの動きが一瞬止まった。
ゴロゴロと雷が鳴り始めたら、3匹は蜘蛛の子を散らすように安全地帯に逃げて行った。
室内のシロは、雷には動じない、「ナニが？」という顔をしていた。
以前何度も失敗しているので、作業中のデータをこまめに保存しながらキーボードを叩いた。
雨が降り始めどんどん強くなり空が頻繁にピカピカ光り始めた。
案の定プツン。。。一瞬にして室内は真っ暗になり屋根を打つ激しい雨音だけが鳴り響いた。
漏電かな？とも思ったが、窓の外に見え信号機も作動していない、停電だ。
停電は5分ほどで復旧した。
電灯が付き、扇風機が回り、冷蔵庫がブ～ンとうなり始めた。
PCとエアコンは再起動が必要だった。
お盆で息子が帰省した時、「おまえのカブどうするの？」と聞いた。
このスーパーカブ、大学卒業とともに実家に運賃着払いで送り付けて来たもの。
新社会人の現在は都心勤務だが、来年度から数年間は地方勤務となる。
勤務地のもよるが、カブは持って行かないだろうと言っている。
車も買うかレンタルするかもわからないし、都市部なら乗らないかもしれない。
現行の50㏄（原チャリ）は法改正により今後生産されないようだ。
今まで普通免許に もれなく付いてくる原付免許で原チャリに乗っていた人は、
わざわざ免許を取って125cc以下の「新基準原付き」には乗らないだろうし、
高価な小型電動バイクも買わないだろうし、どこまでが無免許自転車なのかも微妙。
50㏄原チャリも玉が少なくなれば車やバイクの旧車のように高く売れるんじゃないの？
という結論に達し、結局俺が実家で整備して乗ることになった。
てことは、ヘタにカスタムぜず消耗品だけ取り換えて、
純正のままピカピカな状態で保持しなければ。
俺も高校時代、規制前のRG50ガンマに乗っていたのでちょっとはいじれる。
生産終了といっても、免許取得が簡単、駐輪場に停められる、維持費が安いという利点から、
原付1種免許廃止や、安い中古が無くならない限りは、消滅することは無いだろう。
つづく。
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コメが無い
日曜日の断酒会家族会のイベントは成功したと妻から聞いた。
「上手く司会は出来たかい？」と聞くと、
「おとうちゃんが書いてくれたのをそのまま読んだ」と言った。
「アドリブは？」と聞くと、「無い」と。
まあ可もなく不可もなく無難にこなせたのだろうと少しホッとした。
その日の朝、子供たちも今住む場所に帰って行った。
長かったお盆休みも終わり、新しい1週間が始まった。
朝になって頭が仕事モードにギアチェンジすると、
不思議なことに連休のことは頭の中から一瞬で消えた。
すぐにその日の生活のことばかり考えてしまうのも年齢的なものか？
年齢を重ねるにつれ、1年が早く感じるのもそのせいなのかもしれない。
昨日の夕方、スーパーに立ち寄ったら米売り場の棚がスッカスカだった。
2024年はなぜコメ不足になるのだろうか？
需要側では、人口減少や食生活の多様化により、一人当たりの米消費量が減少している。
一方で、供給側では、減反政策の影響や農家の高齢化により、生産量が減少している。
さらに、気候変動による異常気象や自然災害により、収穫量が不安定になることもある。
高齢化による生産力の低下、猛暑による品質の低下、インバウンドによる外食需要増
それだけ？
在庫が枯渇している訳ではないものの、大手米卸等は販売先を確定し米を保管している。
米穀店等に自由に販売できる米が少ないという状況が推察されるため高騰している。
スーパーなどで消費者が購入する価格に大きな変化がある可能性は低いものの、
町のお米屋さんや小規模な店舗では一部欠品などが懸念される。
消費者をないがしろにしたコメ政策の実態が見えてきた。
猛暑の影響が大きいのは当然だが、農林水産省の政策間違いの影響も必ずある。
過去には、「米の需要が減るから田んぼを減らそう」といった減反政策をずっとやっていた。
最近農水省は農家に対し「米の需要が減っているから、家畜の飼料用に転換しましょう
転換したら補助金を出します」という政策をやって、米の供給を減らしている。
結果的に猛暑の影響などで供給が減って値段が上がっているので、政策ミスとも言える。
政府は電気代‧ガス代‧ガソリン代などを補助しているわけなので、米の値段も補助してほしい。
新米の登場によって、新米が市場に出回ることで供給が安定し価格が徐々に落ち着くと期待したい。
我々の取り扱う木材も、四角く製材して製品にするとコスト高となるので、
丸太をそのまま破砕機にかけ、木質チップとして出荷されるようになってきた。
それに、小規模な林業家がちまちまと施業しても、国が目標設定する木材生産は間に合わないので、
切り捨ててしまおうという考え、この点は小規模農家を切り捨てた農業政策にも通じる。
米も木材も、ホントに困ってにっちもさっちも行かなくならないと国は動かないんだろうな。
まあどうせ輸入に頼るんだろうけど。。。
つづく。
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「上手く司会は出来たかい？」と聞くと、
「おとうちゃんが書いてくれたのをそのまま読んだ」と言った。
「アドリブは？」と聞くと、「無い」と。
まあ可もなく不可もなく無難にこなせたのだろうと少しホッとした。
その日の朝、子供たちも今住む場所に帰って行った。
長かったお盆休みも終わり、新しい1週間が始まった。
朝になって頭が仕事モードにギアチェンジすると、
不思議なことに連休のことは頭の中から一瞬で消えた。
すぐにその日の生活のことばかり考えてしまうのも年齢的なものか？
