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飲酒、暴動

どうも空模様があまり芳しくない。
予報通り、昨夜から雨が降り続いている。
明日は地元の商工祭があるので、前日の今日は会場設営と組合の出店準備がある。
カッパ着てビショビショでやりたくないな。

ハロウィン本番を迎えた31日、渋谷に仮装した若者たちの姿は多くなかったのだそう。
新宿や池袋の繁華街にも目立った混乱はみられず、
路上飲酒の横行や暴動といった負のイメージは鳴りを潜めていたらしい。
そもそもハロウィンとは、キリスト教におけるすべての聖人を記念する日であり、
俺のような仏教徒の日本人とは関係が浅い。
特にオジサン世代はクリスマスのほうがメインベントだったので馴染みがない。

ハロウィンはコスプレして飲酒して暴れるイベントではない。
海外からの浸透の段階で、屈折した解釈のもと、本来のものとはかけ離れている。
日本でもクリスマス同様ハロウィンに親しむのは良いとは思うが、
起源などを理解し、本来の形で楽しむことが大事だと考える。
流行り物のように急に日本人が大騒ぎするようになったけど、ようやく大人しくなったのかも。

ゴミを散らかし交通を麻痺させ、挙げ句の果てに他人に喧嘩を売る行為自体は、
まるで酒乱のアル中ではないか。
「日本では公道で飲酒できる」と、あらゆる国のヤカラが勘違いし始めた。
仮装が悪いわけでは無い モラルの問題で、
仮装して酒飲んで暴れては器物破損を繰り返して、ゴミを町中に破棄する、 
そんなお祭りなら不要である。

ドジャース優勝でロスアンゼルスの街中の様子を見た。
優勝の喜びの中、群衆の行き着く先はやはり暴徒化してしまう映像だった。
群衆の恐ろしさや酒の恐ろしさというのは、経験してみないとわからないものである。
渋谷区のように厳しく取締まることが大事だと改めて思った。

ハロウィン行列が出来なくなったのは参加していた人達の責任である。
河原のBBQと同じで、辺りを汚しゴミだらけにしたらそこでBBQが出来なくなる。
続けたいのであれば迷惑をかけない様にする事が大切である。

日本は路上飲酒についてはとても寛容だが、海外ではほとんど違法行為である 
飲酒も定められた場所で飲むのならば何の問題も無い。
仮装も飲酒もモラルさえ守っていれば騒がれずに済むこと。
そんなことを言っている俺もアルコール依存症だし、ウチの次女はコスプレイヤーだ。
「ほどほどに」が守れずに肝硬変になるし挙句の果てに肝臓がんにまで発展してしまった。
一線を越えてしまうと歯止めが効かなくなるのも知っている。
盛り上がって発散することも大事だが、それ以上の自制心も必要だ。


つづく。


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納税と結婚記念日

昨日は10月31日、納税期限の日だった。
毎年この日は妻と一緒に納税に行くと決めている。
ちょうど月末なので銀行と役所には行く用事があるし、
俺たち夫婦の結婚記念日でもあるので、納税等の用事を済ませたら、
2人で食事をするのがささやかな楽しみのひとつでもある。
11月の始めには同い年で57歳になる妻の誕生日を迎えるので、それも兼ねての外出だ。

休日は特に外出もしないし、外食もしないし、
1年に1回くらいそんな日があっても良いだろう。
日が暮れる前に帰れば、翌日の仕事の段取りも何とかなるし、
ばあちゃんのご機嫌も損ねずに済む。

市町村県民税は苦にならないのだが、消費税は毎年キツイ。
利益が年々少なくなるのに、売り上げに対する消費税は痛い。
もう経費に目を瞑るしかない。
損しないためには早出、残業、休日出勤は当たり前、
ちゃんと計算したら最低賃金にも届かない月もある。
働きかた改革なんて異国の話しのようなものだ。

