異状死について
今年の暮れは暖かいといっても、早朝はかなり冷え込む。
気温が低くなるとノラたちの動きも鈍い。
2歳のチビは元気だが、年齢不詳のサビ母さんには夏の猛暑に加え、冬の寒さは堪えるようだ。
朝4時に俺が雨戸を開ける音で目を覚まし、サビ母さんとチビが暗闇の中餌場にやって来る。
娘のクロは寒いと出て来ない。
3年前の夏にウチの倉庫でクロを産んだサビ母さんは、人間を近寄らせない生粋のノラだった。
避妊手術で「さくらねこ」にすべく捕獲かごを設置したが、捕まえるまでに1か月近くかかった。
そんな彼女も年老いたせいか、2か月前くらいから頭を撫でるまで接近できるようになった。
最近は食も細く、毛艶もあまり良くない。
なので、たまにサビ母さんにだけ栄養補助として試供品のウェットタイプ小袋を与えている。
みんなウェットタイプのキャットフードには目がない。奪い合いになってしまう。
そんな時、若猫の食欲とスピードに付いて行けないサビ母さんは少ししか食べることができない。
クロとチビの目を盗んでサビ母さんだけに与えるのに苦労している。
俺は寒い早朝に事務所の石油ストーブを点けることにしている。
室内が温かい事を知っているサビ母さんは、俺が玄関戸を開けると中に入って来ようとする。
気温の低い時間帯だけは中に入れてやりたいが、室中には猫エイズキャリアの飼い猫のシロがいる。
それに、それをやってしまうと「さくらねこ」のルールに反してしまう。
「繁殖防止と餌付けとトイレの管理だけ」、これを守らないとノラではなく飼い猫になってしまう。
「入れて」と目で訴える彼女に「ごめんね」と言い、心を鬼にしてドアを閉める毎日だ。
東京23区では検案や法医解剖が必要な「異状死」が増えていると言う。
そのうち、約7割が65歳以上で独居の人の異状死が多くなっているそうだ。
いろんな背景があると思うが、コミュニティーが減り人とつながる場が減っていっている。
そうなると、先日年賀状について日記に書いたが、
生存確認のためにも年賀状やメールも大切なコミュニケーションツールだなと思う。
未婚が増えているからではない、既婚者でも子供が独立して実家を離れ、
夫婦のどちらかに先立たれれば独居となる。
昔のような長男が家と墓を守る時代ではない。
逆を言うと、病院のベッドの上で最期を迎える人が多い中、
年老いてもギリギリまで自宅で生活ができて、住み慣れた自宅で天寿を全うできるのは、
ある意味で幸せなことなのかもしれないが。
アルコール依存症の人にも異状死は多い。
俺の入院していた精神科病院の医師の話に、退院後通院していない人のお宅に訪問すると、
悲惨な状態で発見されることもしばしばあると聞く。
そういった観点から、病院への通院や自助グループへの参加は、
人とのつながりを無くさないための場を提供することに一役買っていると思う。
つづく。
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気温が低くなるとノラたちの動きも鈍い。
2歳のチビは元気だが、年齢不詳のサビ母さんには夏の猛暑に加え、冬の寒さは堪えるようだ。
朝4時に俺が雨戸を開ける音で目を覚まし、サビ母さんとチビが暗闇の中餌場にやって来る。
娘のクロは寒いと出て来ない。
3年前の夏にウチの倉庫でクロを産んだサビ母さんは、人間を近寄らせない生粋のノラだった。
避妊手術で「さくらねこ」にすべく捕獲かごを設置したが、捕まえるまでに1か月近くかかった。
そんな彼女も年老いたせいか、2か月前くらいから頭を撫でるまで接近できるようになった。
最近は食も細く、毛艶もあまり良くない。
なので、たまにサビ母さんにだけ栄養補助として試供品のウェットタイプ小袋を与えている。
みんなウェットタイプのキャットフードには目がない。奪い合いになってしまう。
そんな時、若猫の食欲とスピードに付いて行けないサビ母さんは少ししか食べることができない。
クロとチビの目を盗んでサビ母さんだけに与えるのに苦労している。
俺は寒い早朝に事務所の石油ストーブを点けることにしている。
室内が温かい事を知っているサビ母さんは、俺が玄関戸を開けると中に入って来ようとする。
気温の低い時間帯だけは中に入れてやりたいが、室中には猫エイズキャリアの飼い猫のシロがいる。
それに、それをやってしまうと「さくらねこ」のルールに反してしまう。
「繁殖防止と餌付けとトイレの管理だけ」、これを守らないとノラではなく飼い猫になってしまう。
「入れて」と目で訴える彼女に「ごめんね」と言い、心を鬼にしてドアを閉める毎日だ。
東京23区では検案や法医解剖が必要な「異状死」が増えていると言う。
そのうち、約7割が65歳以上で独居の人の異状死が多くなっているそうだ。
いろんな背景があると思うが、コミュニティーが減り人とつながる場が減っていっている。
そうなると、先日年賀状について日記に書いたが、
生存確認のためにも年賀状やメールも大切なコミュニケーションツールだなと思う。
未婚が増えているからではない、既婚者でも子供が独立して実家を離れ、
夫婦のどちらかに先立たれれば独居となる。
昔のような長男が家と墓を守る時代ではない。
逆を言うと、病院のベッドの上で最期を迎える人が多い中、
年老いてもギリギリまで自宅で生活ができて、住み慣れた自宅で天寿を全うできるのは、
ある意味で幸せなことなのかもしれないが。
アルコール依存症の人にも異状死は多い。
俺の入院していた精神科病院の医師の話に、退院後通院していない人のお宅に訪問すると、
悲惨な状態で発見されることもしばしばあると聞く。
そういった観点から、病院への通院や自助グループへの参加は、
人とのつながりを無くさないための場を提供することに一役買っていると思う。
つづく。
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昭和100年
令和6年もあと1ヵ月と2日、来週から師走ともなるのに昼間は晩秋の暖かさだ。
来年、令和7年は昭和に換算すると昭和100年となる。
元号も昭和→平成→令和と移り変わり、日常会話の中で、
「あれっていつの話だっけ?」ということになり、元号で聞かれると頭がパニクってしまう。
昭和64年も1ヵ月あったし、平成31年も4ヵ月あった。
俺は、西暦で換算したり昭和で換算して正解を導き出すことがある。
例えば、来年還暦を迎える人は昭和100年から60歳を引くと昭和40年生まれ(早生まれを除く)
西暦だと2025年 - 60歳 = 1965年 みたいな。
俺は今の愛車を昭和64年1月に買った、前の会社に平成元年4月に新卒入社した。
でもそれらは同じ年の出来事で、「西暦で言うと何年?」と聞かれると即答できなかったりする。
年度で区切られるとさらに頭がおかしくなってしまう(笑)
ちなみに俺が生まれた1967年は明治100年だった。
明治の100周年、首相官邸のホームページには、
この年に行なわれた祝賀事業・行事が紹介されていて、
1万人規模での明治100年記念式典、歴史博物館(現・国立歴史民俗博物館)の建設や、
記念森林公園(国営武蔵丘陵森林公園)の整備など、さまざまな取り組みが進められた。
昭和100周年には何か国を挙げてのイベントがあるのだろうか?