年齢を重ねるにつれ、1年が早く感じるのもそのせいなのかもしれない。
昨日の夕方、スーパーに立ち寄ったら米売り場の棚がスッカスカだった。
2024年はなぜコメ不足になるのだろうか？
需要側では、人口減少や食生活の多様化により、一人当たりの米消費量が減少している。
一方で、供給側では、減反政策の影響や農家の高齢化により、生産量が減少している。
さらに、気候変動による異常気象や自然災害により、収穫量が不安定になることもある。
高齢化による生産力の低下、猛暑による品質の低下、インバウンドによる外食需要増
それだけ？
在庫が枯渇している訳ではないものの、大手米卸等は販売先を確定し米を保管している。
米穀店等に自由に販売できる米が少ないという状況が推察されるため高騰している。
スーパーなどで消費者が購入する価格に大きな変化がある可能性は低いものの、
町のお米屋さんや小規模な店舗では一部欠品などが懸念される。
消費者をないがしろにしたコメ政策の実態が見えてきた。
猛暑の影響が大きいのは当然だが、農林水産省の政策間違いの影響も必ずある。
過去には、「米の需要が減るから田んぼを減らそう」といった減反政策をずっとやっていた。
最近農水省は農家に対し「米の需要が減っているから、家畜の飼料用に転換しましょう
転換したら補助金を出します」という政策をやって、米の供給を減らしている。
結果的に猛暑の影響などで供給が減って値段が上がっているので、政策ミスとも言える。
政府は電気代‧ガス代‧ガソリン代などを補助しているわけなので、米の値段も補助してほしい。
新米の登場によって、新米が市場に出回ることで供給が安定し価格が徐々に落ち着くと期待したい。
我々の取り扱う木材も、四角く製材して製品にするとコスト高となるので、
丸太をそのまま破砕機にかけ、木質チップとして出荷されるようになってきた。
それに、小規模な林業家がちまちまと施業しても、国が目標設定する木材生産は間に合わないので、
切り捨ててしまおうという考え、この点は小規模農家を切り捨てた農業政策にも通じる。
米も木材も、ホントに困ってにっちもさっちも行かなくならないと国は動かないんだろうな。
まあどうせ輸入に頼るんだろうけど。。。
つづく。
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寝不足の日曜日
昨日の朝はヤラれた。
朝というか土曜日の深夜から、妻の断酒会家族会イベントの資料づくりで寝不足だった。
夜就寝が早い俺は22時には夢の中に居た。
深夜0時ごろ、周りが騒がしいので目を覚ました。
すると、帰省している子供たちと妻が談笑していた。
安眠を妨害された俺は「明日は朝早いんじゃないの？早く寝な」と少しキレ気味で言った。
支部家族会会長の妻は、イベントの中であいさつ兼司会進行係だと寝ぼけ眼で聞いた。
俺「話す内容とか司会進行は考えてあるの？」
妻「なにも考えてない、どうしよう」
案内文や案内図の作成も俺任せだったから、まあこんなもんだろうなとは思っていた。
妻はいつもそうだ、期限ギリギリになってどうしようもなくなってからバタバタする。
出勤時も遅刻ギリギリなので車庫までダッシュ、電車も駆け込み乗車は日常茶飯事。
毎回慌てるなら、なぜ前もって準備ができないのかが疑問だ。
仕方なく、俺が総会や講演会で使う司会進行口述書のひな型をファルダから引っ張り出し、
日付や団体名、講師の氏名などを書き換え、プリントアウトして妻に渡した。
「あいさつの内容は自分で考えろ」と言った。
酒害者本人の俺が、家族会イベントの挨拶の文言を考えるのはチョットおかしい。
喋り出しの文句や季節の言葉、挨拶の閉め方などが分かるように、
参考資料として、過去に俺が考えた挨拶文も手渡した。
全ての準備を終えたのが朝の4時、普段俺が起きる時間だった。
いつもの時間なのでネコたちも朝食の催促に来た。
そこで俺はそれ以上の睡眠を断念した。
昨日は帰省していた長女と長男が今住む場所に帰る日でもあった。
13時ごろ出発予定だったので、どこか隙を見て仮眠をとるはずだったのだが、
娘「おとうちゃん、出発を9時半にしてもらってもいい？」
俺「どうした、休日出勤にでもなったか？」
娘「ううん、昨夜次女から電話があって、姉弟3人で都内で映画見る約束しちゃった」
俺「あっそう。。。」
このお盆、次女は旅行気分で旦那と一緒に妻の実家の北海道には行くが、
車で1時間半の距離の自分の生家には来ないで、姉弟を都内で網を張って待っていた。
実家のお盆なんだから、ご先祖様に線香1本も立てに来ても罰は当たらないと思う。
これも世代間の考え方の違いなのかな？
つづく。
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朝というか土曜日の深夜から、妻の断酒会家族会イベントの資料づくりで寝不足だった。
夜就寝が早い俺は22時には夢の中に居た。
深夜0時ごろ、周りが騒がしいので目を覚ました。
すると、帰省している子供たちと妻が談笑していた。
安眠を妨害された俺は「明日は朝早いんじゃないの？早く寝な」と少しキレ気味で言った。
支部家族会会長の妻は、イベントの中であいさつ兼司会進行係だと寝ぼけ眼で聞いた。
俺「話す内容とか司会進行は考えてあるの？」
妻「なにも考えてない、どうしよう」
案内文や案内図の作成も俺任せだったから、まあこんなもんだろうなとは思っていた。
妻はいつもそうだ、期限ギリギリになってどうしようもなくなってからバタバタする。
出勤時も遅刻ギリギリなので車庫までダッシュ、電車も駆け込み乗車は日常茶飯事。
毎回慌てるなら、なぜ前もって準備ができないのかが疑問だ。
仕方なく、俺が総会や講演会で使う司会進行口述書のひな型をファルダから引っ張り出し、
