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漢字がわからない

先日、次女の結婚のことについて書いた。

お祝いを書留で送ろうと思ったのだが、
恥ずかしい話、旦那となった彼氏の名前は知っているが漢字がわからない(恥)
それに、部屋の表札に次女は新しい苗字なのか旧姓を使っているのかわからない・・・
結局彼女にTELして聞くことにしたのだが、旦那の名前が「読ませ字」で、
ほぼ理解したのだが、何しろ「お祝い」のこと、誤字は許されない。
口で言われたのでは不安になり、LINEで送ってもらうことになった。

中高年のオンライン通信手段は、メールよりLINEの方が多いそうだ。
若者を中心に浸透したLINEだが、今やシニア層を含めた幅広い世代に活用されている。
シニアと言っても、Windows95がブームになった頃、今の60〜70代は当時30〜40代。
メールや、Word、Excelを使いこなせる人も多い。
もう少し下の世代の俺たちはPC自作世代だから、今の若者よりずっとデジタル機器に強いかも。
ただ単にデジタルを乱用しないだけで、それに相手の声を聞いて確認したい世代でもある。
俺は老眼で指が太い、スマホだと誤字が多くてイライラするし、指10本で打ちたいからPC派。
一方、妻はスマホでネットデビューしたので、スマホを肌身離さず持っている。

入籍した25歳の彼らは、2000年代前半のキラキラネーム全盛期、
キラキラネームをつけた親たちはおおむね1960年代なかば以後、
高度成長からバブル期にかけて成長した人たちである。
先の見えない、緊迫した社会にいた人はあまり奇抜な名前はつけず、
安定した環境の中で計画的な生き方をしてきた人たちが奇抜な名前が好きになる。
名づけは社会の鏡である。名づけの傾向から、どういう社会なのかが見えてくる。
ウチの子供たちは、字の画数には気を使ったが、みな古風な名前だ。
その理由は、誰でも読める漢字、小学生の段階で習う漢字、テストや書類に早く書ける漢字だ。

キラキラネームと言えば、小学校でのあだ名禁止、さん付け、日本人のコミュ障化が止まらない。
小さいうちから相手を尊重するという素地を育めば、人を攻撃するような行動は取らない。
あだ名には身体的特徴や失敗行動など相手を蔑視したものが多く、
呼び方だけでいじめを根絶できるわけではないが、抑止することにはつながる。
あだ名や呼び捨ては、相手を嫌な気分にさせることがあり、「さん付け」は人を大切にする呼び方。
あだ名や呼び捨てが相手を傷つけたり、いじめにつながる可能性がある。
そのリスクを極力排除するための施策ということのようだ。

一方、本名のキラキラネームが嫌いだったので、あだ名に救われてきた。
あだ名は仲を深めるひとつのきっかけにもなる、
禁止にしても、効果がないなどの否定的な意見もある。
ルールはあれど、子供たちも結局使い分けている。
仲良しだとあだ名で呼びあい、学校の授業中は○○さんと呼ぶ。
ニックネーム・あだ名には「親近感や親しみやすさを醸成し、人と人との距離を縮める」
という大きな効用がある。
同じ群れの中で、「〇〇さん」、とくに「苗字+さん」などと呼ぶのは、
よそよそしく他人行儀に聞こえる。

極端な「何かあったらどうする」という日本人独特の「リスク回避志向」ゆえに、
教育現場はその要因をすべて取り除いておこうという発想になりやすいかもしれない。
決定事項にしてしまえば、管理も楽チンだからね。


つづく。


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0歳児がケンカ

とても朝晩過ごしやすくなってきた。
夜が明けるのも遅くなってきた。
最高気温が35℃くらいだと安心してしまう自分がいる。
慣れというものは怖いものだ。

昨日の朝、餌場の近くで「ウ~っ」と、ネコの唸り声が聞こえた。
さっきゴハンをあげたばかりなのにおかしいな?と思い近づいてみると、
チビが体の大きな赤トラ猫とケンカ中だった。
ネコは毎朝、縄張りのパトロールに出かけると聞く。
特にオス猫は行動範囲が広い。
たぶんその赤トラ猫は朝散歩の途中だったのであろうと思われる。

チビはまだ1歳になるかならないかで身体は小さいが、
シッポっを太くして、そのお客さんに対して果敢に立ち向かっていた。
そして外まで追いかけていき、引き続き畑の奥でいがみ合っていた。
たまに「ギャーギャー」と、バトルしている声も聞こえた。

