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交通安全協会

運転免許証の更新時に署を訪れるドライバーを勧誘し、会費を活動資金としてきた交通安全協会だが、
運転免許の更新手続き等に関するデジタル化の推進で、勧誘機会が失われる可能性が出てきたという。

運転免許センターでは、免許更新手数料は収入証紙による徴収ではなく、
窓口でのキャッシュレス決済が各都道府県で導入され始めている。
会員を直接勧誘する機会がなくなれば、交通安全協会にとっては死活問題だ。

でも考え方を変えれば、そもそも交通安全啓蒙活動を、なぜ任意の資金で賄おうとするのか。
公共性の高い活動であれば、公的資金から支出すべきではないか。
通安全協会会費は警察天下り組織維持のための資金となっているのではないか。
いろんな人に聞いてみると、交通安全協会に入会している人もいれば入っていない人もいる。
入五回は任意となっているため、入会しなくても問題ないのだが、
なんかうまく利用されているような騙されているような、不思議な感じがする。

俺もキャッシュレス化で新しいシステムになったこともあり戸惑ったひとりである。
正月休みを利用して地元の警察署に免許書き換えに行ったら、
その日からキャッシュレスになったといわれた。
財布の中に5千円札を入れて行ったのだが当然現金は受け付けてくれなかった。

とりあえずカードは持っていたので提示したらVISAかMastercardじゃないとダメだと言われた。
俺の手持ちはJCBだったのでその場で払うことができなかった。
電子マネーでも良いと言われたが、ニコニコ現金派の俺はカードを家に置いてきていた。
3千円のクレカがあったので「これでもいい?」と聞いたがもちろんダメ。
スマホを見せてQUOカードPayには5千円くらい入っていたがそれもダメ。
結局家に戻ってからセブンでnanacoにチャージして再度警察署に行った。

新しい免許証が交付された後、ベルトコンベア的に交通安全協会の窓口に誘導された。
「交通安全協会入会ご協力お願いします、ゴールドカードで5年だから2千円ですね」って・・・
満面の笑みで入会を促されたが「手持ちをnanacoに変えちゃったので現金は有りません」と言った。
今まで交通安全協会には入っていたが、その日はいささかムカついていたので入会を断った。
ホントは現金持っていたんだけどね。

先日、次の免許更新で苦労しないようにと、
ネット銀行で口座を開きVISAかMasterカードを作ろうとした。
HP上で必要事項を書き込み、本人確認のための運転免許証の写真と俺の顔写真をスマホで送った。
しかし写真の写りが悪かったのか、俺の顔が怪しかったのか受け付けてもらえなかった。
じゃあってここで、どこにも出番の無いマイナカードの写真を送ったがそれでもダメだった。
送った写真は却下されたが、表面、裏面、それにカードの厚みが分かる写真を撮らされた。
それだけ偽造運転免許証や偽造マイナカードが横行しているんだろうな。

時間を置いて、もう一度カード作成をチャレンジしてみようと思う。
便利なようでめんどくさい世の中になったものだ。


つづく。


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