日付や団体名、講師の氏名などを書き換え、プリントアウトして妻に渡した。
「あいさつの内容は自分で考えろ」と言った。
酒害者本人の俺が、家族会イベントの挨拶の文言を考えるのはチョットおかしい。
喋り出しの文句や季節の言葉、挨拶の閉め方などが分かるように、
参考資料として、過去に俺が考えた挨拶文も手渡した。
全ての準備を終えたのが朝の4時、普段俺が起きる時間だった。
いつもの時間なのでネコたちも朝食の催促に来た。
そこで俺はそれ以上の睡眠を断念した。
昨日は帰省していた長女と長男が今住む場所に帰る日でもあった。
13時ごろ出発予定だったので、どこか隙を見て仮眠をとるはずだったのだが、
娘「おとうちゃん、出発を9時半にしてもらってもいい？」
俺「どうした、休日出勤にでもなったか？」
娘「ううん、昨夜次女から電話があって、姉弟3人で都内で映画見る約束しちゃった」
俺「あっそう。。。」
このお盆、次女は旅行気分で旦那と一緒に妻の実家の北海道には行くが、
車で1時間半の距離の自分の生家には来ないで、姉弟を都内で網を張って待っていた。
実家のお盆なんだから、ご先祖様に線香1本も立てに来ても罰は当たらないと思う。
これも世代間の考え方の違いなのかな？
つづく。
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檀家離れ、墓じまい
台風7号が通り過ぎ、昨日はまた体温越えの暑さになった。
蒸し暑くまるでサウナの中に居るようだった。
せっかく姉弟が集まったので、どこかに出かけるはずの子供たちも、家から出ることは無かった。
妻は仕事、俺は普段通りの休日、畑仕事と猫とメダカの世話だった。
雨も嫌だが、猛暑酷暑は食欲も意欲も無くなるからもっと嫌だ。
今日は長女と長男がお盆帰省から今住む場所に帰る。
妻は断酒会家族会のイベントなので昨夜から大忙しだ。
俺は子供たちの送迎タクシー以外はフリータイムだ。
一昨日の施餓鬼会は例年の1/3くらいの人数しか集まらなかった。
これは台風の影響ばかりではない、毎年少しずつ集まる人数は減少している。
俺は親父が倒れた時からこの施餓鬼会に30年近く出席しているが、
出席者の中に俺より年下の人をほとんど見たことがない。
さすがに30年も通っていれば、どこの檀家のお宅も世代交代しているはずなのに。
施餓鬼会に行かずに塔婆を地区役員さんに1軒1軒届けさせているのだろうか？
それとも最近騒がれている檀家離れや墓じまいか？
檀家離れ ↓
檀家をやめる主な理由としては、転居や継承者の不在、経済的負担、また宗教観の変化がある。
たとえば、檀家となっているお寺（菩提寺）から遠く離れた場所に転居することにより、
お葬式や法要などが物理的に困難となってしまうなど。
檀家をやめる理由は、お金の節約やお寺との関係悪化もある。
お寺はお墓を維持管理し、檀家のために葬儀や法要を行い、時には悩み相談にも乗ってくれる。
一方檀家は、お寺に護持費や寄付金、お布施を支払い、お寺を経済的に支えるのが役目。
不透明な料金体系が根本的な原因かもしれない。
檀家関係の煩わしさなどから、菩提寺を離れ「墓じまい」する人も増えていると聞く。
世帯人員の減少、少子化、産業構造の変化も関係しているのか？
生まれた場所で一生暮らすということが少なくなってしまった。
いわゆる檀家制度は人が生まれた場所で一生を過ごすということが前提となっていて、
人の移動に対応したシステムにはなっていない。
従って、仮に檀那寺がある世帯でも、住む場所を変えた時点でお寺との関係は実質的に切れてしまう。
俺も間で56年しか生きていないが、
俺が今まで当たり前と思っていたことは、
これからの当り前ではなくなっているのを感じる。
つづく。
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蒸し暑くまるでサウナの中に居るようだった。
せっかく姉弟が集まったので、どこかに出かけるはずの子供たちも、家から出ることは無かった。
妻は仕事、俺は普段通りの休日、畑仕事と猫とメダカの世話だった。
雨も嫌だが、猛暑酷暑は食欲も意欲も無くなるからもっと嫌だ。
今日は長女と長男がお盆帰省から今住む場所に帰る。
妻は断酒会家族会のイベントなので昨夜から大忙しだ。
俺は子供たちの送迎タクシー以外はフリータイムだ。
一昨日の施餓鬼会は例年の1/3くらいの人数しか集まらなかった。
これは台風の影響ばかりではない、毎年少しずつ集まる人数は減少している。
俺は親父が倒れた時からこの施餓鬼会に30年近く出席しているが、
出席者の中に俺より年下の人をほとんど見たことがない。
さすがに30年も通っていれば、どこの檀家のお宅も世代交代しているはずなのに。
施餓鬼会に行かずに塔婆を地区役員さんに1軒1軒届けさせているのだろうか？
それとも最近騒がれている檀家離れや墓じまいか？
檀家離れ ↓
檀家をやめる主な理由としては、転居や継承者の不在、経済的負担、また宗教観の変化がある。
たとえば、檀家となっているお寺（菩提寺）から遠く離れた場所に転居することにより、
お葬式や法要などが物理的に困難となってしまうなど。
檀家をやめる理由は、お金の節約やお寺との関係悪化もある。
お寺はお墓を維持管理し、檀家のために葬儀や法要を行い、時には悩み相談にも乗ってくれる。
一方檀家は、お寺に護持費や寄付金、お布施を支払い、お寺を経済的に支えるのが役目。
不透明な料金体系が根本的な原因かもしれない。
檀家関係の煩わしさなどから、菩提寺を離れ「墓じまい」する人も増えていると聞く。
世帯人員の減少、少子化、産業構造の変化も関係しているのか？