俺はちょっと様子が気になったので、畑の除草をしながら遠くでその様子を見てみることにした。
バトルは20分ほど続いた、「ウー」とうなり合いながら途中何度が取っ組み合いになっていた。
ケガをしてはいけないと、「チビー、もうやめときなー」と言うと、
こちらを振り向き、「見方が来た!」とでも言わんばかりにまた立ち向かっていく。
そのうち声が聞こえなくなり静かになった。

昼に帰所すると普段通りに、「とうちゃん、腹減った」とでも言わんばかりにゴハンの催促に来た。
昼食後には、これまたいつものように俺にじゃれついて来た。
チビにしてみれば、飼い主に捨てられて迷子になって、
ウチに来たら生後半年で玉を取られ、子孫も残せなくなってしまったので、
「やっと見つけた終の棲家を余所者に横取りされてなるものか!」
とでも言っているようだった。

そういえば、サビ母さんもクロも、チビと一緒にゴハンを食べたり昼寝をしたりはしているが、
最近チビに対してじゃれて遊んであげなくなった。
子猫からオス猫に成長する過程を見ているのであろう。
チビが最近俺にばかり絡んで来るのは、そのせいなのかもしれない。

その点、家ネコのミィは、外でネコがケンカしている声を聞くと押し入れの奥に隠れてしまう。
もしかすると、8歳のミィよりも0歳児のチビのほうが強いかもしれない。
事務所ネコのシロは、喧嘩の声にも雷の音にも反応しない。
たまに間違ってチビが事務所に入って来ても、「アンタだれ?」みたいな顔して上から見ている。

ヒトと同じように、ネコにもそれそれ個性がある。


つづく。


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結婚と子供

以前にも書いたが、次女が7月に同棲中の彼氏と入籍をした。
2人は学生時代からなので付き合いも長い。
入籍はしたが、住まいも仕事も今まで通りなので、入籍前の生活と変化はない。
2人は10月に両家の親同士の顔合わせの場をセッティングしてくれた。
その話を聞いた俺も妻も、「ああ、そうなんだ、場所と時間を教えてね」と、ライトな感じ。
今の結婚のカタチは昔とは違う、「新婦」とか「嫁入り」など死語に近い。
入籍をして変化したのは苗字が変わったくらいだ。

2人は子供を持つ予定はないそうだ。
それも今らしい考え方だと思う。
成人した社会人の2人が決めたことだ、親だからと言って何も口出しすることは無い。
俺たちのころはまだ、結婚することが当然で、
結婚したら子供(子孫)をつくるということがまかり通っていた。

昔ながらの結婚に反発しつつも受け入れた俺たち夫婦を反面教師として捉え、
「子供は持たない」と思われているのかもしれない。
俺たちも今の時代に結婚していたら、彼女らと同じ考えに行きついたかもしれない。
もしかすると結婚すらしていなかったかもしれない。
とりあえず、「結婚式は?」「子供は?」と騒いでいる91歳のばあちゃんを、
納得させるのに苦労している。

ある統計によると、子供を持ちたくない夫婦の声は、
育てる自信がない、経済的な不安がある、夫婦の時間を大切にしたいなどがある。
どんな結婚をしたいか、またどう生きたいかは個人が選択する時代だ。
確かに、さまざまな価値観への寛容性は高まっていると思われるものの、
いまだに子どもを持つ・持たないという状況ばかりに注目が集まり、
当事者たちの人生の幸せについては忘れられがちだ。

一部では子どもを持たないことに対してネガティブな声も見られるが、
その「幸せ」をどのように捉えるのかは、
時代やそのときの当人たちの価値観や状況によって変化していくものなのだろう。
長女のように、「私は1億パーセント結婚しない!」と言っている者もいる。

ウチは幸運にも健康的な子供3人に恵まれた。
生活はカツカツだけど、それはそれで良いと思っている。
人それぞれなんだから、比較するのが一番ダメなんじゃないかな?。

もしかすると、俺に似てあまのじゃくの次女は、
「異次元の少子化対策」に真っ向から反発しているのかもしれない。


つづく。


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バカ舌、貧乏舌

ニュース以外、俺がテレビをほとんど見ないということもあるが、
コロナ禍が始まってからというもの、旅番組やグルメ番組が減ったような気がする。
そんな中、以前にも書いたが消防団を舞台としたドラマを見続けている。
その消防団は、なぜかよく行きつけの居酒屋で酒を飲みながら会議を開いている。
ちなみに今の消防団員は飲酒運転と世間の目が怖くてそんなことできない。
まあそれはドラマの設定上の話なので良い。
店主から出される料理に毎回舌鼓を打っているのも良い。
ただ、それを見ていて「俺もあんな感じだったかな?」と思い返してみた。
過去の俺は、酒を飲みながらの会話に夢中でつまみに箸を付けなかった。
宴席では手締めと閉会のことばが終わっても、お膳にはつまみがまるまる残っていた。
ビールと焼酎で腹の中がガボガボなのだ。
健康の面からは、いちばん悪い飲み方をしていた。

