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宅飲みは危ない!

今朝はどんより、気温も上がらなそう。
先日から芽が出始めているジャガイモの芽かきと、
追肥、土寄せからスタートだ。
ついでに周りの草取りでもしておきましょうか。
汗をかくだろうから、それからシャワーだ。
休日でもないと、午前中からシャワーなんて浴びられないからね。
以前なら、それから風呂上りにキューっと冷えた缶ビールという流れだったが、
現在は40円の炭酸水がその代用品だ。もう慣れた。

今更だが、「宅飲みは危ない!」
コロナ禍に伴って、外で酒を飲む機会が減り、
「気がつけば自宅での飲酒量が増えていた…」という人も少なくないのでは?
酒を飲み過ぎれば病気になることは、誰もが頭では理解している。
しかし、そうは言っても飲む量を減らしたくないのが酒好きというもの。
ただでさえコロナ禍でストレスがかかっているのだから、
お酒を飲みたくなっても無理はないのかもしれない。
しかし、そんな状態が続けば決定的なダメージを負いかねない。

コロナがきっかけで休職や失職を余儀なくされ、精神的にダメージを受けた人もいるだろう。
そのため、抱え込んでしまったストレスの解消法としてお酒を選んでしまう人も多いだろう。
時間に余裕ができ、外部の監視の目もないだけに、飲みやすい状況になってしまっている。
外で飲めなくなったから酒量が減ったのであればいいものの、
飲むことしかストレス解消法がなく、
自宅でも飲めるようになった結果、酒量が増えてしまう。

自宅で酒量が増えたとしても、楽しい気分でいられるのならまだいい。
怖いのが、酒量が増えるにつれて「オレなんかどうせダメだ」とネガティブになってしまい、
罪悪感や自責の念を払拭するために、さらに飲酒量が多くなると危険だ。
飲酒量コントロールできる人は良いのだが、
精神的に追いつめられると、俺のように連続飲酒から病院送りとなってしまう。

ここで、酒好きの人が飲みすぎたからと言って、
アルコール依存症と結びつけるのは間違いである。
アルコール依存症は精神疾患である。
飲みたいから飲むのではなく、
飲まなくてはいられない状態に陥るのがアルコール依存症だ。

一番危険なのが、アルコール依存症で断酒していた人が、
コロナ禍で再びお酒を飲み始めてしまう、「コロナスリップ」である。
自助グループの例会ができなくなっていることも大きな要因の一つでもある。

アルコール依存症をはじめとする精神疾患を抱えている人は、
独りになるとブレーキが壊れやすくなる。
そして、周りに助言してくれる誰かが居てくれないと症状の加速度が増す。

ストレスを受けやすい人は危ない。
悩みを内に溜め込んで、いつ爆発するかわからない。
周りにいる人が手を差し伸べてくれないと、取り返しのつかないことになる。

余談だが、プーチンの暴走も、これに似たものがあるのかもしれない。
誰かに止めてもらうのを待っているのかもしれない

違うか。 


つづく。



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