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コロナ慣れ

今朝は早く起きた
てか、昼夜逆転の長女に起こされてしまった。
今日は仕事も甘いし、まあいいか。

東京・練馬区のマンションで立てこもり
大田区のマンション立てこもり
物騒な世の中である。
昔と比べるとこの種の事件が増えているように感じる。
また猟銃か、銃の規制、更に強化すべき
今回の事件のように他人を巻き込んじゃいけない

知り合いの娘さんがコロナになったそうだ。
うちの次女も先週みなし陽性となり、GWは帰ってこれない。
しかし、もう誰がコロナになっても動じなくなってしまった。
もう少し緊張感を持ったほうが良いのはわかっているのだが、
「風邪程度」って認識が良くないんだね。

そんなこともあって、3回目4回目のワクチン接種を渋る人が多くなっているそう。
強く症状が出る人に聞くと、回を重ねるごとに副反応が重くなるとか?
うちの長女も副反応が強く出るらしく、
「あんなに辛いんだったら3回目は考えちゃうな」とも言っている。
まさに「コロナ慣れ」である。
洋菓子を扱う長女の会社も、このコロナ慣れの恩恵を受けて、
お土産関係の商品の売り上げが上がってきたみたいだ。
一昨日の夜帰ってきたが、しっかり1箱200円の売れ残りをGETさせてもらった。

年末のヒザのけが、
早く治そうとしても、この歳だとなかなか完治までにたどり着けなかった。
治っても、両ひざが痣みたいに黒くなっってしまった。
それとここ数年、かかとの角質が固くなってひび割れが目立つようになった。
特に右足が固い。
俺は足も左利きで、踏ん張るのはいつも左足だ。
なのに右足のかかとが固いって、ナゼ?
気づいた時には風呂上がりにカッターナイフでこそぎ落としている。
それを言うと妻は、「私はハサミだよ」だって。
加齢による代謝の低下だろう。

さあ、今朝も仕事が始まる前にタケノコ山だ。
6時半出発を予定している。
さっき、「わたしも行く!」と言っていた長女だが、
起きていたら連れて行こうと思うが、
まあ、夢の中だから無理だろうな。


つづく。


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毎日切り花

今朝も、みぃのゴハンの催促で起こされた。
玄関を開けると、これまたいつもの通り、外ではサビ親子が待っていた。
事務所に着くと、シロが「早く出せ!」と、ケージの中で暴れていた。
ひととおりネコたちのゴハンの用意を済ませ、
メールチェックとブログUPが俺の朝の日課だ。

今日も始業前にタケノコ山に行ってくる。
夏日 → 雨 → 夏日 → 雨 の繰り返しでは休む間がない。
1日おきに行っても採り切れない。
8時には現場に行かなくちゃだから、6時には山に入る。

今日は2社の下請けさんが集金に来る。
最近は振り込みのところばかりだから集金は珍しい。
そこで、タケノコ消費チャンス!
今日の収穫分はその人たちに全部持って帰ってもらおう。
都市部の人だから多分喜んでくれると思う。

しかし、今年はタケノコシーズンが早い。
普段なら、連休明けに出るところまで今の段階で出ている。
まあその分、シーズンが終わるのも早いのだろうけど。

このところ、自宅に帰ると玄関にバケツに入った切り花がたくさんある。
それは、本家のおばさんが「仏さまにあげて」と、毎日持って来てくれるものだ。
昨日は午前と午後2回持って来てくれたそうだ。
これは今に始まったことではない。
おばさんは来るたびに、
「〇〇さんは元気?」←ばあちゃんのこと
「最近顔を見ていないから心配になっちゃって」
一昨日切り花を受け取ったのは、ばあちゃんである。
俺のことも、「七くん、体調は良くなった?」
俺が入院していたのは5年前のことである。
数年前旦那さんに先立たれてから、おばさんは広い家に一人住まいだ。
近所に住む娘さんが食事の用意はしてくれているらしい。
おばさんは、うちのばあちゃんより一つ年下だ。
毎日花を持って来てくれているので、元気なことだけは安心できる。
回覧板を持っていったときにも、一声かけるようにしている。
足腰は丈夫そうなので、俳諧が始まるかも?と、
余計な心配までしてしまう。

