「そういえば」
さっき、雨も上がっていたので畑の様子を見に行ってきた。
そしたらビックリ! ナスの葉っぱが坊主になっていた。
台風のせいじゃないよな?
よく見たらライトグリーンのでっかいイモムシ。
見た目はおもいっきりモスラ、ポケモンにもこんなのがいたっけな。
寒気がして久しぶりに鳥肌が立った、こんなの図鑑でしか見たこと無いよ。
収穫用のハサミでつまみ、山奥に帰してやった。
しかし、収穫中にもう一匹、また一匹、合計5匹の巨大イモムシを発見、
もう2匹目からは踏んづけて土に帰した。
収穫を終え調べてみると、蛾の幼虫であることが判明。
朝から殺生も気分が良くなかったが、秋ナスのためだ、仕方ない。
先日、ヤクルトレディーさんが集金に来た.
ウチでは妻とばあちゃんは熱狂的なヤクルト信者だ。
というか、来られるからついヤクルト製品を買ってしまうのだろう。
俺が一時帰宅した時、ちょうどヤクルトさんの集金とぶつかった。
あいさつ程度でサッサとその場を立ち去りたかったのだが、
妻が外出中であったため、俺がヤクルトさんの対応をした。
俺も他人と喋るのがまんざら嫌いなほうでもないので、
いつもの癖でついつい雑談がヒートアップしてしまった。
まあ俺も悪いのだが、話が途切れず仕事に戻るきっかけを作るのにイライラしてしまった。
終盤は腕時計をチラチラ見て、いかにも「早く帰れ」的なそぶりを見せてしまった。
ヤクルトさんは「お仕事中でしたね、ごめんなさい話が長くなっちゃって」と、
なんだか気を使わせてしまって逆に悪いことをした。
会話が盛り上がるのもコミュニケーションとしては良いことだが、その一方で困ることもある。
その時の俺がそうだった、1時間後の打合せのための資料作りの最中だったからだ。
おしゃべり好きな人の前では、聞き役に徹しなければならないような場面になると、
どうしても時間が取られてしまいがちだ。
時間に余裕がある時ならばそれでもまだ良いのだが、そうもいかない時はやはり困る。
こういう時の会話の流れの作り方として、「そういえば」というフレーズはとても役に立つそうだ。
たくさんお話をしてくれていること自体はありがたいものの、
話題を変えないと終わりそうもない時に「そういえば」で話題を切り替えるやり方。
話が続きそうならば、「それは大変でしたね。そういえば…」と話題を切り替えていくわけだ。
このフレーズは、話のギアチェンジをするにはとても効果的だ。
「そういえば」を使って話題を切り替えるやり方の何が良いかというと、
その場の主導権を握れるということだ。
相手に会話の主導権がある状況と、自分が主導権を持って話している状況とでは大きく違う。
前者は相手きっかけでしか話を終えることが難しいが、
後者は自分きっかけで話を終えることがしやすくなる。
自分がキリの良いところまで話して、
「今日はありがとうございました」と接客を終える流れが作りやすい。
「そういえば」をうまく活用して主導権を握る会話は、
接客するには身につけておきたいワザの一つと言えるかもしれない。
だが、「そういえば」の連発で、自分のことしか喋らない人の話も聞くに堪えない。
押しで引く、引いて押す、何事もタイミングだよな。
つづく。
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台風のせいじゃないよな?
よく見たらライトグリーンのでっかいイモムシ。
見た目はおもいっきりモスラ、ポケモンにもこんなのがいたっけな。
寒気がして久しぶりに鳥肌が立った、こんなの図鑑でしか見たこと無いよ。
収穫用のハサミでつまみ、山奥に帰してやった。
しかし、収穫中にもう一匹、また一匹、合計5匹の巨大イモムシを発見、
もう2匹目からは踏んづけて土に帰した。
収穫を終え調べてみると、蛾の幼虫であることが判明。
朝から殺生も気分が良くなかったが、秋ナスのためだ、仕方ない。
先日、ヤクルトレディーさんが集金に来た.
ウチでは妻とばあちゃんは熱狂的なヤクルト信者だ。
というか、来られるからついヤクルト製品を買ってしまうのだろう。
俺が一時帰宅した時、ちょうどヤクルトさんの集金とぶつかった。
あいさつ程度でサッサとその場を立ち去りたかったのだが、
妻が外出中であったため、俺がヤクルトさんの対応をした。
俺も他人と喋るのがまんざら嫌いなほうでもないので、
いつもの癖でついつい雑談がヒートアップしてしまった。
まあ俺も悪いのだが、話が途切れず仕事に戻るきっかけを作るのにイライラしてしまった。
終盤は腕時計をチラチラ見て、いかにも「早く帰れ」的なそぶりを見せてしまった。
ヤクルトさんは「お仕事中でしたね、ごめんなさい話が長くなっちゃって」と、
なんだか気を使わせてしまって逆に悪いことをした。
会話が盛り上がるのもコミュニケーションとしては良いことだが、その一方で困ることもある。
その時の俺がそうだった、1時間後の打合せのための資料作りの最中だったからだ。
おしゃべり好きな人の前では、聞き役に徹しなければならないような場面になると、
どうしても時間が取られてしまいがちだ。
時間に余裕がある時ならばそれでもまだ良いのだが、そうもいかない時はやはり困る。
こういう時の会話の流れの作り方として、「そういえば」というフレーズはとても役に立つそうだ。
たくさんお話をしてくれていること自体はありがたいものの、
話題を変えないと終わりそうもない時に「そういえば」で話題を切り替えるやり方。
話が続きそうならば、「それは大変でしたね。そういえば…」と話題を切り替えていくわけだ。
このフレーズは、話のギアチェンジをするにはとても効果的だ。
「そういえば」を使って話題を切り替えるやり方の何が良いかというと、
その場の主導権を握れるということだ。
相手に会話の主導権がある状況と、自分が主導権を持って話している状況とでは大きく違う。
前者は相手きっかけでしか話を終えることが難しいが、
後者は自分きっかけで話を終えることがしやすくなる。
自分がキリの良いところまで話して、
「今日はありがとうございました」と接客を終える流れが作りやすい。
「そういえば」をうまく活用して主導権を握る会話は、
接客するには身につけておきたいワザの一つと言えるかもしれない。
だが、「そういえば」の連発で、自分のことしか喋らない人の話も聞くに堪えない。
押しで引く、引いて押す、何事もタイミングだよな。
つづく。
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