調べてみると全国各地では独自の昭和100周年に因んだベントが催されるようだ。
調べている間に、「昭和100年問題」という記事を目にした。
昭和100年問題とは、日本固有の元号に基づくコンピュータシステムの年問題で、
システム上昭和が現在まで継続しているものとして扱った際、
昭和100年にあたる2025年に昭和100年を昭和0年と誤って認識することによる問題である。
西暦2025年に発生することが懸念されているため「2025年問題」とも呼称される。
実際に「2000年問題」では世界中でコンピュータシステムにトラブルが発生した。
ついでに、昭和の酒代についても調べてみた。
1950年(昭和25年)のビール大瓶1本130円で、価格換算値は3,105円。
清酒は1升約800円、価格換算値は19,000円で、今のように安価で気軽に飲めるものではなかった。
1日の日当よりも酒代のほうが高かく、とても貴重なものだった。
日当の代わりに酒を振舞われあこともあったと山師をしていたおじいさんに聞いたことがある。
したがって戦後間もないころはアルコール依存症になる人数も今より少なかったであろう。
安価な酒の誘惑も無かったわけだ。
現在ではスーパーでも清涼飲料水より安い缶チューハイが山積みとなっている、
コンビニでもコーヒーやコーラより安いチューハイが売っている。
断酒を決意している人の心も揺らがないはずがない。
アルコール依存症は贅沢病ではない、精神疾患だ、と言われるが、
先立つものが無ければ酒を飲むことすらできない。
過去に俺は、「趣味は酒」と豪語するほどの酒好きだったが、
ビール1本3000円以上するのであれば、酒の味を覚えることすらなかったであろう。
つづく。
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来年、令和7年は昭和に換算すると昭和100年となる。
元号も昭和→平成→令和と移り変わり、日常会話の中で、
「あれっていつの話だっけ?」ということになり、元号で聞かれると頭がパニクってしまう。
昭和64年も1ヵ月あったし、平成31年も4ヵ月あった。
俺は、西暦で換算したり昭和で換算して正解を導き出すことがある。
例えば、来年還暦を迎える人は昭和100年から60歳を引くと昭和40年生まれ(早生まれを除く)
西暦だと2025年 - 60歳 = 1965年 みたいな。
俺は今の愛車を昭和64年1月に買った、前の会社に平成元年4月に新卒入社した。
でもそれらは同じ年の出来事で、「西暦で言うと何年?」と聞かれると即答できなかったりする。
年度で区切られるとさらに頭がおかしくなってしまう(笑)
ちなみに俺が生まれた1967年は明治100年だった。
明治の100周年、首相官邸のホームページには、
この年に行なわれた祝賀事業・行事が紹介されていて、
1万人規模での明治100年記念式典、歴史博物館(現・国立歴史民俗博物館)の建設や、
記念森林公園(国営武蔵丘陵森林公園)の整備など、さまざまな取り組みが進められた。
昭和100周年には何か国を挙げてのイベントがあるのだろうか?
調べてみると全国各地では独自の昭和100周年に因んだベントが催されるようだ。
調べている間に、「昭和100年問題」という記事を目にした。
昭和100年問題とは、日本固有の元号に基づくコンピュータシステムの年問題で、
システム上昭和が現在まで継続しているものとして扱った際、
昭和100年にあたる2025年に昭和100年を昭和0年と誤って認識することによる問題である。
西暦2025年に発生することが懸念されているため「2025年問題」とも呼称される。
実際に「2000年問題」では世界中でコンピュータシステムにトラブルが発生した。
ついでに、昭和の酒代についても調べてみた。
1950年(昭和25年)のビール大瓶1本130円で、価格換算値は3,105円。
清酒は1升約800円、価格換算値は19,000円で、今のように安価で気軽に飲めるものではなかった。
1日の日当よりも酒代のほうが高かく、とても貴重なものだった。
日当の代わりに酒を振舞われあこともあったと山師をしていたおじいさんに聞いたことがある。
したがって戦後間もないころはアルコール依存症になる人数も今より少なかったであろう。
安価な酒の誘惑も無かったわけだ。
現在ではスーパーでも清涼飲料水より安い缶チューハイが山積みとなっている、
コンビニでもコーヒーやコーラより安いチューハイが売っている。
断酒を決意している人の心も揺らがないはずがない。
アルコール依存症は贅沢病ではない、精神疾患だ、と言われるが、
先立つものが無ければ酒を飲むことすらできない。
過去に俺は、「趣味は酒」と豪語するほどの酒好きだったが、
ビール1本3000円以上するのであれば、酒の味を覚えることすらなかったであろう。
つづく。
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鬱,アル依,男の更年期
今朝は久しぶりに「猫の恩返し」があった。
夜明け前、暗い玄関先に黒い物体が、 シッポの長いネズミの死骸だった。
以前にも書いたが、猫がネズミや小鳥を人目に付くところに置く行為には諸説ある。
人間に対し「オマエは狩りが下手だから弱った獲物で練習しなさい」というメッセージ説
お世話してあげないと飼い主が飢え死にしちゃう説
単純に獲物を家に持ち帰っただけで好きな時に食べるつもりだった説
自分がとった獲物を褒めてほしい説、狩りの成果を自慢したい説
いずれの仮説にしても、猫は飼い主を怒らせようとしたり、
嫌がらせでお土産を用意しているわけではなさそうだ。
ノラ猫の世界には「ありがた迷惑」という言葉は存在しないのであろう。
非常にありがたくないプレゼントだが、やはり野生が残っていることを実感する。
格闘家の武尊さんがうつ病を発症したというニュース。
武尊さんは完璧主義で、試合に向けての目標をクリアできずに自分を責めてしまうことがあり、
それで自分の許容範囲を超えてしまうことが多々あったと言う。
当時は自分の弱みを見せてはいけないと思い、心配もかけたくなかったので、
チームメイト、家族にも言えず逃げ場がなくなる感覚はあった。
その感覚がパニック障害を発症した原因にも関わっているのかもしれない。
過食と睡眠障害、食べ吐きを繰り返し、眠れない日も続いていたので自律神経も乱れていた。
何が楽しくて生きているのだろうと疑問を感じ、死んでもいいと思ってしまうこともあったそうだ。
ストイックな人や完璧主義の方は、普通の人より精神力が強く見えがちだが、
人に相談したりや弱みを見せられない人も多いので、強さと弱さは紙一重だと思う。
また、自分に厳しく他者に優しい人ほどうつ病を発症するとも聞く。
かつて俺は、仕事の不振や環境の変化から、うつ症状が現れた。
煮え切らない日々の生活から逃避するために、大好物だった酒の力を借りた。
うつ病の人は顔つきが変わると言う。
俺も無気力から口数と笑顔が減り、無表情になっていたのだと思う。
鬱の症状はアルコール依存症に酷似している。
鬱からのアルコール依存症、アルコール依存症からの鬱が多いのも頷ける。
落ちこんだ気分が一時的にはアップするため、鬱のつらさを飲酒による酔いで紛らわそうとし、
辛さを誰かに打ち明けたり助けを求めたりするよりも、自分の力で何とかしようとする傾向が強く、
その手段としてアルコールを抗うつ薬代わりに「自己処方」することがある。
アルコールは長期的には、抑うつ傾向を高める効果をもたらすものの、
一時的に気分がアップしたように感じても、連用すればむしろ鬱症状を強めてしまう結果になる。
また、アルコールは眠りの質を低下させるため、睡眠障害も悪化させてしまう。
男性更年期障害の症状も、鬱病と重なるところが多い。
ホルモンバランスの崩れも大きく出そうな気がする。