昨夜から、GWを利用して長女が帰って来ている。
起きてくるのはたぶんお昼ごろだろう。
娘が帰省中は、昼夜逆転になるので、
朝方の俺とは夕食の時くらいしか顔を合わすことはないと思う。

つづく。


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世代間格差

昨日は1日だけ昔の仲間の手伝いで、RCの現場の墨出しをしてきた。
なんでも、老人ホームが建つそうで、
その基礎の躯体の墨出しだった。
「いくつになっても、慣れた相手との墨出しのほうが仕事がはかどるんだよ」と、
良く誘ってくれるヤツだ。
確かにアイツの動きを見ていれば、次に何をするかわかるから、
自然と俺の身体も動く。
基礎の作業は上り下りが多いから、夕方には足腰がヘロヘロになるんだよね。
ただ、俺はアナログ人間のため、新しい機械や工具には戸惑ってしまう。

しかし、まだ老人ホームも新築の需要があるんだね。
20年ほど前は、バンバン新築していたけど、
よく考えてみると、団塊の世代の人たちとバブル全盛期の人たちが、
施設の利用をするにしても、あと20年だろう?
今新築して採算が取れるのだろうかと思ってしまう。

セレモニーホールも、やはり20年前は新築ラッシュだった。
閉店したパチンコ屋が、居抜きでセレモニーホールになるところもあるが、
現在、大型ホールの新築はあまり見かけない。
今はコロナの影響もあり、コンビニまでもが居抜きでホール化しているそう。
家族葬ならコンビニでも駐車場もあるし、十分な広さだね。

団塊を団塊ジュニアが介護する時代のピークが、すぐそこまで来ている。
団塊の世代からバブル世代までは金を持っているが、
団塊ジュニア世代は、老人ホームに世話になるほど稼いでいない。

そしてもっと先の話、団塊ジュニア世代が老後を迎えた時はどうだろうか。
就職氷河期、正社員になれず非正規雇用、年金受給額の減少など、
その老後も非常に厳しい状況になっているであろう。
晩婚化、出産年齢の高齢化、独身率の増加、
この世代は、人口が多い割には子どもの数が少ないというのが特徴だ。
自らを支えてくれる現役世代が今より少ない、
年金だけでは生活できない、
生涯をかけて働き続けなければならない。
日本全体が限界集落化してしまうのではないだろうか?

さらには、その下の団塊ジュニアジュニア(団塊の孫)の世代はどうだろうか。
この世代がちょうどうちの子供たちの世代に当てはまる。
うちの子供たちが言うように、
「結婚は無駄」とか、「一人で生きていくだけで精一杯」となってしまうのも頷ける。

世代間で人の抱える悩みも多種多様、日々変化していくんだな。

つづく。


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畑、山、雑草

年度末の仕事の後始末で多忙だったため、
うちの仕事が疎かになっていた。

昨日は夕方にキュウリネットを張った。
現場の仮囲いみたいに組んだので、少し頑丈すぎた。
連休には長女が来るのだが、
気温も上がって来て、今年は腰も絶好調なので、
待っていられなかった。

タケノコもいよいよ飽きてきた。
煮物、野菜炒め、青椒肉絲、タケノコご飯、みそ汁、
作ってくれる妻には悪いのだが、
すべてにタケノコが入っているので、
胃が悲鳴を上げそうである。

でも、昨日の夕方からの雨で、今日も昼休みに山に登らないと竹林が広がってしまう。
降雨と夏日の繰り返しでは、成長も早い。
こうなると、駆除に近いものがある。
小さすぎるものは掘って放置、大きすぎるものはライダーキック!
タケノコさんには、ほどほどに顔を出してほしいところ。