銀行で納税を済ませ、役所の用事を済ませ、ついでにマイナカード更新もしてきた。
マイナカード更新にはIDとパスワードをモニタにタッチで打ち込まなければならないが、
空気が乾燥しているせいか、俺が乾燥肌だからなのか、上手く反応してくれず、
何度も打ち直しをさせられた。
それに打ち込み画面のキー配列がABC順で、お目当ての文字が見つからず苦労した。

銀行と役所の用事を済ませたのが午後2時近くになっていた。
31回目の結婚記念日ということで、ちょっと遅めのランチを食べに行った。
そこは俺たちが20代前半、まだ結婚前によく通っていたイタリアンレストランだ。
改装して外観はきれいになっていたが店内の間取りは変わっていなかった。
入店した時にはランチタイムマダムたちで混んでいたが、
注文の品がテーブルに並ぶころには店内は静かになった。
俺はペスカトーレ、妻はキノコのクリームパスタを食べた。
数年前ならグラスワインか生ビールを注文していたことだろう。

食事中に結婚記念と誕生日プレゼントとして、
ラベリングしたCD4枚 MP3データを250~300曲手渡した。
妻が大好きな大貫妙子 矢野顕子の曲を、早朝や昼休みに秘かにコツコツ録りためていたものだ。
曲名を見ながら少しは喜んでくれたが、総じて反応は薄かった。

2週間かけて早朝コツコツ作業していたのに・・・
時給換算したら最低賃金でも2マソくらいの価値はあると思うのだが、
それは言えなかった(笑)


つづく。


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世界脳卒中デー

昨日は朝起きたら大雨、しかし7時ごろカラカラッと晴れた。
あと数時間早く雨が上がってくれていたら、気分もちがうし段取りを変えないで済んだのに。
まあ天気だけは誰に文句を言っても仕方ない。

一緒に俺の後輩のところにいって3匹の子猫を引き取った断酒会会長からお礼のLINEがあった。
「子猫たちはもう慣れましたか?名前は付けましたか?」と返信した。
俺は顔つなぎの仲介役でしかないが、末永く可愛がってあげてほしい。
LINEの中で、断酒会季刊誌の原稿を頼まれたが、俺は何度も原稿を書いているし、
前回はガンと寿命の話まで書いてしまったのでネタ切れだ。
書こうと思えばこの日記の内容を抜粋すればいくらでも提出することはできるが
俺の原稿では出涸らし感万歳になってしまうので、もっとフレッシュな話題を持っている方に、
原稿を書いてもらうようお願いした。

昨日10月29日は「世界脳卒中デー」だったそうだ。
俺も15年前にクモ膜下出血で開頭クリッピング手術を受けている。
脳卒中の一つであるくも膜下出血は、3分の2の方が死亡または後遺症が残るといわれている。
幸いなことに俺の場合は手術、3週間の入院の後に何の後遺症もなく復活することができた。

5年生存率は50%前後とされている。
病院に着いた時の状況に大きく影響されるが、
意識不明の状態で行院に運ばれた場合は、完全に社会復帰できる可能性は10%程度。
頭痛があるが意識は保たれた状態で運ばれた場合は、70%で社会復帰できる。
ほとんどまたはすべての精神機能と身体機能が回復する人もいるが、
多くの人では体の片側の筋力低下、麻痺、感覚消失や、言語障害などの症状が残る。
治療しなければ最初の1か月の再発率は50%と非常に高いが、
きちんと治療を行った場合には最初の1年後の再発率はクリッピング術の場合0%、
コイル塞栓術の場合0.16%程度とされている。

俺の1回目の生死の境目は、このクモ膜下出血だった。
この時も妻は、「72時間以内に手術をしないと手遅れになるかもしれません」と言われた。
2回目は、末期の肝硬変と末期のアルコール依存症で緊急入院した時。
この時も「72時間以内に変化があれば、もしものことを考えておいてください」と言われたそうだ。

俺はこれまでの人生で2回命拾いをしている。
この2回で運を使い果しでしまったのかもしれないが、まあそれで良い。
その2度の経験があったおかげで、過去の失敗や反省、目の前の困難にも、
落ち着いて対処することができるようになったようなきがする。