何かをしていないと落ち着かないといった俺のような人も多いと聞く。
アルコール依存症者の平均寿命が52~54歳と言われているのも頷ける。
つづく。
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夜明け前、暗い玄関先に黒い物体が、 シッポの長いネズミの死骸だった。
以前にも書いたが、猫がネズミや小鳥を人目に付くところに置く行為には諸説ある。
人間に対し「オマエは狩りが下手だから弱った獲物で練習しなさい」というメッセージ説
お世話してあげないと飼い主が飢え死にしちゃう説
単純に獲物を家に持ち帰っただけで好きな時に食べるつもりだった説
自分がとった獲物を褒めてほしい説、狩りの成果を自慢したい説
いずれの仮説にしても、猫は飼い主を怒らせようとしたり、
嫌がらせでお土産を用意しているわけではなさそうだ。
ノラ猫の世界には「ありがた迷惑」という言葉は存在しないのであろう。
非常にありがたくないプレゼントだが、やはり野生が残っていることを実感する。
格闘家の武尊さんがうつ病を発症したというニュース。
武尊さんは完璧主義で、試合に向けての目標をクリアできずに自分を責めてしまうことがあり、
それで自分の許容範囲を超えてしまうことが多々あったと言う。
当時は自分の弱みを見せてはいけないと思い、心配もかけたくなかったので、
チームメイト、家族にも言えず逃げ場がなくなる感覚はあった。
その感覚がパニック障害を発症した原因にも関わっているのかもしれない。
過食と睡眠障害、食べ吐きを繰り返し、眠れない日も続いていたので自律神経も乱れていた。
何が楽しくて生きているのだろうと疑問を感じ、死んでもいいと思ってしまうこともあったそうだ。
ストイックな人や完璧主義の方は、普通の人より精神力が強く見えがちだが、
人に相談したりや弱みを見せられない人も多いので、強さと弱さは紙一重だと思う。
また、自分に厳しく他者に優しい人ほどうつ病を発症するとも聞く。
かつて俺は、仕事の不振や環境の変化から、うつ症状が現れた。
煮え切らない日々の生活から逃避するために、大好物だった酒の力を借りた。
うつ病の人は顔つきが変わると言う。
俺も無気力から口数と笑顔が減り、無表情になっていたのだと思う。
鬱の症状はアルコール依存症に酷似している。
鬱からのアルコール依存症、アルコール依存症からの鬱が多いのも頷ける。
落ちこんだ気分が一時的にはアップするため、鬱のつらさを飲酒による酔いで紛らわそうとし、
辛さを誰かに打ち明けたり助けを求めたりするよりも、自分の力で何とかしようとする傾向が強く、
その手段としてアルコールを抗うつ薬代わりに「自己処方」することがある。
アルコールは長期的には、抑うつ傾向を高める効果をもたらすものの、
一時的に気分がアップしたように感じても、連用すればむしろ鬱症状を強めてしまう結果になる。
また、アルコールは眠りの質を低下させるため、睡眠障害も悪化させてしまう。
男性更年期障害の症状も、鬱病と重なるところが多い。
ホルモンバランスの崩れも大きく出そうな気がする。
何かをしていないと落ち着かないといった俺のような人も多いと聞く。
アルコール依存症者の平均寿命が52~54歳と言われているのも頷ける。
つづく。
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生き急いでいる
昨夜から降っていた雨も上がり、今朝は空気も湿ってとても暖かく感じる。
これから冬にかけて雨が少なくなるから、ウチの小さな畑の作物にとって今回の雨は貴重なお湿りだ。
昨日の日記で書き残したこと ↓
5年ほど前、2年間世話になった断酒会となぜ距離を置こうと思ったのか?
・俺の飲酒欲求がゼロである。
・毎回のように出席しているのは同じメンバーである。(役員と生保)
・いつも聞いたことのあるような体験談の内容である。
・他の人の体験談が耳に入ってこない。
・無駄な行事が多い。(新年会、忘年会、BBQ、全国大会など)
・高齢者グループと青壮年グループとの間に溝がある。(最盛期と衰退期)
・新規の人は2~3回で来なくなる。
・閉鎖的で新規参入者を寄せ付けないような空気感。
・俺にとっての断酒会は例会前の原稿作成の時間が全てだった。
・例会場までの時間と距離的な問題。(車で片道40~90分)
・会費、県外出張費、交通費の問題(月謝、ガソリン代、電車運賃)
・自助グループ以外の別なところにも目を向けてみたい。
その他諸々理由はあるが、アルコール依存症回復の場である例会場が、
「仲良しクラブ」のような慣れ合いの場と化すのが怖かった。
常に新鮮な気持ちでいたかった。
断酒会も定年制を設けて空気の入れ替えをすれば、新しい人も入って来るのではないか?
今後は平会員としてたまに例会に顔を出す程度のスタンスで良いと思っている。
仲間との対話も、挨拶と季節や天気の話、近況報告程度で充分だと思う。
例会に週2~3回参加するだけで、会費及び交通費含め1ヶ月に概算8,000円以上掛かる。
それに大会や研修費などを足すと、少なく見積もっても年間11万円以上は掛かる計算だ。
年間11万円以上と言えば、以前の年間の酒代に匹敵する。
それに俺には病院の通院費、CTやMRIの検査費もある。
断酒会にばかり時間や金を掛けていられないというのが本音。
そして何より、仕事面でも家庭内でも以前の生活に戻りつつある。
自分の弱さと酒で失った信を取り戻すべく、周囲との関係性の修復に力を入れている。
酒が元で肝臓を壊してしまった、肝臓の治療のほうが主目的で、
断酒はその治療の一部であり基本だと考えているので、飲酒欲求など1ミリも湧かない。
もし俺が健康体のアル中だったとしたら、今でも再飲酒を恐れていたのかもしれない。
いくら食生活や運動に気を付けていても、いつ肝臓がんが再発するかわからない。
断酒継続中にもかかわらず、4年前に肝臓がんになってから俺の中で考えが変わった。
肝細胞がん再発をまでの時間を10年と設定し、人生の逆算を始めた。
ある意味、俺は生き急いでいる。
癌になってしまったのは自業自得である、これ以上家族や周囲に迷惑を掛けたくない。
健康体のアル中にはわからないと思うが、今の俺は過去の自分を見つめ直す時間よりも、
償いの時間と信頼回復の時間を大切にしたいという気持ちのほうが強い。
アルコール依存症を克服したいと思っている人は俺みたいな身体と思考になる前に、
一刻も早く、そして一生断酒してもらいたい。
つづく。
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これから冬にかけて雨が少なくなるから、ウチの小さな畑の作物にとって今回の雨は貴重なお湿りだ。
昨日の日記で書き残したこと ↓
5年ほど前、2年間世話になった断酒会となぜ距離を置こうと思ったのか?
・俺の飲酒欲求がゼロである。
・毎回のように出席しているのは同じメンバーである。(役員と生保)
・いつも聞いたことのあるような体験談の内容である。
・他の人の体験談が耳に入ってこない。
・無駄な行事が多い。(新年会、忘年会、BBQ、全国大会など)
・高齢者グループと青壮年グループとの間に溝がある。(最盛期と衰退期)
・新規の人は2~3回で来なくなる。
・閉鎖的で新規参入者を寄せ付けないような空気感。
・俺にとっての断酒会は例会前の原稿作成の時間が全てだった。
・例会場までの時間と距離的な問題。(車で片道40~90分)
・会費、県外出張費、交通費の問題(月謝、ガソリン代、電車運賃)
・自助グループ以外の別なところにも目を向けてみたい。
その他諸々理由はあるが、アルコール依存症回復の場である例会場が、
「仲良しクラブ」のような慣れ合いの場と化すのが怖かった。
常に新鮮な気持ちでいたかった。
断酒会も定年制を設けて空気の入れ替えをすれば、新しい人も入って来るのではないか?
