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肝臓の通院日

今日は肝臓の通院日、
前回の通院が5月の下旬だったから、丸3か月ぶりだ。
前回はMRI検査があった。
MRIの結果も採血の数値も良好で、何の異常は見られなかったので気分を良くしている。
癌の再発早期発見のために俺は年に3回、MRIもしくはCTの検査を受けなければならない。

今回の通院は採血と医師による診察のみなので少し気が楽だ。
このところ血小板数は若干少ないものの、アルブミン値も4.5~4.7と良い数字だ。
このまま好調を維持したい。
それに、腫瘍マーカーPIVKA-Ⅱの値も気にせねば。
次回年末の通院時にはCT検査となるだろう。
CTでも良い結果を出し、少し気が早いが2025年の新年を気分良く迎えたい。

いつも書くが、通院前やCT検査,MRI検査の結果待ちの日々は、
受験生の合格発表当日並にドキドキだ。
ビビリな俺は、毎回この悶々としたこの期間がたまらなくイヤだ。
早く良い結果を見てホッとしたい。

診察の予約は14時30分、診察の前に採血があるので13時には家を出発する。
妻もパートを半日休んで午後から合流してくれるそうだ。


精神科病院に統合失調症で入院していた男性が、
2年弱にわたり、両親や本人の希望に反して隔離室入れられ
のどや気道、気管などに多量の食パンが詰まって急性窒息死。
長期間の隔離と病院側の不注意が原因だとして、
両親が病院側に損害賠償を求める訴訟を起こすらしい。

俺の義妹も大学入学で上京し在学中に統合失調症を発症し、幾つもの精神科病院を転々とした。
その後実家に戻っていたが、数年後彼女は自死という最悪の決断をしてしまった。
俺もアルコール依存症で5ヵ月間精神科病院に入院し、保護室、閉鎖病棟、開放病棟を経験している。
保護室ではないと医者も看護師も手に負えない人を何人も見ている。
2年間の隔離は非常識、異常な長さと捉えるのは正常な人の感覚であって、
この方にとっての2年間は落ち着く場だったのかもしれないし、自死自傷の防止になっていたと思う。

入院させて何年も全く面会にも来ない家族、連絡先変えたり引っ越したりして音信普通になる家族、
施設を探してほしいと言っても全く何もしない家族もいる。

訴訟を起こすくらいなら退院させて受け入れる覚悟はあったのか?
隔離されてる2年弱の間に両親は何も行動しなかったのか?病院や行政に抗議しなかったのか?
抗議して退院させれるのが怖かったから何も言わなかったのではないか?

精神疾患は症状もその成り立ちも多種多様、善悪、○か×、0か100では測れない。


つづく。


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