家や工場の周りの雑草も、ぐんぐん成長している。
連休には、一度大掛かりな除草作業が必要だ。
その時は長女に手伝ってもらおう。
ただ、連休中に工事が入っているので、
うまくその時間が取れるかどうかはわからないのだが。

ネギ苗の植え方について聞かれた。
俺は未経験なのだが、
ネギって、溝を掘って土に立てかけるように苗を並べて、
植えていくのではなかったかな?
肥料とかよくわからないので、「ネットで見て」と答えてお茶を濁した。

雨が降ってくると、古傷が痛む。
18年前に右手を大けがしたところが痛み握力がなくなる。
手術は成功したが、1年間チタンのビスが4本入っていた。
飛行機に乗るとき、ピンポ~ン♪と鳴ってしまった(笑)
ウチのばあちゃんも、一昨年に階段を1段踏み外して、手を付いたら骨折、
いまだにチタンのビスが入ったままだ。
高齢の人は無理にビスを抜かないんだってね。


つづく。



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団塊ジュニア


俺たちのころは、バブルの恩恵を受け、
就職活動は何も苦労がなかった。
受ければ即内定、学生が職を吟味する、まさに売り手市場だった。
にもかかわらず、俺は数年先には家業を継ぐことが決まっていたので、
地元の建設会社に就職した。
その数年後、バブルは崩壊し、その煽りを受けて、
就職難の時代に突入し就職氷河期を迎える。
俺が家に引っ込んだころも、業界自体も冷え始めていた。

こんな記事を見て、少し考えさせられた。

「団塊ジュニア」と呼ばれる 47歳から51歳は、
「団塊の世代」の子供たち世代のことを指す。

親である団塊の世代はこれから介護や医療に出費がかさむ。
「老老介護」、その主役に、団塊ジュニアたちが躍り出る。
その先、団塊ジュニアが後期高齢者となると、日本はどのようになっているのだろう?
現役世代1.4人で1人の高齢者を支える時代となり、
現役世代で高齢者の生活なんて支えられないと、
いま以上に高齢者の暮らしは厳しくなっていることが予想され、
年金だけでは到底暮らしてはいけない世の中になっているのかもしれない。
一生低空飛行のまま、死ぬまで働き続ける。
団塊ジュニアに科せられた運命なのかもしれない。

余裕が無く、自分と家族のことしか考えられず、
公の社会に期待や信頼を持てないでいる。
あらゆる地域で、地域等のコミュニティで果たすべき役割を担えなくなっている。
これからの日本は、貧乏になっていくだろうし、
貧しくなったときは、弱いものから潰れていく。

氷河期世代が働く職場は、正規も非正規も少ないところが多い。
正社員が当たり前ではなくなり始め、転勤、転職、ダブルワークも多くなった。
そんな中、結婚とか子孫繁栄とか言っていられない。
うちの子供たちも「結婚はしない」とか、
「しても子供は持てない」とか言っている。
今まで「当たり前」だったものが、むかしばなしになりつつある。

小泉竹中内閣により一般職の派遣が増大した。
それでは企業負担も減らず、従業員の手取りは減る。
ちゃんとした給料で転職募集が増えれば自然と雇用の流動性は増える。
日本にはその様な習慣が無いにも関わらず、派遣社員を増やしたので、
当然手取りが減るので内需が増えない。国が受け取れる税収や社会保障費も増えない。
確かに当時は不景気だったが安易な派遣制度は失敗であったと言える。

先行き不透明なこの時代、
メンタルが不安定になり、「酒」に走ってしまう人も増えたのではないか?
アルコール依存症発症への経緯も、昔とは違った形になりつつある。
今まで通りのマニュアルでは、この病気の克服は望めないのかも?