今後は平会員としてたまに例会に顔を出す程度のスタンスで良いと思っている。
仲間との対話も、挨拶と季節や天気の話、近況報告程度で充分だと思う。
例会に週2~3回参加するだけで、会費及び交通費含め1ヶ月に概算8,000円以上掛かる。
それに大会や研修費などを足すと、少なく見積もっても年間11万円以上は掛かる計算だ。
年間11万円以上と言えば、以前の年間の酒代に匹敵する。
それに俺には病院の通院費、CTやMRIの検査費もある。
断酒会にばかり時間や金を掛けていられないというのが本音。
そして何より、仕事面でも家庭内でも以前の生活に戻りつつある。
自分の弱さと酒で失った信を取り戻すべく、周囲との関係性の修復に力を入れている。
酒が元で肝臓を壊してしまった、肝臓の治療のほうが主目的で、
断酒はその治療の一部であり基本だと考えているので、飲酒欲求など1ミリも湧かない。
もし俺が健康体のアル中だったとしたら、今でも再飲酒を恐れていたのかもしれない。
いくら食生活や運動に気を付けていても、いつ肝臓がんが再発するかわからない。
断酒継続中にもかかわらず、4年前に肝臓がんになってから俺の中で考えが変わった。
肝細胞がん再発をまでの時間を10年と設定し、人生の逆算を始めた。
ある意味、俺は生き急いでいる。
癌になってしまったのは自業自得である、これ以上家族や周囲に迷惑を掛けたくない。
健康体のアル中にはわからないと思うが、今の俺は過去の自分を見つめ直す時間よりも、
償いの時間と信頼回復の時間を大切にしたいという気持ちのほうが強い。
アルコール依存症を克服したいと思っている人は俺みたいな身体と思考になる前に、
一刻も早く、そして一生断酒してもらいたい。
つづく。
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入会2年が経った頃
俺がアルコール依存症で精神科病院に護送されたのが7年半前の2017年の春、
5か月の入院期間を経てその年の10月から断酒会に入会した。
その病院から断酒会への道は、半エスカレーター式だった。
病院とはAAよりも断酒会との繋がりのほうが強かった。
入会後は週2~3回の例会出席のみならず、各種研修会、勉強会、講演会にも積極的に参加した。
例会や各種イベントにも慣れ、会の内容も大雑把にではあるが把握できた。
入会して丸2年経った頃から、そろそろ例会出席のペースを落とそうと考えていた。
例会用原稿を何度も読み返しながら作成している作業が俺にとっての例会の大半を占めていた。
あとは例会場で、配分された時間を気にしながらそれを読み上げるだけだった。
次回は何をしゃべろうかと考えている時間とその内容を考える時間を大切にしていた。
例会場では、「こんにちは、こんばんは」「暑いね、寒いね」「最近どう?」と
極端に言えば、コミュニケーションの場で良いと考えていた。
入会2年が経った2019年11月ごろ、妻とのいざこざから断酒会退会の危機があった。
現在もそうだが、当時の妻は断酒会活動に対してエンジン全開だった。
断酒会に対する意欲は、酒害者本人の俺よりも家族である妻のほうが数段上だった。
俺が「一生酒は飲まないから出席は週1くらいにしよう」と言っても、聞く耳を持ってくれない。
俺の断酒に対する意識は、信じてはもらえているのだが、
彼女の向かおうとしている場所は、それ以外にもあった。
断酒会例会出席やイベント参加は、ウチのばあちゃんや実家の親との確執の問題もあり、
彼女にとっての自己啓発の場でもあった。
たまたまそこに俺のアルコール依存症というきっかけが存在していただけのことだった。
真面目で依存体質のアル中患者は、自助グループにもハマりやすい。
いわゆる“自助グループ依存症者”が全国各地にたくさん散らばっている。
その中にどっぷりハマっていると、本人も居心地が良いのでそれに気づかない。
というか気づきたくないのだ。仲間の中に身を置いて自分を慰めているのだ。
そう信じ切っているので、自分たちの活動を否定されたくない。
自分は正しいと思いたいのだ。自分で自分を洗脳しているのだ。
それに気づいてしまった俺は、断酒会の固い殻を破って、
「オレ流」でアルコール依存症と戦うことを決意し、この日記を始めた。
他人から見れば単なるひとりよがりだと思われるかもしれないが、
不毛な年間行事こなしに無理をして参加する必要もなくなった。
頻繁に例会出席しなくなった俺は、妻に「断酒日記を続けて書いている」と話してみたが、
例会出席こそ命の彼女の反応は薄かった。
どんな集まりでも、通い過ぎるとすぐに役員にさせられてしまう。
過去の俺がそうだった、都合の良いヤツと認識されいくつもの役員を兼任した。
先輩からの忠告もアリPTAも会長の役が見えて来たころに妻にバトンタッチして逃げた。
断酒会でも万年平会員の座をキープしたかった俺と、やる気満々の家族会役員の妻、
フェードアウト気味だった俺は、断酒会を退会し妻のバックアップに回る決心までした。
そしてそれまで2年間続けた例会原稿作成から、
「オレの断酒日記」に名前を変えてスタートのがこのブログの前身だ。
断酒日記は、例会原稿を書いていた時よりも筆の進みが早かった、書いていて楽しかった。
それから2ヵ月後、全世界的にコロナ禍に陥り例会も開かれなくなった。
コロナで仕事が減った俺は、断酒日記を断酒ブログに変えて早4年半が経ち現在に至る。
つづく。
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5か月の入院期間を経てその年の10月から断酒会に入会した。
その病院から断酒会への道は、半エスカレーター式だった。
病院とはAAよりも断酒会との繋がりのほうが強かった。
入会後は週2~3回の例会出席のみならず、各種研修会、勉強会、講演会にも積極的に参加した。
例会や各種イベントにも慣れ、会の内容も大雑把にではあるが把握できた。
入会して丸2年経った頃から、そろそろ例会出席のペースを落とそうと考えていた。
例会用原稿を何度も読み返しながら作成している作業が俺にとっての例会の大半を占めていた。
あとは例会場で、配分された時間を気にしながらそれを読み上げるだけだった。
次回は何をしゃべろうかと考えている時間とその内容を考える時間を大切にしていた。
例会場では、「こんにちは、こんばんは」「暑いね、寒いね」「最近どう?」と
極端に言えば、コミュニケーションの場で良いと考えていた。
入会2年が経った2019年11月ごろ、妻とのいざこざから断酒会退会の危機があった。
現在もそうだが、当時の妻は断酒会活動に対してエンジン全開だった。
断酒会に対する意欲は、酒害者本人の俺よりも家族である妻のほうが数段上だった。
俺が「一生酒は飲まないから出席は週1くらいにしよう」と言っても、聞く耳を持ってくれない。
俺の断酒に対する意識は、信じてはもらえているのだが、
彼女の向かおうとしている場所は、それ以外にもあった。
断酒会例会出席やイベント参加は、ウチのばあちゃんや実家の親との確執の問題もあり、
彼女にとっての自己啓発の場でもあった。
たまたまそこに俺のアルコール依存症というきっかけが存在していただけのことだった。
真面目で依存体質のアル中患者は、自助グループにもハマりやすい。
いわゆる“自助グループ依存症者”が全国各地にたくさん散らばっている。
その中にどっぷりハマっていると、本人も居心地が良いのでそれに気づかない。
というか気づきたくないのだ。仲間の中に身を置いて自分を慰めているのだ。
そう信じ切っているので、自分たちの活動を否定されたくない。
自分は正しいと思いたいのだ。自分で自分を洗脳しているのだ。
それに気づいてしまった俺は、断酒会の固い殻を破って、
「オレ流」でアルコール依存症と戦うことを決意し、この日記を始めた。
他人から見れば単なるひとりよがりだと思われるかもしれないが、
不毛な年間行事こなしに無理をして参加する必要もなくなった。
頻繁に例会出席しなくなった俺は、妻に「断酒日記を続けて書いている」と話してみたが、
例会出席こそ命の彼女の反応は薄かった。
どんな集まりでも、通い過ぎるとすぐに役員にさせられてしまう。
過去の俺がそうだった、都合の良いヤツと認識されいくつもの役員を兼任した。
先輩からの忠告もアリPTAも会長の役が見えて来たころに妻にバトンタッチして逃げた。
断酒会でも万年平会員の座をキープしたかった俺と、やる気満々の家族会役員の妻、
フェードアウト気味だった俺は、断酒会を退会し妻のバックアップに回る決心までした。
そしてそれまで2年間続けた例会原稿作成から、
「オレの断酒日記」に名前を変えてスタートのがこのブログの前身だ。
断酒日記は、例会原稿を書いていた時よりも筆の進みが早かった、書いていて楽しかった。
それから2ヵ月後、全世界的にコロナ禍に陥り例会も開かれなくなった。
コロナで仕事が減った俺は、断酒日記を断酒ブログに変えて早4年半が経ち現在に至る。
つづく。
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年賀状どうする?
