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有能なブルーカラー

今日は憲法記念日、「日本国憲法の施行を記念し国の成長を期待する」とある。
「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」が三原則だ。
だが、俺たち庶民にはGW後半の始まりでしかない(恥)

「AIが人間の仕事を奪う」は日本では当てはまらないという記事。
少子高齢化による労働供給制約は今後ますます深刻化していく。
近年、女性や高齢者の労働参加が進んでおり、
限りある労働力を有効に活用する取り組みは徐々に進んできているものの、
それと並行して、“人でなければできない仕事”が敬遠されがち。

ホワイトカラーのAIへの置き換えは進みつつある。
だが、3Kなブルーカラーの仕事よりホワイトカラーの仕事のほうが人気はある。
AIがより一層普及したら、不要なホワイトカラーより能力のあるブルーカラーが残ると思う。
本来であればブルーカラーも尊重されなければならないのに世間からは嫌われている。

日本では、効率化という名目で不要なものを増やす。
そろそろ書き換え時期を迎えるが、俺のマイナカードは1度も使ったことがない。
そして、日本人は無駄なものを減らすのが得意ではない。
俺の通院する病院では現行の保険証しか受け付けてくれない。
人でなければ出来ない種類の仕事もある。
今後、人手が足りない状況と、人手が余る状況が同時に起きる可能性もある。

自動化が難しい職種として挙げられるのは医療、介護、建設など
医療に関しては、記録業務や入院患者への説明業務、薬剤や医療材料の運搬作業など、
雑多な業務の自動化は局所的に進んでいくだろう。
しかし、医療の本来業務である患者の容態の確認や日々のコミュニケーション、
医療の部分は、生成AIロボットなどによる代替は難しい。

介護に関しても同様に、間接業務の自動化から進んでいく。
ただし、三大介助業務と言われる食事介助、排泄介助、入浴介助などは、
ゆるやかな省人化が進みつつも、根本的に無人化されることは将来においてもありえない。

建設関連職種についても同様に、管理業務や建機の自動化は進むが、
建設作業員が担っているさまざまな作業を構成する細かなタスクの多くで、
自動化は極めて難しいし逆に危険も伴う。

俺の携わる注文住宅やリフォームのように量産タイプではないものには、
細かい手作業と熟達した技能が必要だ。
それに、AI化、機械化、自動化などは先行投資、設備投資、メンテナンスで金がかかる。
売電価格の下がった太陽光発電などのように、長い目で見てメンテを含めると赤字の場合もある。
何が正解かは、よく見極める必要がある。

俺も「要らない人間」と言われないように努力せねば。


つづく。


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