つづく。


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休日に重労働

昨日は、午後から雨が降るとの予報だったので、
朝からタケノコ堀に行ってきた。
金曜日に根こそぎ採ったので、
何本も出ていないだろうと、様子見がてら山に登った。
そしたらなんと、金曜日の雨と土曜日の夏日の影響で背負いかご満タン2往復。
寝た子を起こしてしまったようだ。
これは家では食べきれないと思い、お裾分けしようと姉に電話したら、
「茹でたタケノコがまだ鍋にたくさんあって食べきれない」と言われた
近所の人たちもタケノコに飽きているので貰ってくれないだろう。
もっと時間をかけてゆっくりすこしずつ出てくれよ~。
結局妻の実家に、第2便でまた3箱送った。
妻の実家は北海道で孟宗竹が無い。
それにお寺さんだから配るのには困らないだろう。

クロネコさんには、コロナ疑いのある次女にも救援物資を送った。
次女に電話をすると、
「みなし陽性」という扱いで、自宅待機で今週はリモートとなるそうで、
外出禁止だから買い物に行けないそうだ。
カロリーメイトやウィダーinゼリー、経口補水液やレトルト食品などを、
ドラッグストアで買ってきて詰め込んだ。

北海道へのタケノコと、次女の救援物資を送るために、
またクロネコさんに行き、
その帰り道に夏野菜の苗と肥料を買ってきた。
苗が手元に来ると、もう居ても立っても居られない。
2週間前に苦土石灰と堆肥を撹拌して土づくりは終了している。
昼食に菓子パンをかじりながら植え付けの準備。
もう一度軽く土を撹拌して、マルチシートを敷いて植え付け。
天気予報だと午後から雨だというので作業を急いだ。

土を撹拌している最中に雨が降って来た。
でも、準備をして作業を始めたからにはもう止まらない。
汗と雨でビショビショになりながら植え付け完了。
途中休憩を挟まなかったので、ダッシュで2時間で終わらせた。
冷えたらまずいと思い、浴室に飛び込んだ。

シャワーを浴びて着替えが終わると、身体がヘトヘトになっていることに気づいた。
午前中はタケノコ堀で山仕事、午後は苗の植え付けで野良仕事、
運動量は平日以上だった。
休日にむちゃはいけないね。
おかげで昨夜は泥のように眠れた。

昨夜の雨に、今日も夏日になるとの予報、
また明日は山に登るようだ。

つづく。


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次女がコロナ

昨日も暑かった。
無防備にタオルで汗を拭っていたせいか、
鼻の頭がヒリヒリ。
鏡を見たらトナカイさんだった(笑)

陽も伸びて、外では遅くまでサビ親子が組んず解れつじゃれ合っていた。
手術後サビが赤ちゃん返りしたのか、昨日もむすめのクロを追いかけていた。
クロがどこかに遊びに行くと、寂しくて「にゃ~」と呼んでいた。
外のサビの声を聞いて、事務所内の発情6日目のシロも大騒ぎ。
シロの発情、ここ1年くらいは頻繁に起きていなかったのだが、
先月辺りから、また2週に1度の発情ペースに戻ってしまった。
おかげで事務所の玄関がオシッコ臭い。
床はペットシートだらけだ。
まあ5年前からこの調子だったので、慣れたものである。
ただ、お客さんが来るときは、
1時間前から換気とファブリーズなのがめんどくさい。

知り合いがMRIの結果「脂肪肝」と診断されたそうだ。
NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)は、近年肝臓がんの発症原因の上位となっている。
進行すると、肝炎、肝硬変、肝がんなどを発症する可能性がある。
疲れやすい、だるい、右上腹部の痛みなどは危険信号だ。
肝臓は「沈黙の臓器」といって、痛みがないのでわかりづらい。
なお、ウィルス性肝炎からの発症は、
予防ワクチン接種や対策が行われたことにより激減している。

先日書いた、GW中の彼氏同伴の次女の帰郷はボツとなってしまった。
なっ、なんと!
次女がコロナになってしまったのだ。
名古屋から出られないそう。
先週、職場の同僚がコロナ陽性になったそうで、
濃厚接触者として自宅待機していたら、
注意はしていたものの、次女も38度の発熱。
現在も自宅待機中なので、PCRも受けに行けないそうだ。
十中八九、彼女もコロナだろう。