妻に「今年は年賀状どうする?」と聞かれた。
そのとき俺は、ちょうど年賀状に関するニュースを見たばかりだった。
たぶん妻も同じニュースを見たのだろう。
デジタル化の進展にともない、年々廃れつつあるといわれる紙の年賀状文化。
特に、2024年10月1日よりハガキ代が63円から85円に値上げされたことも相まって、
今年はますます“年賀状じまい”の流れに拍車がかかるとの予想だ。
通信手段がアナログなものしかなく、連絡を取るなら固定電話か手紙だけだった時代なら、
年賀状も大きな意味を持っていたが、今はメールとLINEで事足るからね。
年賀ハガキ代の値上がりを理由に、突然辞める人も多いだろう。
後で突然の年賀状じまいの理由を聞かれても「値上がりしたから」と言い訳できる。
年賀状をやめたかった人にとって今回の大幅値上げは良いきっかけになるだろう。
俺は年賀状からメールに切り替えて10年以上が経つ。
メールアドレスやLINEのIDを知らない人は、
それくらいの付き合いの人と割り切らなきゃ年賀状を止められない。
そんな俺でも、本当にお世話になっている人や会社にだけは、
裏書きも添えてビシッと年賀状を出している。ケースバイケースだ。
文化も時代と共に変わるし、企業でも年賀状廃止の事業所も増えている。
子供たちが小さかったころは写真付き年賀状をつくる作業が一つの楽しみだった。
でもそれって未婚の人や子供のいない家庭にとっては迷惑でしかなかったんだよね。
30年くらい前からは、住所も本名も顔も知らない人と波の上で繋がっていたりもする。
せっかくの正月三が日、ポストを開いて届いた年賀状の数が減っているのを見て、
内心「ラッキー!」と思う人や、「年賀はがきが余っちゃう」と思う人もいるだろう。
「うわ~ 返信しなくちゃ」とがっかりする人も少なくないと思う。
「届いたから慌てて送りました」って感じの人は、本当は迷惑なんだろうね。
どうせ送り主の名前しか目を通されないであろう年賀状を、
毎年使っている住所録で表書き印刷、無料テンプレートで裏書き印刷、
年末の忙しい中、その単純作業に疑問を感じてから年賀状のばらまきをやめた。
それに年賀はがきの大幅値上げでは年賀状を出す気も薄れるというものだ。
ウチの子供たちからも、彼らがスマホを持ち始めてからは、あけおめLINEが届くだけだ。
年賀状のやり取りは一切していないらしい。
今年も取引先以外は年賀状を楽しみにしている親戚だけには送ろうと思っている。
楽しみにされているというよりは、「年賀状も出せないのか!」と言われるのが怖いだけだ(笑)
年賀状じまいのお知らせ無しに突然来なくなる人のことをどうこう思ったことはない。
「年賀状を出さないのは失礼だから」っていう時代でもないからね。
タウンページに電話番号も住所も載せていないし、相手に住所を聞くのも失礼だ。
それに、住所氏名電話番号メアドを露出した個人情報の塊が、
なんのセキュリティも無く配送されるのは、既に時勢にそぐわないのかもしれない。
つづく。
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そのとき俺は、ちょうど年賀状に関するニュースを見たばかりだった。
たぶん妻も同じニュースを見たのだろう。
デジタル化の進展にともない、年々廃れつつあるといわれる紙の年賀状文化。
特に、2024年10月1日よりハガキ代が63円から85円に値上げされたことも相まって、
今年はますます“年賀状じまい”の流れに拍車がかかるとの予想だ。
通信手段がアナログなものしかなく、連絡を取るなら固定電話か手紙だけだった時代なら、
年賀状も大きな意味を持っていたが、今はメールとLINEで事足るからね。
年賀ハガキ代の値上がりを理由に、突然辞める人も多いだろう。
後で突然の年賀状じまいの理由を聞かれても「値上がりしたから」と言い訳できる。
年賀状をやめたかった人にとって今回の大幅値上げは良いきっかけになるだろう。
俺は年賀状からメールに切り替えて10年以上が経つ。
メールアドレスやLINEのIDを知らない人は、
それくらいの付き合いの人と割り切らなきゃ年賀状を止められない。
そんな俺でも、本当にお世話になっている人や会社にだけは、
裏書きも添えてビシッと年賀状を出している。ケースバイケースだ。
文化も時代と共に変わるし、企業でも年賀状廃止の事業所も増えている。
子供たちが小さかったころは写真付き年賀状をつくる作業が一つの楽しみだった。
でもそれって未婚の人や子供のいない家庭にとっては迷惑でしかなかったんだよね。
30年くらい前からは、住所も本名も顔も知らない人と波の上で繋がっていたりもする。
せっかくの正月三が日、ポストを開いて届いた年賀状の数が減っているのを見て、
内心「ラッキー!」と思う人や、「年賀はがきが余っちゃう」と思う人もいるだろう。
「うわ~ 返信しなくちゃ」とがっかりする人も少なくないと思う。
「届いたから慌てて送りました」って感じの人は、本当は迷惑なんだろうね。
どうせ送り主の名前しか目を通されないであろう年賀状を、
毎年使っている住所録で表書き印刷、無料テンプレートで裏書き印刷、
年末の忙しい中、その単純作業に疑問を感じてから年賀状のばらまきをやめた。
それに年賀はがきの大幅値上げでは年賀状を出す気も薄れるというものだ。
ウチの子供たちからも、彼らがスマホを持ち始めてからは、あけおめLINEが届くだけだ。
年賀状のやり取りは一切していないらしい。
今年も取引先以外は年賀状を楽しみにしている親戚だけには送ろうと思っている。
楽しみにされているというよりは、「年賀状も出せないのか!」と言われるのが怖いだけだ(笑)
年賀状じまいのお知らせ無しに突然来なくなる人のことをどうこう思ったことはない。
「年賀状を出さないのは失礼だから」っていう時代でもないからね。
タウンページに電話番号も住所も載せていないし、相手に住所を聞くのも失礼だ。