生まれた場所で一生暮らすということが少なくなってしまった。
いわゆる檀家制度は人が生まれた場所で一生を過ごすということが前提となっていて、
人の移動に対応したシステムにはなっていない。
従って、仮に檀那寺がある世帯でも、住む場所を変えた時点でお寺との関係は実質的に切れてしまう。
俺も間で56年しか生きていないが、
俺が今まで当たり前と思っていたことは、
これからの当り前ではなくなっているのを感じる。
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失踪と徘徊
台風7号が通り過ぎた。
雨の音も風邪の音もしなかったせいか、ガッツリ二度寝した。
出勤する妻に起こされ外に出たら、ジリジリ暑い夏に戻っている。
今日も体温越え確定だな。
昨日の施餓鬼会は大雨のなか行われたが、例年の1/3くらいの人数しか集まらなかった。
そりゃそうだよな、山の中のお寺さんだから土砂災害のことを考えたのだろう。
台風接近時にはどうなることかと思っていたが、
送り盆は雨の上がった少しの間を狙って、夕方6時ごろにお墓に行くことができた。
一昨日の夕方のはなし、
久しぶりに友人と会うために外出する長男を駅まで送って帰って来たら、
本家の娘さんに、「七ちゃん、ウチのおばあちゃん見なかった？」と聞かれた。
「もしかして」と思ったら予想通りだった。
「わかった、俺も探すよ」と言って長袖長靴、懐中電灯を持って辺りを探した。
近くに住む俺の叔父さんや従弟にも手伝ってもらった。帰省中の長女も探してくれた。
本家のおばさんはウチのばあちゃんと同年代の91歳、以前にも何度か行方不明になっている。
道路を徘徊していれば誰かが声をかけてくれるだろうと、俺たちは夕暮れの山に入った。
前回おばさんが居なくなったとき、おばさんを見つけたのは山の中だった。
今は山林になっているのだが、昔は畑だったという記憶が残っていて、
そこの草むしりに行くつもりだったらしい。
前回は1時間足らずで発見することができたので、今回も簡単に考えていた。
時刻は午後5時、辺りが真っ暗になる前に見つけなくちゃ。
山中を探すこと1時間半、辺りも少しずつ暗くなってきた。
山を下りると近所の人達もおばさんを探してくれていた。
真っ暗になって、もしものことがあったらいけないと近所の駐在所に駆け込んだ。
警察に言えば消防署も役所も消防団も動いてくれる。
駐在所の玄関でおばさん失踪の話をしていると、道を挟んだ山の中から声が聞こえた。
「お～い、道が無くて下りられなくなっちゃったんだよ～」
おばさんの声だった。皆はホッと胸をなでおろした。
動けなくなったおばさんをおんぶして山の斜面を下りた。
おばさんの話に、気づいたら家に誰も居なくて不安になり、
数十年前に既に亡くなっているおばあさんを探しに出たら、山道を間違えてしまったのだそう。
前回の時と歩いて行った方向は一緒だったので俺たちの予想もあながち間違いではなかった。
運悪く、お盆中は毎日デイサービスに行けくことができず、
近くに住む娘さんとお孫さんが2時間ほど目を離した隙の出来事だったそうだ。
時刻は午後7時を過ぎ、おばさんを救出した時には辺りは真っ暗になっていた。
これがもし1日ズレて、台風の雨の中だったと考えたら恐ろしくなる。
何はともあれ、大事に至らなくて良かった。
つづく。
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雨の音も風邪の音もしなかったせいか、ガッツリ二度寝した。
出勤する妻に起こされ外に出たら、ジリジリ暑い夏に戻っている。
今日も体温越え確定だな。
昨日の施餓鬼会は大雨のなか行われたが、例年の1/3くらいの人数しか集まらなかった。
そりゃそうだよな、山の中のお寺さんだから土砂災害のことを考えたのだろう。
台風接近時にはどうなることかと思っていたが、
送り盆は雨の上がった少しの間を狙って、夕方6時ごろにお墓に行くことができた。
一昨日の夕方のはなし、
久しぶりに友人と会うために外出する長男を駅まで送って帰って来たら、
本家の娘さんに、「七ちゃん、ウチのおばあちゃん見なかった？」と聞かれた。
「もしかして」と思ったら予想通りだった。
「わかった、俺も探すよ」と言って長袖長靴、懐中電灯を持って辺りを探した。
近くに住む俺の叔父さんや従弟にも手伝ってもらった。帰省中の長女も探してくれた。
本家のおばさんはウチのばあちゃんと同年代の91歳、以前にも何度か行方不明になっている。
道路を徘徊していれば誰かが声をかけてくれるだろうと、俺たちは夕暮れの山に入った。
前回おばさんが居なくなったとき、おばさんを見つけたのは山の中だった。
今は山林になっているのだが、昔は畑だったという記憶が残っていて、
そこの草むしりに行くつもりだったらしい。
前回は1時間足らずで発見することができたので、今回も簡単に考えていた。
時刻は午後5時、辺りが真っ暗になる前に見つけなくちゃ。
山中を探すこと1時間半、辺りも少しずつ暗くなってきた。
山を下りると近所の人達もおばさんを探してくれていた。
真っ暗になって、もしものことがあったらいけないと近所の駐在所に駆け込んだ。
警察に言えば消防署も役所も消防団も動いてくれる。
駐在所の玄関でおばさん失踪の話をしていると、道を挟んだ山の中から声が聞こえた。
「お～い、道が無くて下りられなくなっちゃったんだよ～」
おばさんの声だった。皆はホッと胸をなでおろした。
動けなくなったおばさんをおんぶして山の斜面を下りた。
おばさんの話に、気づいたら家に誰も居なくて不安になり、
数十年前に既に亡くなっているおばあさんを探しに出たら、山道を間違えてしまったのだそう。