一方、俺のGWは保育園の改修工事が入っている。
お昼寝の時間にガーガー音を出せないし、
園児がいないときって、日曜日と連休しかないんだよね。
因果な商売である。
なので、次女たちが帰って来てもろくなオ・モ・テ・ナ・シができないな、
と思っていたところだったので、
彼女には悪いが、少しホッとしている。


つづく。


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タケノコ堀

昨日は仕事が早く終わったので、3時過ぎからタケノコ堀に行ってきた。
てか、朝方にタケノコの姿を見てからというもの、
明け方まで降り続いた雨と、日中の急激な気温上昇に、
「タケノコ育っているだろうな」と、居ても立ってもいられなくなったので、
無理やり仕事を途中で切って、山に入ったわけだ。
そしたら俺の予想通り、たくさん採れた。

土日は、山に2本足のイノシシ(似非ナチュラリスト)が入る。
山にも地主がいるので、盗掘、盗伐は控えてほしい。
柿やみかんはわかりやすいが、コマを植えたキノコまでもが、
山に伏せておくと盗られる。
以前、畑で栽培しているタラの芽をもぎ取っているのを見た時には、
よそのお宅の畑にもかかわらず、さすがに車を停めて注意した。

とりあえず昨日はウチの初物に加え、妻の実家に送る分も確保できた。
汗びっしょりになったので、軽くシャワーを浴びてから、
ダンボール2箱にタケノコを入れてクロネコさんに行って配送を頼んだ。
妻の実家がある北海道では孟宗竹は無いらしく、毎春この時期に送っている。
いつも北の海や大地の恵みを山ほど頂いているのに、
ウチの周りでは、さしたる特産品もなく、
タケノコのほかには、柚子とお茶くらいしか送ることができない。
タケノコが、鮭やイクラに化けて帰ってくる。
我が家ではそれを「わらしべ長者効果」と呼んでいる(笑)
頂いたイクラや筋子は、俺が肝臓病、妻が高血圧のために食べられないので、
子供たちが全部持って帰るか送っている。

去年までは、タケノコ堀と夏野菜の植え付けは、
子供たちの帰省に合わせてやっていたが、
今年は子供たちも忙しいらしく、俺の腰の状態も良いので、
俺一人でやらなければいけないだろう。

今週末からゴールデンウィークだ。
先日も書いたが、GW中に次女が彼氏を連れてくる予定だ。
子供たちの帰省の話は、次女以外はまだ聞いていない。
そのことは姉の口から、ばあちゃんの耳にも入ったようだ。
「あの子は何て言っているの?」
「こんなボロ屋に来てもらうの?」
「お店に食事の予約を取ろうか?」
現在交際している彼氏が挨拶に来るだけなのに、騒ぎ過ぎである。
「お嬢さんを僕にください」なんてわけでもないのに。

まあ、今の若い人は婚期も遅いし、結婚しない人もいるからね。
暖かく遠くから見守っていましょう。


つづく。


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IRとギャンブル

先ほどタケノコ山に様子を見に行ったら、
何本か顔を出していた。
先月はあんなに寒かったのに、例年より1週間ほど早い。
気温よりも降水量なんだね。
けもの道も復活していて、
今年もやはりタケノコ山は、タヌキと野良猫のトイレと化していた。

今日は暖かくなりそうなので、
昼休みに今シーズンのタケノコ収穫の始まりだ。
今年はイノシシとシカは来ていないようだが、
週末は2本足のイノシシに採られちゃうので、
今日中にウチの分の初物をGETしておこう。

