こっちの世界
昨夜も激しいゲリラ豪雨があった。
被害を受けた地域もあった。都内に通うウチの子たちも帰宅難民になりかけたそうだ。
現在南方にある熱帯低気圧は台風に発達し、この週末には日本の東へと進むとの予報だ。
大雨となる可能性もあり、今後の進路や雨の予想など、最新の情報を確認しておこう。
昨日8月7日からは二十四節気の一つ「立秋」の期間。
暦上では立秋から立冬の前日までを「秋」としている。
近年は特に暑い日がまだまだ続くため、秋の実感なんてまったく無い。
全国的に真夏の暑さが予想され、広い範囲で熱中症警戒アラートが発表されている。
お盆にかけても猛暑が続くため、継続的に熱中症対策が必要だ。
それと、最近では、めっきり聞くことの少なくなったが、「藪入り」という言葉がある。
奉公人が正月と盆の16日前後に、主家から休みをもらって親元などに帰るということなのだそう。
なぜ「藪入り」というかというと、「草深い土地に帰るから」という説が有力だ。
ウチの子供たちも藪入りにしか帰って来なくなったのも少し寂しい。
昨夜は雨音がうるさくて寝つきが悪く、7年前の卓上カレンダーを出して眺めた。
2017年8月7日(月)10:30入浴、 19:00断酒会例会出席
8月8日(火)10:00ビデオ学習 19:00AAミーティング出席
8月9日(水)13:00断酒会昼例会出席 18:30院内スモールミーティング
風呂に入れるのは週2回だけ、日課の中庭ウォーキングで汗をかく夏に週2回は辛かった。
トイレの手洗い場で洗髪したり体をタオルで拭いたりしている人も多かった。
その週のビデオ学習では篠原涼子さん主演の「溺れる人」という、
アルコール依存症を題材としたドラマを録画したビデオを視聴した。
断酒会例会とAAミーティングは、病院から公共交通機関を利用して、
病院の門限までに帰って来られる範囲の会場に病院経由で参加させてもらえることになっていた。
身体は思うように動かなかったが、このころになると退院が待ち遠しくなっていた。
それまでの3ヵ月は、保護室と閉鎖病棟で食事と排泄と投薬だけで、
ベッドの上で天井のジプトーンの目地の本数ばかり数えていた。
頭が正常に戻るにつれ、入院以前の生活に戻れるのだろうか?と不安も感じていた。
妻に言わせると、それまでの保護室や閉鎖病棟に居た3ヵ月間、
訳の分からないことを言い、夢と現実の狭間に居る俺を見て、
この人はこれで終わりか?こっちの世界に帰って来られるのだろうか?
という不安というか絶望感のほうが強かったということを退院後に聞いた。
仕事や家庭以外にも、肝硬変や肝臓がんなど、悩みや不安はたくさんあるけれども。
何はともあれ、こっちの世界に帰って来ることができて良かった。
つづく。
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被害を受けた地域もあった。都内に通うウチの子たちも帰宅難民になりかけたそうだ。
現在南方にある熱帯低気圧は台風に発達し、この週末には日本の東へと進むとの予報だ。
大雨となる可能性もあり、今後の進路や雨の予想など、最新の情報を確認しておこう。
昨日8月7日からは二十四節気の一つ「立秋」の期間。
暦上では立秋から立冬の前日までを「秋」としている。
近年は特に暑い日がまだまだ続くため、秋の実感なんてまったく無い。
全国的に真夏の暑さが予想され、広い範囲で熱中症警戒アラートが発表されている。
お盆にかけても猛暑が続くため、継続的に熱中症対策が必要だ。
それと、最近では、めっきり聞くことの少なくなったが、「藪入り」という言葉がある。
奉公人が正月と盆の16日前後に、主家から休みをもらって親元などに帰るということなのだそう。
なぜ「藪入り」というかというと、「草深い土地に帰るから」という説が有力だ。
ウチの子供たちも藪入りにしか帰って来なくなったのも少し寂しい。
昨夜は雨音がうるさくて寝つきが悪く、7年前の卓上カレンダーを出して眺めた。
2017年8月7日(月)10:30入浴、 19:00断酒会例会出席
8月8日(火)10:00ビデオ学習 19:00AAミーティング出席
8月9日(水)13:00断酒会昼例会出席 18:30院内スモールミーティング
風呂に入れるのは週2回だけ、日課の中庭ウォーキングで汗をかく夏に週2回は辛かった。
トイレの手洗い場で洗髪したり体をタオルで拭いたりしている人も多かった。
その週のビデオ学習では篠原涼子さん主演の「溺れる人」という、
アルコール依存症を題材としたドラマを録画したビデオを視聴した。
断酒会例会とAAミーティングは、病院から公共交通機関を利用して、
病院の門限までに帰って来られる範囲の会場に病院経由で参加させてもらえることになっていた。
身体は思うように動かなかったが、このころになると退院が待ち遠しくなっていた。
それまでの3ヵ月は、保護室と閉鎖病棟で食事と排泄と投薬だけで、
ベッドの上で天井のジプトーンの目地の本数ばかり数えていた。
頭が正常に戻るにつれ、入院以前の生活に戻れるのだろうか?と不安も感じていた。
妻に言わせると、それまでの保護室や閉鎖病棟に居た3ヵ月間、
訳の分からないことを言い、夢と現実の狭間に居る俺を見て、
この人はこれで終わりか?こっちの世界に帰って来られるのだろうか?
という不安というか絶望感のほうが強かったということを退院後に聞いた。
仕事や家庭以外にも、肝硬変や肝臓がんなど、悩みや不安はたくさんあるけれども。
何はともあれ、こっちの世界に帰って来ることができて良かった。
つづく。
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