前回の時と歩いて行った方向は一緒だったので俺たちの予想もあながち間違いではなかった。
運悪く、お盆中は毎日デイサービスに行けくことができず、
近くに住む娘さんとお孫さんが2時間ほど目を離した隙の出来事だったそうだ。
時刻は午後7時を過ぎ、おばさんを救出した時には辺りは真っ暗になっていた。
これがもし1日ズレて、台風の雨の中だったと考えたら恐ろしくなる。
何はともあれ、大事に至らなくて良かった。
つづく。
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やっちゃったぁ
台風7号の進路がヤバい。
今日は大幅に予定変更だな。
最接近前に台風養生をもう一度見直ししておこう。
この分だとお寺さんの施餓鬼会もどうなることか、連絡待ちだな。
送り盆もお墓まで行けるかわからない。
最悪雨天順延で、仏様には我が家にもう一泊してもらうことになるかもしれない。
14日の昼前に、今年度から新社会人の長男からLINEが入った。
「突然ゴメン、2時に駅まで迎えに来てくれる？」
ホントに突然だ。まあ慣れているからあまり驚かなかった。
社会人ならせめて前日夜にでも前もって連絡くれよ。
ちょうど良い、一足先に帰省している長女に迎えを頼んだ。
ということで、ついでに俺の買い物も頼んだ。
寝てばかりいるから少しは役に立ってもらおう。
長男を駅で拾って2人が帰って来た。
娘「おとうちゃん、やっちゃった・・・」
俺「なにが？」
娘「車庫入れの時に柱に車の前のほう擦っちゃった」
なるほど左前バンパーにガリキズというかガリガリガリキズ。
車庫外壁のモルタルのほうが車の外装よりも強かった (-_-;)
俺「しょうがないよ、ぶつけたのが他の人の車じゃなくて良かったな」
そして助手席に乗っていた同じくペーパードライバーの長男に、
「お姉が先に擦ってくれたから運転しやすくなったろう」と言った。
そして夜を迎えた。
妻がスマホを見ながら、「え～～～～～～～っ！」と叫んだ。
着信LINEに1本の動画が送られてきたのだ。
そこにはなんと、ウチら両親には何も言わず、
旦那と一緒に妻の実家の寺に行っている次女が笑って手を振っていた。
「マジかよ・・・」俺も叫んだ。
アイツら、お客様気分で行ったんじゃないだろうな？
御仏前は用意したのかな？
後で聞いてみる。
つづく。
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今日は大幅に予定変更だな。
最接近前に台風養生をもう一度見直ししておこう。
この分だとお寺さんの施餓鬼会もどうなることか、連絡待ちだな。
送り盆もお墓まで行けるかわからない。
最悪雨天順延で、仏様には我が家にもう一泊してもらうことになるかもしれない。
14日の昼前に、今年度から新社会人の長男からLINEが入った。
「突然ゴメン、2時に駅まで迎えに来てくれる？」
ホントに突然だ。まあ慣れているからあまり驚かなかった。
社会人ならせめて前日夜にでも前もって連絡くれよ。
ちょうど良い、一足先に帰省している長女に迎えを頼んだ。
ということで、ついでに俺の買い物も頼んだ。
寝てばかりいるから少しは役に立ってもらおう。
長男を駅で拾って2人が帰って来た。
娘「おとうちゃん、やっちゃった・・・」
俺「なにが？」
娘「車庫入れの時に柱に車の前のほう擦っちゃった」
なるほど左前バンパーにガリキズというかガリガリガリキズ。
車庫外壁のモルタルのほうが車の外装よりも強かった (-_-;)
俺「しょうがないよ、ぶつけたのが他の人の車じゃなくて良かったな」
そして助手席に乗っていた同じくペーパードライバーの長男に、
「お姉が先に擦ってくれたから運転しやすくなったろう」と言った。
そして夜を迎えた。
妻がスマホを見ながら、「え～～～～～～～っ！」と叫んだ。
着信LINEに1本の動画が送られてきたのだ。
そこにはなんと、ウチら両親には何も言わず、
旦那と一緒に妻の実家の寺に行っている次女が笑って手を振っていた。
「マジかよ・・・」俺も叫んだ。
アイツら、お客様気分で行ったんじゃないだろうな？
御仏前は用意したのかな？
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水泳と酔泳
一昨日13日は迎え盆。
昼間のうちに盆棚をセットした、以前はやぐらを組んだが近年は簡易的なものになっている。
夕方には姉夫婦も来てお墓まで線香と迎え火用の提灯を持って行った。
足の悪いばあちゃんは留守番だった。
今年も無事にお盆様をお迎えすることができた。
昨日は前日までの猛暑よりはまだマシだったが、33℃前後まで気温が上がり、
お盆時期としては厳しい残暑となっている。
地震への恐怖もまだ残っているし、台風も6号の次に台風7号が発生している。
16日の施餓鬼会と送り盆のころには、もしかすると台風7号が直撃かもしれない。
今回の台風は、上陸するとしたら2019年の台風19号と似たようなコースなので、
とてもイヤな感じがする。
台風8号にも手伝ってもらって、早く東側に急カーブしてもらいたいところだ。
長女に続いて長男も昨日帰省してきた。
遠距離恋愛の彼女とのデートのほうが優先順位としては上じゃないの？とも思うが、
また久しぶりに田舎の我が家も騒がしくなった。
台風と言えば水難事故、
最近、川で溺れるといった事故が多い、現在は遊泳禁止の場所も多いのに。
海も危険だが、流れる川もナメてはいけない、決して流れるプールではないのだ。
川の流れや川底の形状を熟知していなければ、命取りとなることもある。
それに、川での水難事故では、飲酒が絡んでいるケースが多い。
飲酒をして泳ぐことを別名「酔泳」と呼ぶ。
「酔泳」は、飲酒により本来の遊泳力が低下し、溺れやすくなる。