人は生きていれば必ず人生を終える日が来る。
肝臓に爆弾を抱えている俺は、その日が他の人よりも早い可能性は高い。
毎朝書いているこの日記も、長編のエンディングノートになるのかもしれない。
過去を振り返りながら現在のことや未来のことを毎朝書き留めているこの時間は、
自分を見つめ直す良い機会となっている。


つづく。


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ドント方式と惨敗率

昨日今日と少し肌寒い朝となっている。
明後日から11月となるのに「肌寒い」とは、おかしな表現ではあるのだが。

昨日は、俺が傷つけてしまった共聴アンテナ線を張り替えるため、
工事業者(弱電屋さん?)が予定通りの時間に来てくれた。
車の配線や100Vの電線なら俺も多少いじることができるが、
テレビや電話しかも光ファイバーではとてもじゃないが手を出すことができない。
引込線の張り替えだけなので作業自体はスムーズに終わった。
部屋の中で待機していたばあちゃんに。「テレビつけてみてー」っと叫ぶと、
「映ったー!前より画面がきれいだよ」と、歓喜の言葉。
とりあえずホッとして、昼食後からは午後の仕事に戻った。
これで毎晩嫌味を言われないで済む。
アンテナ線張替工事終了後、1時間ほどしたら雨が降って来た。
この天気が半日ズレていたら、工事も雨天順延になっていたことだろう。
ギリギリセーフ。


日曜日に衆院選挙が終わった。
小選挙区の投票率は53.85%、前回2021年と比べ2.08ポイント減少し、
戦後3番目に低い投票率だったのだそう。

結果を見ると地区によっては小選挙区と比例区両方から当選しているところと、
小選挙区にしか当選者がいないところとがあった。
なぜかと調べてみると、「ドント方式」というものがあるのだそう。
選挙無知な俺は初めてその言葉を知った。
ドント式についてちょっと勉強してみた。
比例代表の当選者は、衆参いずれの国政選挙でも、得票数に応じて、
「ドント式」と呼ばれる計算方法で各党の獲得議席数が決まる。
各党に議席を割り振った場合、
その1議席あたりに反映される票の多い順に当選にしようというもので、
具体的には各党の得票を整数で割ってその商(得票数)の大きい順に議席を得ていく。

それに惨敗率というものがあり、衆議院議員比例代表選挙の立候補者は、
小選挙区選出議員選挙との重複立候補が認められている。
この重複立候補者の当選順位が同一で届けられている者がいる場合、
当該選挙と同時に行われた小選挙区の当該選挙区における、
最多得票数に対する当該候補者の得票数の割合を惜敗率という。
同一順位の中では、この惜敗率の最も大きい者から順次、定数内で当選順位が定められる。

とりあえず計算方法と当落の仕組みはわかった。


つづく。


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性的同意の壁

先々週の週末、邪魔なカエデの枝を剪定中に誤って傷つけてしまったTV共聴アンテナ線を、
本日午前中にNHKの工事の人が修理に来てもらえることになった。
ばあちゃんの寝室がある離れに引き込んでいるアンテナ線だったので、
「年寄りにテレビのない生活はありえない」とこの1週間散々言い続けられていた。
良かれと思い気をきかせて邪魔な枝を切ったのが仇となった。
光ファイバーの引き込み線なので、素人の俺はもちろんのこと、
電気屋さんにも手が出せない代物なので専門の人を頼むしかなかった。
これでやっとばあちゃんに嫌味を言われなくて済む。

『性的同意』についての記事を読んだ。
恋愛も結婚も、いろいろと難しくなってきたんだなと50代半ばのおじさんは思った。
社会的な性的同意への意識から、男性は女性にアプローチするリスクが高まって
恋愛についても及び腰になり、女性は待ちに徹する状態となったことで、
男女の関係は微妙な位置づけになりつつあるのだとか。
「不同意性交罪」の容疑で逮捕される事件があちこちで報じられているが、
その容疑者のなかには「性交渉には同意があった」と供述をしている者もいる。
「嫌なら最初から断ればよかったのだ」とか「揉めたくなければ性的同意書を取るしかない」と、
最初から予防線を張るしかないといった恋愛感情が一気に覚めてしまうような意見もある。