3度の食事も、空腹が満たされれば何でも良かった。
酒も、酔っぱらえれさえすれば何でも良かった。
いわゆる「バカ舌」なのかもしれない。

「バカ舌」とはちょっと違うが、「貧乏舌」というのもある。
何を食べても美味しいと感じる舌を持つ人のことを指す。
基本的に舌の味覚の優劣は、お金持ちであるか否かは関係がない(笑)
好き嫌いが無く、おまけに早食いなので、妻にも「何を作っても張合いが無い」と言われる。

「貧乏舌」を持つ人の特徴
他の人が不味いと感じるものでも、美味しいと感じる
舌の肥えた人と話が合わない
料理が不得意

基本俺は、飲食物を、甘い、辛い、苦い、塩辛い、濃い、薄いだけで判断している。
飲食物の味にこだわりが無いと言うか、興味が薄いのだと思う。
飲食よりも夢中になるものが有りそれに集中してしまうと、アドレナリンが爆発して、
食事も睡眠も忘れてしまうところがある。

そこがいけないのだ。

そんな自分を変えようと、精神病院退院後は何事にも腹八分を心がけている。
自分の行動をスケジューリングして、時間で区切って止め時を作るようにしている。
そのスケジュール表の中で、区切られた時間通りに物事がうまく運ばない時にも、
カリカリしないように努力している。

でも全部が全部、腹八分じゃダメな時もある。
マニュアル通りに生きることが出来ればどんなに楽チンか。

難しいよね。


つづく。


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空白の時間と依存体質

お祭りや各種イベントが例年通り復活している。
消滅したものもあるが、復活したものの中にはコロナ禍で休止していた反動で、
以前よりも盛り上がりを見せているものも多い。

お祭りやイベントには「酒」が付き物である。
俺もアルコールを燃料にして高揚感を楽しんでいたうちの一人だった。
楽しむために酒を飲むというよりも、むしろ酒が飲みたいがために盛り上がろうとしていた。

新年会や忘年会、イベントの慰労会や懇親会、花見やバス旅行など、
「親睦」とか「研修」などと言うと聞こえは良いが、結局酒を飲む場が欲しかっただけだ。
たしかに酒が入ると会話も弾む、相手との関係も近くなり深くもなった。
それが飲みニケーションと言うものだ。
俺もその飲みニケーションをフルに活用していた。
それで良いと思っていた。
もともと人見知りの俺は、酒宴が無いとうまく話もできなかったので、
勇気を出すにはアルコールに頼るしかなかったような気もする。

ただ、そのアルコールへ依存が慢性化し、不安になったら酒、勇気を出すなら酒、
終いには、間が持てないから酒、ヒマになったら酒、とりあえず酒、となり、
酒が無いとダメ、というような思考となり、脳と身体を壊して行った。
行きつくとこまで行って断酒を余儀なくされ、現在は断酒継続しているわけだが、
おかしなことに、酒が無くても他人と接することが出来るし、楽しく生活が出来ている。

酒は止まったが、酒を飲まない代わりにコーヒーや夏場の炭酸水は中毒のように飲んでいる。
外出時にはトイレの問題があるので、外出前に水分摂取を我慢するほどだ。
タバコも、加熱式タバコを改造してゼロニコチンタールのリキッド注入式で爆煙仕様にしている。
これも気が付けば口に咥えている。
ガムも常に口の中に入っている。

ネコやメダカを飼うようになり、餌付けやトイレの世話があるので、
朝晩は家に居なければならず、頼める人が居なければ、
精神病院を退院してから外泊をしていない。
それに、畑の散水や収穫もあるので、家を空けられない。

ペットの飼育や畑の管理、スケジュール表やこの日記など、
酒を飲んでいたころにはしていなかった習慣だ。
酒を飲み続けていたならば、どれもできなかったことだ。

空白の時間を恐れるといった俺の性格と、物質への依存体質を治すことは難しいが、
空いた時間に酒に目を向けなくなったことは良かったと思っている。


つづく。


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高校野球応援

夏の高校野球が終わった。
水曜日の決勝戦、まだやってるかなと思いPCの前に座ると、
夕方なのにまだ熱戦が繰り広げられていた。
14時プレーボールだったようで、最高気温となる時間のプレーボールはたまらんなと思った。
早朝からのほうが選手にとっても身体に対する負担が少ないのではないのか?
この猛暑日の続く中、大きな事故なく終えられたのは本当に良かったと思う。
でもさっそく秋の新人戦に向けての練習が始まるんだよね。