炎天下で飲酒をした時は脱水症状が起こりやすい。
アルコール血中濃度が上昇して通常よりさらに酔いやすい状態になり、
判断力が低下したり、平衡感覚が乱れて溺れやすくなったりする。
当然遊泳は避けるべきである。
俺の少年時代の夏と言えば、ヤスと水中メガネ、投網を持ち、毎日川に魚獲りに行っていた。
数名の児童が川にばかり行って、夏休みのプールに来ないと先生に怒られた。
その数名は真っ黒に日焼けし、プールには行かないのに水泳大会では常に上位独占だった（笑）
俺は小学生時代に足は速くないのに水泳だけ早い「カッパ」と呼ばれていた
なま暖かいプールで泳ぐより、水が流れる川に潜っている子供のほうが水泳は上手だ。
台風後の流れの早い川で危ない目にも何度もあった。
お盆中は「殺生してはいけない」と親からきつく言われ、その時だけ学校のプールに行っていた。
飲酒の有無にかかわらず、川を知らない人は泳ぐべきではない。
つづく。
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昼間のうちに盆棚をセットした、以前はやぐらを組んだが近年は簡易的なものになっている。
夕方には姉夫婦も来てお墓まで線香と迎え火用の提灯を持って行った。
足の悪いばあちゃんは留守番だった。
今年も無事にお盆様をお迎えすることができた。
昨日は前日までの猛暑よりはまだマシだったが、33℃前後まで気温が上がり、
お盆時期としては厳しい残暑となっている。
地震への恐怖もまだ残っているし、台風も6号の次に台風7号が発生している。
16日の施餓鬼会と送り盆のころには、もしかすると台風7号が直撃かもしれない。
今回の台風は、上陸するとしたら2019年の台風19号と似たようなコースなので、
とてもイヤな感じがする。
台風8号にも手伝ってもらって、早く東側に急カーブしてもらいたいところだ。
長女に続いて長男も昨日帰省してきた。
遠距離恋愛の彼女とのデートのほうが優先順位としては上じゃないの？とも思うが、
また久しぶりに田舎の我が家も騒がしくなった。
台風と言えば水難事故、
最近、川で溺れるといった事故が多い、現在は遊泳禁止の場所も多いのに。
海も危険だが、流れる川もナメてはいけない、決して流れるプールではないのだ。
川の流れや川底の形状を熟知していなければ、命取りとなることもある。
それに、川での水難事故では、飲酒が絡んでいるケースが多い。
飲酒をして泳ぐことを別名「酔泳」と呼ぶ。
「酔泳」は、飲酒により本来の遊泳力が低下し、溺れやすくなる。
炎天下で飲酒をした時は脱水症状が起こりやすい。
アルコール血中濃度が上昇して通常よりさらに酔いやすい状態になり、
判断力が低下したり、平衡感覚が乱れて溺れやすくなったりする。
当然遊泳は避けるべきである。
俺の少年時代の夏と言えば、ヤスと水中メガネ、投網を持ち、毎日川に魚獲りに行っていた。
数名の児童が川にばかり行って、夏休みのプールに来ないと先生に怒られた。
その数名は真っ黒に日焼けし、プールには行かないのに水泳大会では常に上位独占だった（笑）
俺は小学生時代に足は速くないのに水泳だけ早い「カッパ」と呼ばれていた
なま暖かいプールで泳ぐより、水が流れる川に潜っている子供のほうが水泳は上手だ。
台風後の流れの早い川で危ない目にも何度もあった。
お盆中は「殺生してはいけない」と親からきつく言われ、その時だけ学校のプールに行っていた。
飲酒の有無にかかわらず、川を知らない人は泳ぐべきではない。
つづく。
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お盆の準備
一昨日は仕事を定時で終えた長女が休日帰省してきた。
15日に1日出勤しなければならないので、帰省後1日出勤するためにアパートに帰って、
それからもう一度週明けまでまた帰省するそうだ。
彼女は、そんな距離のところに住んでいる。
往復約80km、たまには自分の車を運転するのも良いだろう。
お盆休みには彼女のようなペーパードライバーやレンタカーも多い。
安全運転だけは気を付けてもらいたいところ。
娘を最寄りの駅まで迎えに行ってきて、ちょっと遅めの夕食。
夕食後は女性陣によるエンドレスマシンガントーク。
早寝の俺は、眠れそうもないと察し事務所に避難。
まあこれも想定内だ。
「流星群を見てくる」と言って家を出てそのまま事務所で就寝。
流星群は夜中から明け方とニュースで言っていたので、
アラームを3時にセットし、窓を開けて換気扇を回し椅子の背もたれを倒して寝た。
アラーム音で目が覚めたて外に出た。
狭い前面道路では、クロとチビが真っ暗なのに起きていた。
昼間は暑すぎて外に出られないので、この時間がノラたちの活動時間なんだな。
空を見上げるとあいにくの曇天。
ペルセウス座流星群は残念ながら見ることができなかった。
あまり興味は無かったのだが、せっかくだから見てみたかった。
夜が明け、普段通りのルーティーンをこなした。
昨日は迎え盆だったので来客があると想定し、家の前の掃除と駐車場の除草をした。
我が家と前面道路との間は90cm、塀も無いので掃除は簡単だ。
塀がないので、縁側に干した洗濯物がグーグルマップのルート検索に写ってしまい、
クーグルさんにぼかし処理をお願いした（笑）
前面道路も3ｔ車が通るのがやっとなのだが、近年カーナビの発達により交通量が多い。
ウチの前の生活道がショートカットの道としてルートに入ってしまっているのである。
なので、すれ違えずににらめっこしている車もしばしば目にする。
知らねーよ。
掃除が終わり駐車場の草むしりをしようとしたら、チビが何かと格闘していた。