男女間の性的関係に刑事責任を実装したのが「不同意性交罪」であり、
これが今どきの男性にとって女性とのかかわりそのものを回避するきっかけともなりうる。
現代社会の男性にとって、女性とお近づきになり性交渉をすることは、
その女性から「レイプ犯」として警察に通報される可能性もある。
このため、女性とかかわりを持たず女性と性交渉をしないという選択をする方が、
よほどコスパが良いと判断する人が一定数現れてしまうのも不自然な話ではない。

社会的な「性的同意」の意識の高まりによって、誠実な人ほど女性から遠ざかり、
「性的同意なんかどうでもいい」と考えてしまう人ほど恋愛や結婚に結び付かないのではないか?
「女性を不快な気持ちにさせてはならない」という男性側の意識もあり、
男性が女性に対して性的アプローチで不快な思いをさせてしまうということは、
単に不快なだけでなく、なんらかのハラスメントとして非難されてしまうこともある。
アプローチが好意的に受容され良好な関係を築けていたとしても、
後々関係が悪化してしまったときには、事後的にその評価を反転されてしまい、
性交渉の場合には刑事責任を問われることさえありうる。

男女問わず、どちらかがお互いの距離を縮めようとする行為を怖がり、
男女の距離はずっと遠いままになってしまい、若い男女の関係は希薄となり、
それが「若者の恋愛離れ」という形で現れているのではないか?

「同意」や「信頼関係」にビクビクしながら生活するのならば、
「めんどくさいからいいよ」といった気持ちになってしまうのも分からないではない。


つづく。


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子猫譲渡成功!

朝起きて居間で電気を点けようと思ったが点かない。
あれっ?と思いもう一度試したが小玉しか点かない。
とりあえず倉庫化している主をなくした子供部屋のLED照明器具と一時的に交換して事なきを得た。
故障した照明器具は昔のインバータ丸型蛍光灯ダブル、LED化していない。
丸型蛍光灯自体が品薄だし、蛍光灯だけで¥3,000くらいしてしまう。
我が家では丸型蛍光灯がダメになった順にLED化している。
なぜならばLED照明器具はホームセンターで¥5,000くらいで買えるからだ。
今夜仕事帰りにホームセンターか家電量販店に寄って適当に即買いして来ようと思う。

昨日の日曜日、俺は消防団OB会の一員として特別点検で行われる放水試験会場の草刈りに出役した。
毎年のことなので、作業の内容も除草範囲も熟知しているので慣れたものだ。
俺たちも現役のころはOB会の面々に草刈りをしてもらっていたので恩返しみたいな作業だ。
かつては消防団員として一線で活躍居していたメンバーたちも、
歳を重ねてオジサンからお爺さんへと変貌しつつある。

作業途中の休憩時間に聞いた話によると、今年度からは、
特別点検とは別に行われる点数を競う操法大会は行われず、
イベント内で、点数を付けず競わない操法を披露するとのことだ。
各市町村単位の消防団は、その操法披露には任意自由参加だということも聞いた。
操法で技能を競わないというと、そのイベントで披露する意味ってナニ?
士気も高まらない中途半端なものなのになってしまうのではないか?
まあ近年、市町村民体育祭も勝敗のない参加自由型の健康イベントみたいになっているので、
それと同じようなものだと認識すれば良いのだな。

