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タケノコ堀

昨日は仕事が早く終わったので、3時過ぎからタケノコ堀に行ってきた。
てか、朝方にタケノコの姿を見てからというもの、
明け方まで降り続いた雨と、日中の急激な気温上昇に、
「タケノコ育っているだろうな」と、居ても立ってもいられなくなったので、
無理やり仕事を途中で切って、山に入ったわけだ。
そしたら俺の予想通り、たくさん採れた。

土日は、山に2本足のイノシシ(似非ナチュラリスト)が入る。
山にも地主がいるので、盗掘、盗伐は控えてほしい。
柿やみかんはわかりやすいが、コマを植えたキノコまでもが、
山に伏せておくと盗られる。
以前、畑で栽培しているタラの芽をもぎ取っているのを見た時には、
よそのお宅の畑にもかかわらず、さすがに車を停めて注意した。

とりあえず昨日はウチの初物に加え、妻の実家に送る分も確保できた。
汗びっしょりになったので、軽くシャワーを浴びてから、
ダンボール2箱にタケノコを入れてクロネコさんに行って配送を頼んだ。
妻の実家がある北海道では孟宗竹は無いらしく、毎春この時期に送っている。
いつも北の海や大地の恵みを山ほど頂いているのに、
ウチの周りでは、さしたる特産品もなく、
タケノコのほかには、柚子とお茶くらいしか送ることができない。
タケノコが、鮭やイクラに化けて帰ってくる。
我が家ではそれを「わらしべ長者効果」と呼んでいる(笑)
頂いたイクラや筋子は、俺が肝臓病、妻が高血圧のために食べられないので、
子供たちが全部持って帰るか送っている。

去年までは、タケノコ堀と夏野菜の植え付けは、
子供たちの帰省に合わせてやっていたが、
今年は子供たちも忙しいらしく、俺の腰の状態も良いので、
俺一人でやらなければいけないだろう。

今週末からゴールデンウィークだ。
先日も書いたが、GW中に次女が彼氏を連れてくる予定だ。
子供たちの帰省の話は、次女以外はまだ聞いていない。
そのことは姉の口から、ばあちゃんの耳にも入ったようだ。
「あの子は何て言っているの?」
「こんなボロ屋に来てもらうの?」
「お店に食事の予約を取ろうか?」
現在交際している彼氏が挨拶に来るだけなのに、騒ぎ過ぎである。
「お嬢さんを僕にください」なんてわけでもないのに。

まあ、今の若い人は婚期も遅いし、結婚しない人もいるからね。
暖かく遠くから見守っていましょう。


つづく。


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