よく見るとそれは体長15センチくらいの息絶えたヒヨドリだった。
早朝の狩りである、「お～い、ココでやるなよ～」
後で穴を掘って埋めてやろうと思い草むしりをしていたら、
クロもやって来て、2匹でヒヨドリを完食していた。
流石はノラ。
でも、お盆中は殺生しないでくれよ。
つづく。
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15日に1日出勤しなければならないので、帰省後1日出勤するためにアパートに帰って、
それからもう一度週明けまでまた帰省するそうだ。
彼女は、そんな距離のところに住んでいる。
往復約80km、たまには自分の車を運転するのも良いだろう。
お盆休みには彼女のようなペーパードライバーやレンタカーも多い。
安全運転だけは気を付けてもらいたいところ。
娘を最寄りの駅まで迎えに行ってきて、ちょっと遅めの夕食。
夕食後は女性陣によるエンドレスマシンガントーク。
早寝の俺は、眠れそうもないと察し事務所に避難。
まあこれも想定内だ。
「流星群を見てくる」と言って家を出てそのまま事務所で就寝。
流星群は夜中から明け方とニュースで言っていたので、
アラームを3時にセットし、窓を開けて換気扇を回し椅子の背もたれを倒して寝た。
アラーム音で目が覚めたて外に出た。
狭い前面道路では、クロとチビが真っ暗なのに起きていた。
昼間は暑すぎて外に出られないので、この時間がノラたちの活動時間なんだな。
空を見上げるとあいにくの曇天。
ペルセウス座流星群は残念ながら見ることができなかった。
あまり興味は無かったのだが、せっかくだから見てみたかった。
夜が明け、普段通りのルーティーンをこなした。
昨日は迎え盆だったので来客があると想定し、家の前の掃除と駐車場の除草をした。
我が家と前面道路との間は90cm、塀も無いので掃除は簡単だ。
塀がないので、縁側に干した洗濯物がグーグルマップのルート検索に写ってしまい、
クーグルさんにぼかし処理をお願いした（笑）
前面道路も3ｔ車が通るのがやっとなのだが、近年カーナビの発達により交通量が多い。
ウチの前の生活道がショートカットの道としてルートに入ってしまっているのである。
なので、すれ違えずににらめっこしている車もしばしば目にする。
知らねーよ。
掃除が終わり駐車場の草むしりをしようとしたら、チビが何かと格闘していた。
よく見るとそれは体長15センチくらいの息絶えたヒヨドリだった。
早朝の狩りである、「お～い、ココでやるなよ～」
後で穴を掘って埋めてやろうと思い草むしりをしていたら、
クロもやって来て、2匹でヒヨドリを完食していた。
流石はノラ。
でも、お盆中は殺生しないでくれよ。
つづく。
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墓地清掃
昨日の午前中は、お盆の準備として墓地の清掃をした。
前日のように38℃の中の作業はしたくないと、
前日の草刈りの疲労は多少残っていたが、6時には家を出た。
手作業でエンジン音がしないので、多少作業を早く始めても近所迷惑にならない。
手袋と長靴、各種箒と箕、草かきとバケツと雑巾を持ってお墓にGO!
氷一杯の水筒のお茶と炭酸水をもってお墓に着いた。
6時という早い時間にもかかわらず、既に辺りからは草刈り機のエンジン音が聞こえた。
また体温越えの気温では昼まで身体が持たない、みんな考えることは一緒だ。
ウチのお墓は東側に山を背負っているので、陽の当らない午前中が勝負。
やはり日陰は体力の消耗が少ない。
8時を回ったころで遅めの休憩を入れたが、まったく疲労は無かった。
前日のカンカン照りとは違い発汗量も少なかった。
しかし山の中の日陰、蚊とブヨが多く長袖シャツの上からもたくさん刺された。
途中から近所に住む叔父さんも手伝ってくれた。
叔父さんは親父のいとこだ、6人兄弟の4男で実家に帰らないとお墓はないので、
たまにウチの墓地清掃を手伝ってくれる。
作業終了後、一度家に戻りお礼の日本酒を持っていった。
ウチでは飲む人が居ないので日本酒を消費してくれるので貰ってくれると俺としても有難い。
叔父さんも去年から後期高齢者の仲間入り、でも晩酌は欠かさないと言う。
俺も飲酒量と飲酒時間をきちんと守ることができていたならば、
叔父さんのように今でも美味しい酒を楽しむことができていたことだろう。
過去に戻ることは不可能だが、つくづくバカな飲み方をしたと反省するばかりだ。
ニュースにあったペルセウス座流星群が見られるかチャレンジしてみた。
ニュースでは12日深夜から明日13日未明にかけてペルセウス座流星群が極大とのことで、
最も多く流星が見られるのは明日13日の夜明け近く、1時間あたり40個も見られると言っていた。
観察条件
①できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所
②できるだけ空が広く見渡せる場所
③空の広い範囲に注意を向ける
④今回は夜半から明け方までの時間帯は月明かりの影響はなく、良い条件である
監察結果 ↓
曇り・・・
流星群はおろか、星すら1つも見えなかった。残念。
寝不足気味ではあるが、このまま起きることにする。
今夜は迎え盆、子供たちも帰って来るので飾りつけとお盆様のお迎えを手伝ってもらおう。
つづく。
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前日のように38℃の中の作業はしたくないと、
前日の草刈りの疲労は多少残っていたが、6時には家を出た。
手作業でエンジン音がしないので、多少作業を早く始めても近所迷惑にならない。
手袋と長靴、各種箒と箕、草かきとバケツと雑巾を持ってお墓にGO!