除草作業を午前中のうちに終え、夕方からは知人宅で生まれた地域ネコの引取りに行ってきた。
その知人は俺と同じ消防団OB会の一員で、午前中の除草作業も一緒だった。
彼はかねがね子猫たちの里親となる人を探していた。
ウチ同じで、捨て猫が工場内に居ついてしまい、
さくらねこ作戦決行中だったのだが、最後の1匹が間に合わずに5匹産んでしまったのだそう。
そこで思いついたのが、過去にウチから子猫を2匹引き取ってもらっている断酒会会長だ。
会長は、ウチから行った子猫を半年で亡くしペットロスとなっていた。
会長には子猫譲渡の話は断酒会例会時に事前に済ませている、会長も乗り気だった。
子猫たちは生後4週間を過ぎ、母ネコの母乳も飲むがカリカリも食べ始めているそうだ。
離乳が始まっている今しかチャンスはない!
この時期を逃すと、野良なので人の手では捕まらなくなるし、譲渡後も脱走しかねない。
母猫にも子猫にもかわいそうだが、引き離すことにした。
最初は2匹と言っていた会長だが、引取りに行ったらなぜか3匹譲渡してもらうことになった。
顔つなぎとして譲渡の場まで付き合った俺は、結局おせっかい好きの仲人オジサンに過ぎなかった。
3匹の成長を俺も楽しみにしている。
その帰り道、衆院選の投票に行って日曜日は終わった。


つづく。


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Win更新バグ・投開票日

俺はこの日記を書いて、朝の寝ぼけた頭と指先を刺激し目を覚ます。
最近無料アプリのクイズを3問解くのも朝の日課のひとつに加えた。
クイズは解けても解けなくても良い、毎朝答え合わせして納得している。
答えを忘れてしまっても良い、単に脳を活性化させる手段というだけだ。
今朝はクイズを解く5分間を待てずに空腹の家ネコみぃにかじられた。

2024年10月23日にWindows Updateに配信された
Windows11バージョン23H2用更新プログラムKB5044380の不具合が出たら注意!
Windowsの更新でバグった。
Windows Updateで更新があったので再起動したらブラックアウト、それも2回も。
過去にも何度か同じ経験をしたことがあるので対処は簡単だった。
Ctrl + Alt + Deleteでサインイン画面にする
→ 電源マーク(右下)からShiftキーを押しながら再起動をクリック。
→ トラブルシューティング → 詳細のオプション → システムの復元 → システム設定の復元
あとは画面の指示に従う。その後、長~い時間ひたすら待つ。
今回の更新はプレビューリリースなので、新たなセキュリティアップデートを含んでおらず、
不具合の修正や機能改善のみの更新、特に問題がなければ次の月例に同梱されるので放置。
復活したけど時間がかかるんだよね、まあ夜に気が付いて良かった。

衆院選は今日投開票日を迎える。
午後8時の投票締め切り後、各地で選挙管理委員会による開票作業が始まるが、
メディアは午後8時になると同時に、「当選確実」となった候補者の名前を一斉に報じる。
どうやって開票終了前に当選確実と判断しているのだろう?

大手メディアは選挙期間中にスマホなどで世論調査、街頭演説への聴衆の集まり具合、
支援団体の動き、政党幹部や陣営の見方を取材し、各選挙区の情勢把握に努めている。
そして投票日の当日の出口調査のデータと事前取材に食い違いがなく、
当選が有力視される候補を次点の候補が逆転するのは不可能と判断した場合、
午後8時の投票締め切りと同時に当選確実と報じているのだそう。

投票箱が開かれて投票用紙が作業台に無造作に置かれた瞬間、
記者たちには脚立に上って作業台の上から投票用紙を双眼鏡でのぞき込み、
書かれている候補者名を次々に読み取る。業界では「バードウオッチング」と呼ばれる。

どうしてメディアはそんなに急いで当打ちをしなければならないのか。
それは開票終了が早くても深夜、場合によっては翌日未明にずれ込んでしまうためだ。
開票終了を待っていると新聞は翌日の朝刊の締め切りに間に合わないし、
テレビは夜のニュースで伝えるのが難しくなるため取材資源を投じて当打ちにいそしんでいる。

そんなに焦らなくとも結果はいずれ分かるので静かに待てば良いんじゃない?
発表が半日ズレても大勢に影響は無いと思うのだが。


つづく。


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がん治療の選択

自由診療で「がん細胞が死ぬ」と勧められた点滴を投与された後に死亡したとして、
がんを患っていた男性の遺族がクリニック院長に損害賠償を求める訴えをに起こした。
遺族側は点滴の中身が何か明らかになっておらず、危険性などの十分な説明がなかったと訴える。
俺も肝細胞がんを4年前に切除し、いつ再発転移をするかわからない。
爆弾を抱える身としては他人事ではないと感じた。