それに、住所氏名電話番号メアドを露出した個人情報の塊が、
なんのセキュリティも無く配送されるのは、既に時勢にそぐわないのかもしれない。
つづく。
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忘年会は欠席で
忘年会のお知らせが4通来ていた。
出欠席の提出期限が迫っていたので、先ほどすべて欠席に〇を付けて返信した。
休日なので事務局も出勤していないから。欠席で返信するには丁度いい(笑)
これも毎年のことだ、主催する側も酒を止めた俺を鼻から人数にカウントしていないだろう。
忘年会の案内も返信も「 FAX 」 そんな年代の集まりだ。
俺はプレゼン用と工事写真のプリントアウト用にカラーインクジェット機、
それと、FAX機能を備えた安いレーザー複合機を使用している。
レーザー複合機もプリントアウトするのは主に文書用なので、A-4まで焼ければ十分だ。
それより大きいサイズの図面はコンビニに直行するか専門の印刷屋さんに出している。
FAXが届いてもPDF受信に設定してあるのでプリントアウトせずにPC内で送受信している。
FAX世代の人たちは、忘年会以外にも「酒宴」が好きだ。
俺もかつてはその一員だった。
宴会のたびに妻に送迎を頼んでいた。妻も表面上は快く引き受ける素振りを見せてくれた。
「七さんの奥さんはなんで怒らずに迎えに来てくれるの?」とよく言われていた。
当時の妻は疑問に感じながらも周りを見て、「そういうものだ」と自分に言い聞かせていたそうだ。
「勤労感謝の日」にちなみ、日本生命は職場でのコミュニケーションについてア調査結果を公表。
仕事が終わった後、上司や同僚と飲食をともにする「飲みニケーション」について、
「不要」「どちらかといえば不要」と回答した人は56.4%と半数以上を占めていたそうだ。
コロナ禍によって生まれた新しい働き方や生活スタイルが、
着実に根付いていることがうかがえる結果とも言えるだろう。
コロナ禍で忘新年会一気に減って、それが楽だと感じた人も多いと思う。
「最近の若者は会社の飲み会やイベントに参加しない」と言う人もいるけどそれは違う。
若い人は会社の飲み会やイベント好きな人も居て、人それぞれだと感じる。
家庭があって子供や家族の事で忙しい人ほど、面倒だと感じている印象がある。
俺のような「飲めないなら行きたくない」という人は少数派だ。
「参加したい派」の構成比が最も高かったのは20代(68.8%)。
40代(51.9%)、30代(49.2%)、50代(40.3%)が続いた。
参加したい理由の1位は「同僚との親睦を深めたい」だった。
2位は「対面で話す機会が欲しい」、3位は「上司との関係を構築したい」だった。
今年の忘年会でトレンドとなりそうなのが、自由参加型のスタイル。
しかしその手法は、実際に開催したところ参加者が集まらないといった事態となりかねない。
呼ぶ側も呼ばれ側も、気を使って無理やり出席するくらいなら
いっそのこと「やらない」という選択肢もアリなのではないか?
つづく。
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出欠席の提出期限が迫っていたので、先ほどすべて欠席に〇を付けて返信した。
休日なので事務局も出勤していないから。欠席で返信するには丁度いい(笑)
これも毎年のことだ、主催する側も酒を止めた俺を鼻から人数にカウントしていないだろう。
忘年会の案内も返信も「 FAX 」 そんな年代の集まりだ。
俺はプレゼン用と工事写真のプリントアウト用にカラーインクジェット機、
それと、FAX機能を備えた安いレーザー複合機を使用している。
レーザー複合機もプリントアウトするのは主に文書用なので、A-4まで焼ければ十分だ。
それより大きいサイズの図面はコンビニに直行するか専門の印刷屋さんに出している。
FAXが届いてもPDF受信に設定してあるのでプリントアウトせずにPC内で送受信している。
FAX世代の人たちは、忘年会以外にも「酒宴」が好きだ。
俺もかつてはその一員だった。
宴会のたびに妻に送迎を頼んでいた。妻も表面上は快く引き受ける素振りを見せてくれた。
「七さんの奥さんはなんで怒らずに迎えに来てくれるの?」とよく言われていた。
当時の妻は疑問に感じながらも周りを見て、「そういうものだ」と自分に言い聞かせていたそうだ。
「勤労感謝の日」にちなみ、日本生命は職場でのコミュニケーションについてア調査結果を公表。
仕事が終わった後、上司や同僚と飲食をともにする「飲みニケーション」について、
「不要」「どちらかといえば不要」と回答した人は56.4%と半数以上を占めていたそうだ。
コロナ禍によって生まれた新しい働き方や生活スタイルが、
着実に根付いていることがうかがえる結果とも言えるだろう。
コロナ禍で忘新年会一気に減って、それが楽だと感じた人も多いと思う。
「最近の若者は会社の飲み会やイベントに参加しない」と言う人もいるけどそれは違う。
若い人は会社の飲み会やイベント好きな人も居て、人それぞれだと感じる。
家庭があって子供や家族の事で忙しい人ほど、面倒だと感じている印象がある。
俺のような「飲めないなら行きたくない」という人は少数派だ。
「参加したい派」の構成比が最も高かったのは20代(68.8%)。
40代(51.9%)、30代(49.2%)、50代(40.3%)が続いた。
参加したい理由の1位は「同僚との親睦を深めたい」だった。
2位は「対面で話す機会が欲しい」、3位は「上司との関係を構築したい」だった。
今年の忘年会でトレンドとなりそうなのが、自由参加型のスタイル。
しかしその手法は、実際に開催したところ参加者が集まらないといった事態となりかねない。
呼ぶ側も呼ばれ側も、気を使って無理やり出席するくらいなら
いっそのこと「やらない」という選択肢もアリなのではないか?