氷一杯の水筒のお茶と炭酸水をもってお墓に着いた。
6時という早い時間にもかかわらず、既に辺りからは草刈り機のエンジン音が聞こえた。
また体温越えの気温では昼まで身体が持たない、みんな考えることは一緒だ。
ウチのお墓は東側に山を背負っているので、陽の当らない午前中が勝負。
やはり日陰は体力の消耗が少ない。
8時を回ったころで遅めの休憩を入れたが、まったく疲労は無かった。
前日のカンカン照りとは違い発汗量も少なかった。
しかし山の中の日陰、蚊とブヨが多く長袖シャツの上からもたくさん刺された。
途中から近所に住む叔父さんも手伝ってくれた。
叔父さんは親父のいとこだ、6人兄弟の4男で実家に帰らないとお墓はないので、
たまにウチの墓地清掃を手伝ってくれる。
作業終了後、一度家に戻りお礼の日本酒を持っていった。
ウチでは飲む人が居ないので日本酒を消費してくれるので貰ってくれると俺としても有難い。
叔父さんも去年から後期高齢者の仲間入り、でも晩酌は欠かさないと言う。
俺も飲酒量と飲酒時間をきちんと守ることができていたならば、
叔父さんのように今でも美味しい酒を楽しむことができていたことだろう。
過去に戻ることは不可能だが、つくづくバカな飲み方をしたと反省するばかりだ。
ニュースにあったペルセウス座流星群が見られるかチャレンジしてみた。
ニュースでは12日深夜から明日13日未明にかけてペルセウス座流星群が極大とのことで、
最も多く流星が見られるのは明日13日の夜明け近く、1時間あたり40個も見られると言っていた。
観察条件
①できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所
②できるだけ空が広く見渡せる場所
③空の広い範囲に注意を向ける
④今回は夜半から明け方までの時間帯は月明かりの影響はなく、良い条件である
監察結果 ↓
曇り・・・
流星群はおろか、星すら1つも見えなかった。残念。
寝不足気味ではあるが、このまま起きることにする。
今夜は迎え盆、子供たちも帰って来るので飾りつけとお盆様のお迎えを手伝ってもらおう。
つづく。
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灼熱の太陽
昨日は、盆前に県道沿いの土場の草刈りをした。
台風の影響もなく晴天、気温が上がってからでは厳しいので、
近所の人たちには申し訳なかったが、7時から始めさせてもらった。
そしたら既に方々から草刈り機のエンジン音がした。
みんな考えることは同じだな。
前日には混合ガソリンと新しい刃を買って来た。
先日の河川清掃で、石と砂利をチャリンチャリンと刈ってしまったので刃がボロボロだった。
切れない刃で草の表面を舐めていても時間と労力の無駄だ。
しかし新刃はよく切れる、大げさに言えば力も時間も半分で済む。
9時を過ぎたころ、洗濯を終えた妻が冷えたお茶を持って参戦してくれた。
参戦してくれると思いきや、「家の中のことが終わっていない」と帰られてしまった。
外仕事に慣れてない妻に無理をさせて倒れられても困る。
6月に一度刈ってあったので、今回は短時間で作業を終えるはずだった。
10時になりそろそろ帰ろうとしたら、隣のおばさんから冷えたジュースの差し入れが。
少し世間話をした後、おばさんのお宅に生えこんだ竹の伐採を手伝った。
気付けば時刻は11時を回り、指先が攣り始め熱中症に近い症状が出て来てしまった。
トラックのエアコンを全開にして帰り、家のエアコンも全開＆冷気を扇風機で送風。
しばしのクールダウン後にシャワーを浴びた。
なんか込み上げてくるものがあり、昼食は食べられなかった。
最初はこの勢いで午後は墓地清掃をしようかな？とも考えたが、
シャワーで汗を流して、昼寝をしたらその気力も完全に失せた。
体力は衰えたが、近年の猛暑はお盆の時期になってもその勢力が衰えない。
昨日の最高気温は38℃、もう無理はできない。
以前なら、シャワーの後はキンキンに冷えた缶ビールかチューハイだったよな。
酔いの勢いで午後から墓地清掃に行っていたかもしれない。
非常に危険だが、身体もそんな無茶にも対応していた。
お盆前といったら来客用の酒の買出しに行っていたな。
来客用と言うよりむしろ自分用のチョットお高めの麦焼酎と吟醸酒、バーボンなんかも買ったな。
俺も断酒を始めて8年目、酒の無いお盆にも慣れた。
それにこのご時世、お盆の来客に酒をふるまうということも無くなったのでちょうど良い。
昨日のうちに草刈りを終えたので、今日はこれから墓地清掃だ。
明日盆棚の飾りつけが終われば、お盆様をお迎えすることができる。
もう一息！
つづく。
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台風の影響もなく晴天、気温が上がってからでは厳しいので、
近所の人たちには申し訳なかったが、7時から始めさせてもらった。
そしたら既に方々から草刈り機のエンジン音がした。
みんな考えることは同じだな。
前日には混合ガソリンと新しい刃を買って来た。
先日の河川清掃で、石と砂利をチャリンチャリンと刈ってしまったので刃がボロボロだった。
切れない刃で草の表面を舐めていても時間と労力の無駄だ。
しかし新刃はよく切れる、大げさに言えば力も時間も半分で済む。
9時を過ぎたころ、洗濯を終えた妻が冷えたお茶を持って参戦してくれた。
参戦してくれると思いきや、「家の中のことが終わっていない」と帰られてしまった。
外仕事に慣れてない妻に無理をさせて倒れられても困る。
6月に一度刈ってあったので、今回は短時間で作業を終えるはずだった。
10時になりそろそろ帰ろうとしたら、隣のおばさんから冷えたジュースの差し入れが。
少し世間話をした後、おばさんのお宅に生えこんだ竹の伐採を手伝った。
気付けば時刻は11時を回り、指先が攣り始め熱中症に近い症状が出て来てしまった。
トラックのエアコンを全開にして帰り、家のエアコンも全開＆冷気を扇風機で送風。
しばしのクールダウン後にシャワーを浴びた。
なんか込み上げてくるものがあり、昼食は食べられなかった。
最初はこの勢いで午後は墓地清掃をしようかな？とも考えたが、
シャワーで汗を流して、昼寝をしたらその気力も完全に失せた。
体力は衰えたが、近年の猛暑はお盆の時期になってもその勢力が衰えない。
昨日の最高気温は38℃、もう無理はできない。
以前なら、シャワーの後はキンキンに冷えた缶ビールかチューハイだったよな。
酔いの勢いで午後から墓地清掃に行っていたかもしれない。
非常に危険だが、身体もそんな無茶にも対応していた。
お盆前といったら来客用の酒の買出しに行っていたな。
来客用と言うよりむしろ自分用のチョットお高めの麦焼酎と吟醸酒、バーボンなんかも買ったな。
俺も断酒を始めて8年目、酒の無いお盆にも慣れた。
それにこのご時世、お盆の来客に酒をふるまうということも無くなったのでちょうど良い。
昨日のうちに草刈りを終えたので、今日はこれから墓地清掃だ。
明日盆棚の飾りつけが終われば、お盆様をお迎えすることができる。
もう一息！
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