その男性は「米国製の治療薬」とされる点滴を受けたのだそう。
何にでもすがりたくなる気持ちは分かるが、
結果的には冷静に治療を選ぶべきだったと言うしかない。
病院治療以外の「自由診療」はやはり自己責任なのだと聞く。
がん治療で、自由診療に走る前に標準治療を受けるべきだった。
標準治療とは実績が異なりすぎる、自由診療は賭けみたいなものだ。
それで亡くなっても文句は言えないのかもしれない。

「患者のことを第一に考えるべき」という実績のある従来通りの治療法を選ぶ医師と、
「実績をあげたい」という思いが先に立ってしまう医師が存在するのではないかと思う。
劇的な回復を見せて本人や家族を喜ばせたいという気持ちもあるかもしれないが、
他人の命を実験台にするのは如何なものかと思う。
賛否両論あるとは思うが、俺のガンが再発した場合には従来通りの標準医療を選ぶだろう。
それに俺は延命治療を望まない。
精神的に体力的に金銭的に家族に迷惑をかけてまで無理やり長く生きようとは思わない。
そのかわり今まで迷惑をかけてきた分、罪滅ぼしと恩返しは精一杯するつもりだ。


飲食店の倒産、過去最多ペースで推移しているそうだ。 
最も倒産があった業態は居酒屋を主体とする「酒場、ビヤホール」
居酒屋と「バー、キャバ、クラブ」を合わせた倒産件数は全体の35.4%を占めた。
特に小規模事業者が多い飲食店業界は、食材・光熱費の高騰や人材確保のための賃上げなどで、
収益が圧迫され、価格転嫁も進んでいない。
それはどの業界にも言える、価格をあげれば客はより安価なものを求める。
客の席生活も厳しい、財布の紐は固い。
庶民の手取りが少なくなれば、自炊の割合は増える。
しょっちゅう呑み歩く団塊世代やバブル経験者が出歩かなくなり、
コロナの影響もあり、団塊ジュニア以降は外飲みをしない。

若者の酒離れと言われるが、中年の酒離れも多くなってきた。
アルコール依存症の俺としては、酒を飲む機会が減るということは大歓迎なことだが、
当時通っていた店が次から次へと無くなっていき、
街並みが変わっていく姿を見ると、他所の街に来たみたいに感じ少し寂しい気もする。

これも時代の流れなんだよな。


つづく。


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CTと血液検査の結果

ウクライナがロシアのエタノール工場などドローン攻撃したというニュース、
ロシアにある別の蒸留酒製造所2カ所もドローン攻撃を受けた。
ロシア人にとっては命より大切なアルコール蒸留所の徹底破壊。
今回の空爆で5つの工場が稼働停止に追いやられている。

冬を前にウォッカの供給を絶って嫌がらせのようなロシア人から酒を取り上げる作戦なのか? 
もはや軍事施設とか関係なくなってきているんじゃない?
ウォッカの多量飲酒による短命大国からは脱しつつあるが、
まだまだ酒の魔力に魅了されている人たちも多いことだろうとアルコール依存症の俺はと思う。
ロシア兵の潤滑油となっているウォッカ、断酒作戦か?アル中のロシア兵は発狂するぞ。
断酒を心がけていないアル中から酒を奪ったらどうなるだろう?
強制的にアルコールを断たれる『強制断酒計画』で、兵士の士気低下を引き起こすのが目的か?
もしかすると、日本のコメ不足よりも深刻なのかもしれない。


昨日は15時から肝臓の通院日だった。
しかし、12時30分から昼食付のある組合の役員会が入っていた。
会議には【 出席 】に〇を付けて出しちゃったし、どうしよう?
役員会の会場は病院から車で10分の場所だ。
仕方ない、ちょっと時間はズレているがダブルブッキングだ。