つづく。
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時代遅れ
今日は勤労感謝の日、仕事も2連休にした。
特に何も予定は入っていない、メダカ水槽の水入替え、畑の除草でもするか。
昨日の夕方、仕事帰りに俺の愛車の車検を頼んでいる先輩の自動車修理工場に寄った。
車のアクセルの遊びが多くなっていたのでちょっと見てもらいたかったからだ。
そしたらアクセルワイヤーのストッパーゴムが半分ちぎれていた。
「こんなところがちぎれるなんて珍しいな」と言われたが、
36年も同じ車に乗っていると、いろんなところに経年劣化が発生する。
とりあえず応急処置をしてもらい、家に帰って建築用工具と材料ででもう少し直した。
あまり無理な運転はしないし、まあ大丈夫でしょう。
時代遅れな運転法という記事を見た。
1.「エンジン停止前の空ぶかし」
これは、いわゆるキャブレター方式のクルマが主流だった時代の名残りであり、
キャブレター車は、プラグが濡れたり、燃焼のススが付着して着火しにくくなる、
いわゆる「カブる」状態となり、エンジンがかかりづらくなる。
これを避けるため、エンジン停止の直前にアクセルをいったん踏み込み、
シリンダー内に残った混合気を燃やすことで、次回の始動をしやすくすることが目的だった。
しかし俺の愛車はディーゼル車なのでプラグは無い、停車前空ぶかしは意味が無いと言われても、
煤落としや水抜きのためと教えてもらっていたので、その癖が抜けない。
2.「暖気運転」
暖気運転はそもそもエンジン始動直後、潤滑油であるエンジンオイルが温まることで、
エンジン各部に行き渡り、発電機であるオルタネーターや付随する補器類が、
安定して作動するのを待ってから走行することで、エンジンへの負担を低減し、
本来の性能を発揮するためのものだ。
時代遅れだと言われても、真夏の冷房や真冬の暖房のためにも止めることができない。
3.「エンジンブレーキ」
マニュアル車の場合、ギアとエンジン回転数を合わせながらシフトダウンし、
エンジンブレーキを併用して停車するというドライバーも多い。
ただし、エンジンブレーキはブレーキランプが点灯しないため、
後続車には減速していることが気づかれにくい
平地でAT車にしか乗らない人にはわからないかもしれないが、山下りにはエンブレは必須、
4.「サンキューハザード」
サンキューハザードは法律で決められているのではなく、
ドライバー同士が気持ち良く過ごすためのコミュニケーションの1つである。
元々はトラック運転手だけの間で通用していた常識が、乗用車の間でも行うようになっただけ。
ハザードはお礼だけではなく、高速道路などで前が渋滞で急な減速をする時にも使う。
この記事のように時代遅れの運転と言われても、MTのトラックばかり乗っている俺には、
ATの乗用車しか知らない人からの単なる言いがかりとしか思えなかった。
つづく。
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特に何も予定は入っていない、メダカ水槽の水入替え、畑の除草でもするか。
昨日の夕方、仕事帰りに俺の愛車の車検を頼んでいる先輩の自動車修理工場に寄った。
車のアクセルの遊びが多くなっていたのでちょっと見てもらいたかったからだ。
そしたらアクセルワイヤーのストッパーゴムが半分ちぎれていた。
「こんなところがちぎれるなんて珍しいな」と言われたが、
36年も同じ車に乗っていると、いろんなところに経年劣化が発生する。
とりあえず応急処置をしてもらい、家に帰って建築用工具と材料ででもう少し直した。
あまり無理な運転はしないし、まあ大丈夫でしょう。
時代遅れな運転法という記事を見た。
1.「エンジン停止前の空ぶかし」
これは、いわゆるキャブレター方式のクルマが主流だった時代の名残りであり、
キャブレター車は、プラグが濡れたり、燃焼のススが付着して着火しにくくなる、
いわゆる「カブる」状態となり、エンジンがかかりづらくなる。
これを避けるため、エンジン停止の直前にアクセルをいったん踏み込み、
シリンダー内に残った混合気を燃やすことで、次回の始動をしやすくすることが目的だった。
しかし俺の愛車はディーゼル車なのでプラグは無い、停車前空ぶかしは意味が無いと言われても、
煤落としや水抜きのためと教えてもらっていたので、その癖が抜けない。
2.「暖気運転」
暖気運転はそもそもエンジン始動直後、潤滑油であるエンジンオイルが温まることで、
エンジン各部に行き渡り、発電機であるオルタネーターや付随する補器類が、
安定して作動するのを待ってから走行することで、エンジンへの負担を低減し、
本来の性能を発揮するためのものだ。
時代遅れだと言われても、真夏の冷房や真冬の暖房のためにも止めることができない。
3.「エンジンブレーキ」
マニュアル車の場合、ギアとエンジン回転数を合わせながらシフトダウンし、
エンジンブレーキを併用して停車するというドライバーも多い。
ただし、エンジンブレーキはブレーキランプが点灯しないため、
後続車には減速していることが気づかれにくい
平地でAT車にしか乗らない人にはわからないかもしれないが、山下りにはエンブレは必須、
4.「サンキューハザード」
サンキューハザードは法律で決められているのではなく、
ドライバー同士が気持ち良く過ごすためのコミュニケーションの1つである。
元々はトラック運転手だけの間で通用していた常識が、乗用車の間でも行うようになっただけ。
ハザードはお礼だけではなく、高速道路などで前が渋滞で急な減速をする時にも使う。
この記事のように時代遅れの運転と言われても、MTのトラックばかり乗っている俺には、
ATの乗用車しか知らない人からの単なる言いがかりとしか思えなかった。
つづく。
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ママ友と食事
昨日は朝に雨が少し残り、6時ごろには寒さで防寒着を羽織ったが、
昼間は一昨日の寒さから一変、陽が差して暖かさが戻って上着いらずの1日となった。
だが、週末にはまた寒気が南下し冬型の気圧配置となるようで油断はできない。
1日の寒暖差に加え、前日との差も大きいこのジグザグ天気は体にとって大きな負担だ。
この時期は例年、寒暖差不調が起こりやすい、俺も腰がムズムズする。
人間の体は体温を一定に保つようにできていて、これを恒常性(ホメオスタシス)というそうだ。
体温を一定に保つという働きは体にとって大仕事なので、
気圧や温度の大きな変化は、人体にとって大きなストレスとなり得る。
寒暖差不調で多いのは、めまい、頭痛、肩こり、腰痛、膀胱炎、倦怠感、胃痛、食欲不振、
便秘、下痢、不眠、冷え、むくみ、のぼせ、顔のほてり、気分の落ち込み、イライラ……
もう全部じゃん!
でも、多少の重労働をしても、汗びっしょりになりにくいのは良いよね。
季節の変わり目にいつも思うこと、「1年中最高気温25℃、最低気温15℃になってほしい」
そうすると日本の四季が無くなってしまうし農林水産業に影響を及ぼすのでそれも困る。
もしも叶うなら、真夏の40℃越えだけは無くしてほしい。
妻は今夜、昔のママ友と食事。
予てからお互いの仕事が休みの日に約束していたそうで、妻もワクワクしている。
ママ友さんとはご近所さんで、ウチの長女と次女がそのお宅の娘さんたちと同級生だった。
訳あって数年前に引っ越しされ連絡を取りあわなくなっていった。
双方の家にも親子ともに行き来する仲だったので、引っ越しされてからは妻も寂しそうだった。
子供たちも成人し、就職したり、彼氏ができたり、結婚したり、出産したり、
それぞれの道を歩んでいるのでなおさら縁遠くなっていた。
引っ越されたと言っても車で15分くらいのところなので、
そこの子たちとは俺も年に数回スーパーやコンビニでばったり会っている。
逆に、自分の用事がないと帰省しないウチの次女のほうが会う機会が少ない。
妻は断酒会例会で夜を開けることが多いので、送り出す側も慣れたものだ。
夜に妻が留守なので、「俺も断酒会例会に行こうかな」なんて少し思ったが、
今夜の例会場は車で80分かかるので、めんどくさくて止めた。
精神科病院退院から半年間くらいは体に力が入らず、
ポリタン1本も持ち上がらず、ペットボトルのキャップも妻に開けてもらっていた。
体力も戻っていないので、大きめの仕事を入れず例会回りと体力作りに専念していた。
あの頃は、「車の運転もリハビリのうち」と、遠い例会場へも積極的に通っていた。
以前のように仕事も体力も戻ってからは、周りを取り巻く環境の変化もあり、
断酒や断酒会のことばかり考えていられなくなった。
「普段の生活の中に断酒会もある」、それくらいのスタンスで良いんだよね。
つづく。
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昼間は一昨日の寒さから一変、陽が差して暖かさが戻って上着いらずの1日となった。
だが、週末にはまた寒気が南下し冬型の気圧配置となるようで油断はできない。
1日の寒暖差に加え、前日との差も大きいこのジグザグ天気は体にとって大きな負担だ。
この時期は例年、寒暖差不調が起こりやすい、俺も腰がムズムズする。
人間の体は体温を一定に保つようにできていて、これを恒常性(ホメオスタシス)というそうだ。
体温を一定に保つという働きは体にとって大仕事なので、
気圧や温度の大きな変化は、人体にとって大きなストレスとなり得る。
寒暖差不調で多いのは、めまい、頭痛、肩こり、腰痛、膀胱炎、倦怠感、胃痛、食欲不振、
便秘、下痢、不眠、冷え、むくみ、のぼせ、顔のほてり、気分の落ち込み、イライラ……
もう全部じゃん!
