野生のシカは危険

今日は神棚にあげてある榊（サカキ）が枯れ始めているので、
裏山に入って榊の枝葉を採ってくるつもりだ。
ついでにモミの木の周りに自生するキノコの様子も見て来よう。
近年、あるはずの場所にキノコが全く無くなってしまった。
その場所の近くには、落ち葉を潰して平らにした野生のシカの寝床らしき跡も見られる。
シカが相手ではキノコも全て食べられてしまう。
クリ畑所有のお宅でも、栗が地面に落ちるのを待ってイガをキレイに剥いて食べた後があり、
今年はまだ少ししか食べられていないそうだ。
まあ、キノコや栗は食べられなくても我慢できるが、
シカが繁殖期の今、襲われでもしたら軽症では済まされない。
ウチの周りには熊はいないが、近年シカが猛烈に増えている。
毎日夕方になると、山の中からピーピーとシカの鳴き声がする。

京都府で起こった事件、シカの角に刺されて男性死亡された可能性がある。
10月ごろが繁殖期　野生のシカに遭遇した場合の対策はどうしたら良いか？
オスのシカが、他のオスと競争して気を張っていることもあり、
発情している中で近くにいたら、鹿が危機感を覚えて人を襲う可能性がある。
動物園で飼育している鹿は栄養状態も良く、身体も大きく成長している。
野生の鹿は、お腹を空かせてストレスがたまっていると、
余計に敏感になっている可能性がある。
週末帰省している娘に、「サカキ採りに山に行ってみない？」と聞くと、
「シカが怖いから神様にはちょっと我慢してもらおうよ」と断られた。
そうだな、もう少し寒くなってシカの繁殖期が終わるのを待つか。


戦後最短の日程で行われる今回の衆院選（15日公示、27日投開票）
本人確認のため、有権者が投票所に持参する「投票所入場券」の配布が、
16日の期日前投票の開始に間に合わないケースも相次いでると言う。
全国の自治体から印刷業者への発注が集中し、入場券の印刷が間に合わないのだとか。

郵便局が週末の配達をやめたので、配布が間に合わない自治体も多いはず。
入場券の配布が遅れることで期日前投票に行く人が減り、投票率が下がる可能性もある。

国政選のポスターが間に合わなかったり、
開票所として使ってきた場所が、別の利用用途で押さえられていたため断念したケースもある。
また、27日に開催予定だった催し物が開票所として利用されるため延期されるところもあるそうだ。

選挙ポスターの掲示場の設置も公示日前日の14日までには、設置を終える必要があり、
制作および確認作業から設置に至るまで、任された業者も他の仕事は手に付かないだろう。
実は俺も今週1日だけ掲示板設置の手伝いを頼まれて行ってきた。

27日の投票に関しても、今回の選挙はじっくり考えて投票するつもりだったが、
バタバタしすぎていて、俺みたいな無党派層はまだだれに投票するか決められないでいる。

もう少し時間があっても良いのにね。

つづく。



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