俺は採血の前には食事をとらないと決めている。
以前、採血の直前に甘い物を食べ、過度の水分摂取をしたからか、
いつもとは違うおかしな数値だ出たことがあったからだ。
ということは、食事付きの会議では出された弁当を食べることができない。
ん~、持参した水筒のドリップコーヒーを飲んでその場をしのいだ。

議事はスムーズに進行し、14時ちょっと過ぎには病院に着くことができた。
駐車場には妻も到着していて、「間に合って良かったね」と言われた。
先週のCT検査の結果報告があるので妻も付添いとして来てくれたのだ。
ついでに乳がんと肝臓の検診を予約したいのだそう。
近年がんの手術をした家族が2人居るのと、彼女は小学校のころB型肝炎を発症しているので、
予防と早期発見のためだそうだ。
診察は15時からだが、その前には採血を済ませなければならない。
採血の時間が遅れると、結果待ちの時間も遅れ、診察時間もそのままスライドしてしまう。

採血を済ませ、診察までの待ち時間に、院内自販機コーナー横のイートインスペースで遅い昼食。
俺は羞恥心から、会議で出た弁当を広げようか迷ったが空腹には勝てなかった。
油分を控えなければならないので、おかずの中の揚げ物は妻に食べてもらった。

CTでは、新たな癌は見つからなかった ホッ!
採血の結果は、今回も正常値だった。
医師からは、「大丈夫です、ガンは見つかりませんでしたよ」と、お墨付きをもらった。
「これからも食生活に気を付けてください」と言われ帰宅した。
肝細胞がんの除去手術をしたがのが、2年前のちょうど今ごろ、
より一層の健康管理をしなければ。

とりあえず一安心した。


つづく。


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どっちが幸せ?

今日は肝臓の通院日。
血液検査に加え、先週のCT検査の結果が出る。
毎回のことだが、結果を聞くまでドキドキが止まらない。

4年前の8月、CTで引っかかった。
確認のためにMRIも撮ったら、やっぱりガンだった。
CTでガンが発見されてから2ヵ月、腹腔鏡手術でガンを切除した。
癌細胞がんは、いつ再発or転移をしてもおかしくない癌である。
食事や運動など再発防止には努めてきたつもりだが、
こればっかりは何とも言えない、
どうか悪いものが発見されませんように、(祈)
そして、採血の結果も良好でありますように(祈)

昨日の休憩時間に、西田敏行さんの話題が出た。
「やっぱ、逝くときはPPKだよね」と。

西田さんは「鯨飲馬食」「タバコ80本」にも関わらず76歳まで、
現役で仕事をしながら生きられたのだから、むしろ素晴らしいのでは?
確かに早いと言えば早いし残念ではあるが、
何年も寝たきりの末に逝かれたわけでもなく当日も仕事の予定だったという。
素晴らしい役者人生だと思う。

76才まで鯨飲馬食をしても生きたのだから良し、という見かたもあるが、
若い頃から体調が悪かったのならもう少し自重すれば良かったのにと言う意見もあった。
ただこのご時世、食べたい物飲みたい物を我慢して100才まで生きるよりは、
好きな物を好きなだけ飲み食いして76才まで生きた方が幸せかも。

俺の親父のように64歳で倒れ15年間ベッドの上だったとか、
足腰はピンピンしているけど認知症で徘徊の恐れがあるだとか、
貯蓄と医療費や施設入所費用とにらめっこして断念せざるを得ず老々介護だとか、
平均寿命の81歳まで生きるのとどっちが幸せなんだろう。
それに、子供たちに迷惑を掛けたくないので、徐々に身辺整理を始めることも必要だ。

たしかに健康に気をつけて健康的に生きるのは大切だと思う。
俺のように「酒」で家族や周囲に多大な迷惑をかけた者は、
健康的に生きて少しずつでも過去の罪滅ぼしをし続けなければならない。
反省の日々を送らなければならない俺が、西田さんのように「鯨飲馬食」「タバコ80本」ならば、
誰も許してくれないだろうし、あっちの世界に逝っても恨まれ続けることだろう。


つづく。


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