でも、多少の重労働をしても、汗びっしょりになりにくいのは良いよね。
季節の変わり目にいつも思うこと、「1年中最高気温25℃、最低気温15℃になってほしい」
そうすると日本の四季が無くなってしまうし農林水産業に影響を及ぼすのでそれも困る。
もしも叶うなら、真夏の40℃越えだけは無くしてほしい。
妻は今夜、昔のママ友と食事。
予てからお互いの仕事が休みの日に約束していたそうで、妻もワクワクしている。
ママ友さんとはご近所さんで、ウチの長女と次女がそのお宅の娘さんたちと同級生だった。
訳あって数年前に引っ越しされ連絡を取りあわなくなっていった。
双方の家にも親子ともに行き来する仲だったので、引っ越しされてからは妻も寂しそうだった。
子供たちも成人し、就職したり、彼氏ができたり、結婚したり、出産したり、
それぞれの道を歩んでいるのでなおさら縁遠くなっていた。
引っ越されたと言っても車で15分くらいのところなので、
そこの子たちとは俺も年に数回スーパーやコンビニでばったり会っている。
逆に、自分の用事がないと帰省しないウチの次女のほうが会う機会が少ない。
妻は断酒会例会で夜を開けることが多いので、送り出す側も慣れたものだ。
夜に妻が留守なので、「俺も断酒会例会に行こうかな」なんて少し思ったが、
今夜の例会場は車で80分かかるので、めんどくさくて止めた。
精神科病院退院から半年間くらいは体に力が入らず、
ポリタン1本も持ち上がらず、ペットボトルのキャップも妻に開けてもらっていた。
体力も戻っていないので、大きめの仕事を入れず例会回りと体力作りに専念していた。
あの頃は、「車の運転もリハビリのうち」と、遠い例会場へも積極的に通っていた。
以前のように仕事も体力も戻ってからは、周りを取り巻く環境の変化もあり、
断酒や断酒会のことばかり考えていられなくなった。
「普段の生活の中に断酒会もある」、それくらいのスタンスで良いんだよね。
つづく。
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不具合解消
昨日は朝から雲り気温が上がらないなと思っていたら10時ごろから降雨。
最高気温も10℃以下で、寒さに慣れていない身体には堪えた。
ついに事務所の扇風機のコンセントを抜き、カバーをかけて押入にしまった。
夕方からは我慢できず石油ストーブに灯油を注入した。
事務所ネコのシロの寝床には電気アンカをセットした。
イヤでも寒い冬はやって来る。
真冬並みの強い寒気(冬将軍)が襲来した影響で、北日本では大雪となり、
多くの所で、今季一番の冷え込みとなった。
まだこの下層寒気が残っている場に、南に発生する低気圧の雨域がかかってくるため、
かなり冷たい雨となった。
「KB5046633適用後、デスクトップが真っ黒になる不具合、Windows11 23H2にて発生。
その対処方法・回避策」というニュースを見たので、
同じ症状でアップデートを断念していた俺は、早速それを試してみた。
配信されたWindows11 23H2用セキュリティ更新プログラムKB5046633をインストールすると、
デスクトップが真っ黒になるとの不具合報告が出て、KB5046633を削除したら、
すべてが正常に動作するようになっていたので、インストールせずにとりあえず放っておいた。
対処方法・回避策
この不具合は「ExplorerPatcher」に起因していた。
「ExplorerPatcher」は、デスクトップを隅々までカスタマイズして作業効率向上させられるツール。
その範囲はタスクバーやタスクトレイ、「エクスプローラー」、[スタート]画面、
タスクスイッチャー([Alt]+[Tab]キー)にまで及んでおり、
たとえば「Windows 11」で中央揃えになったタスクバーを、
「Windows 10」流の左揃えへ切り替えられた。
また、[スタート]画面の表示位置やスタイルを戻したり、
天気などを表示する[ウィジェット]エリアを非表示にしたり、
時計のクリックで「Windows 10」スタイルのカレンダーを表示したりといったことも可能。
新しいOSの挙動はどうしても手に馴染まないという俺のようなユーザーにはぴったりだった。
「ExplorerPatcher」をのアンインストールしてKB5046633をインストールしたら正常に動いた。
もしかして?と思い、先日失敗したWindows11 24H2への更新も欲張って試してみた。
11月のアップデートデ多くの顕著な問題を修正されたというので、もしかしたらこれもいけるかも?
そしたらそれも見事に成功!
23H2更新成功後、2時間ほどで24H2に飛び級することができた。
11年前に購入した俺の古いPCは当時Windows 7だった。
Windows11 24H2は、Windows Updateの更新速度が大幅向上、更新時のCPU使用率も25%削減、
メモリ管理の最適化、キャッシュ機能の強化、セキュリティ面でも強化、
というので、予てから魅力を感じていた。
とりあえずこの状態で使ってみよう、不具合がまた起きたら復元ポイントまで戻せばいい。
つづく。
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最高気温も10℃以下で、寒さに慣れていない身体には堪えた。
ついに事務所の扇風機のコンセントを抜き、カバーをかけて押入にしまった。
夕方からは我慢できず石油ストーブに灯油を注入した。
事務所ネコのシロの寝床には電気アンカをセットした。
イヤでも寒い冬はやって来る。
真冬並みの強い寒気(冬将軍)が襲来した影響で、北日本では大雪となり、
多くの所で、今季一番の冷え込みとなった。
まだこの下層寒気が残っている場に、南に発生する低気圧の雨域がかかってくるため、
かなり冷たい雨となった。
「KB5046633適用後、デスクトップが真っ黒になる不具合、Windows11 23H2にて発生。
その対処方法・回避策」というニュースを見たので、
同じ症状でアップデートを断念していた俺は、早速それを試してみた。
配信されたWindows11 23H2用セキュリティ更新プログラムKB5046633をインストールすると、
デスクトップが真っ黒になるとの不具合報告が出て、KB5046633を削除したら、
すべてが正常に動作するようになっていたので、インストールせずにとりあえず放っておいた。
対処方法・回避策
この不具合は「ExplorerPatcher」に起因していた。
「ExplorerPatcher」は、デスクトップを隅々までカスタマイズして作業効率向上させられるツール。
その範囲はタスクバーやタスクトレイ、「エクスプローラー」、[スタート]画面、
タスクスイッチャー([Alt]+[Tab]キー)にまで及んでおり、
たとえば「Windows 11」で中央揃えになったタスクバーを、
「Windows 10」流の左揃えへ切り替えられた。
また、[スタート]画面の表示位置やスタイルを戻したり、
天気などを表示する[ウィジェット]エリアを非表示にしたり、
時計のクリックで「Windows 10」スタイルのカレンダーを表示したりといったことも可能。
新しいOSの挙動はどうしても手に馴染まないという俺のようなユーザーにはぴったりだった。
「ExplorerPatcher」をのアンインストールしてKB5046633をインストールしたら正常に動いた。
もしかして?と思い、先日失敗したWindows11 24H2への更新も欲張って試してみた。
11月のアップデートデ多くの顕著な問題を修正されたというので、もしかしたらこれもいけるかも?
そしたらそれも見事に成功!
23H2更新成功後、2時間ほどで24H2に飛び級することができた。
11年前に購入した俺の古いPCは当時Windows 7だった。
Windows11 24H2は、Windows Updateの更新速度が大幅向上、更新時のCPU使用率も25%削減、
メモリ管理の最適化、キャッシュ機能の強化、セキュリティ面でも強化、
というので、予てから魅力を感じていた。
とりあえずこの状態で使ってみよう、不具合がまた起きたら復元ポイントまで戻せばいい。
つづく。
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