畑は1柵ジャガイモに占領されてしまったので、
夏野菜は今年もナス、キュウリ、ピーマンくらいか。
ゴーヤーとトマトは、俺しか食べないのでやめておく。


和歌山でIR区域整備計画が否決された。
IRは名前こそカッコ良いが、所詮賭博場である。
パチンコ、パチスロは、三店方式で守られているおかげで、
風俗営業適正化法で“遊技”と位置づけられ、刑法の賭博罪の対象からも除外されている。
カジノも規制を厳しくすると言ってはいるが、
法の目をかいくぐる逃げ道はいくらでもあると思われる。
各地の公営競技場では、地域経済活性化を唱っているが、
ギャンブルによる生活破綻、青少年への悪影響を考えると、
諸手を挙げて賛成できるものではない。
それに、レジャーの多様化により収益は年々減少している。
公営競技の衰退とともにパチンコが盛り上がったが、
パチンコも規制強化により衰退の一途だ。

ギャンブルも、アルコールや薬物と同じように依存しやすい。
ギャンブル依存症は体調の変化がないので、
末期にならないと発覚しづらいと医師に聞いたことがある。
ギャンブル依存症もアルコール依存症に似た発病原因から克服法が挙げられる。
原因 :性格、社会的ストレス、心理的要因、発達障害、うつ病等の併存精神障害
傾向 :「我慢強い人」、借金等の問題を隠し一人で解決しようとして硫威的な結果に
対処法:ギャンブルに替わる充足方法(趣味活動や日常生活等)を色々と試みる

ギャンブル依存とは、その人の人生に大きな損害が生じるにも関わらず、
ギャンブルを続けたいという衝動が抑えられなくなる。
勝ちを追い求めて、最後には掛け金を失っても、
そのような行為を人に隠したり、貯金を使い果たしてしまう。
借金が膨らんで、盗みや詐欺行為に手を染めてしまうこともある。
そして、最終的には生活が破綻して、深刻な事態に至る。
結果、人間関係のトラブル、破産を含む金銭問題、違法行為による懲役、
失業、健康問題、希死念慮や自殺、傷害、殺人などの深刻な問題に至ることもある。

アルコール依存症と全く一緒だ。


つづく。


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心の障害者

吉野家の「田舎の生娘シャブ漬け戦略」
呆れてものが言えない。
田舎差別、女性蔑視であるのはもちろん、薬物で苦しんでいる人もいるのに、
冗談にして笑って話してはならない。
他にも「家に居場所のない人が何度も来店する」という趣旨の発言もあったそう。
顧客を中傷する発言をすることに強い怒りを覚えたし、
その発言が教育機関でなされたことにも驚いた。
また、教室にいた受講生の中には笑っている人もいたという。

店のターゲットは明らかにサラリーマンや学生中心であり、
あまりに言葉に過敏になりすぎていないかと言われるかもしれないが、
今の時代、昭和の根性論を持ち出しても的外れである。
そもそもこの人には、客を物として見下す、
人を押しのけてでも勝つということしか頭にないのかと思ってしまう。
この人の心の奥底に、そういった思想があるからこそ出てしまう言葉であり、
失言という程度では済まされない事例だと思う。

都市部の駅前店の話だけを言っているのかもしれないが、
田舎にも吉野家はあるだろうし、
田舎のバイパス沿いは、競合他社の店も乱立している。

ジェンダーの問題は、今に始まったことではないが、
俺は今までその件については意識したことがない。
男女関係なく、1人の「人」として見ているつもりだ。
男が女に勝っているものって、腕力くらいじゃないの?

それに、我々依存症者は、「中毒」や「依存」という言葉に敏感である。
依存症は、なりたくてなったわけではない、
結果的に中毒や依存症になってしまったとしても、
それを克服すべく日々苦しんでいる人も多い。

発言では「男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対食べない」
とも言っているようだが、それは違う。
中毒、依存症になったら、物の値段など関係なくそれを求めるものである。

こういった思想の持主は、政治家をはじめとしてまだまだ多く存在する。
この人にとっての、田舎者、女性、心の病気は、差別の対象なのだ。
障害者の対義語に健常者と言っているかもしれない。

自分のことを「ふつう」と思っている人ほど、
人の痛みが理解できていない「心の障害者」ではなではないだろうか?


つづく。


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