試合の映像を見ていると、
応援席では慶応の伝統ある応援指導部が応援マナーを守って仕切っていたが、
エラーをしたら大歓声、三振したら大声援、アウトになったら大声援、
応援席以外からの秩序の無い応援が目立った。
まるで阪神戦を見ているようだった。
元プロ野球選手も、「怖くて甲子園ではやりたくなかった」と、完全アウェー感だったと聞く。
たしかに東京六大学野球の神宮球場もあそこまでではないけどあんな感じなんだよね。

俺も高校の時に、旧制中学から続くいわゆる古豪校の応援団部に所属していた。
なので、あのスタンドの盛り上がった雰囲気はわかる。
応援席では、もちろんやじなど無く、両校が応援のルールを守り、
相手校の攻撃時には静かにしていた。
エール交換の時は球場全体が静寂に包まれた。
相手校のエールをあげると、相手側スタンドからも拍手をもらいお互いの健闘を称え合った。
応援席での一般生徒やOB、父母会の人たちもみなそのルールを知っていた。

ただ、攻撃時の爆音は相手を委縮させるほどだったのは間違いない。
「応援で野球部を勝たせるんだ!」と、
野球部以外の生徒も試合前に校庭で応援の練習を行っていたほどだった。

だが点を取り合い勝ち負けを決める試合だ、熱くなるのも当然だ。
サッカーでは観戦中に熱くなりすぎて暴れ、暴徒化するフーリガンと呼ばれる者もいる。
フーリガンに限らず、人が暴徒化するには必ずと言って良いほど「酒」が絡んでいる。
「酒を飲んだ勢いで、ノリでやってしまった」では済まされないケースもある。
ハロウィンで泥酔した若者が、軽トラックを横転させてしまったとのニュースを見たことがある。
沢山の人の集まるお祭りでは、そこが無秩序状態となり、モラルのない行動を起こしたりする。

「酒は飲んでも飲まれるな」である。

そんなことを言っている俺は、
「酒を飲んだらおしまいだ」 であるが。。。(笑)


つづく。


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全国大会のお誘い

第60回全断連全国(東京)大会出席のお誘いがあった。

全国大会の趣旨
アルコール依存症からの回復の祭典!!
アルコール依存症から立派に回復した人たちの声を聴き、姿に接することで、
アルコール依存症が回復する病気である事を広く社会にアピールするイベントです。

まだ時間があるので考えてみるが、役員でもない平会員の俺はたぶん行かないと思う。
主催の東京都の人たちには悪いが、その場で酒害体験を発言出来ないのであれば、
毎週のように行われている地元の断酒会例会に出席した方が己のためになる。

全国大会は、要はお祭り、フェスティバルである。
人数合わせならば役員さんが行けば良いと思っている。
年に一度の旅行替わりと思って出席している人も少なくないと思う。

というのも、俺は過去に様々な団体の全国大会やブロック大会に、
出席者であったり時にはスタッフとして出役した経験がある。
全国大会と言えば、主催は毎年都道府県持ち回りで順番が回ってくる。
たまたま自分が役員の時に主催者側に回らなければならない年もある。
主催者側は大変だ、1年以上前からその準備が始まる。
会場選択(宿泊付き)から始まり、プログラムの内容、タイムスケジュール、来賓者や講師の選定、
当日の会場設営、スタッフの割り振りなどなどなど・・・
大会中は忙しすぎて、開会と閉会のあいさつくらいしか同席することが出来ない。
終わってみれば、達成感はあったが、内容を何も知らないので、
「疲れた」という思い出だけが残る。

全国大会は必要?
現代のネット社会、わざわざ高い旅費をかけて全国から集まらなくても、
自宅に居ながらネット上でも全国大会は開催可能だ。
画面を切り替えるだけで分科会を渡り歩くこともできるだろう。
もしかするとそちらの方が参加人数は多くなるかもしれない。

断酒会の会員数が減少している原因の一つに、年間行事の多さもあると思う。
アルコール依存症に苦しんでいる人は自分のことで精一杯で、
組織の全国レベルの年間行事のことなど構っていられない。
日々の生活や仕事もあるので、全国に視野を広げるほど心に余裕はないはずだ。
月間スケジュールに組み込まれた地元の例会さえも出席するのに勇気が要る。
書籍や動画で病気の勉強をし、ネット上で匿名の人たちと話し、必要ならば医療機関を頼り、
慣れてきたら地元の例会出席だけでも良いのではないだろうか?
断酒会員なのに、こんなこと言っては怒られちゃうな。

試しに全国大会に出席して、断酒会とのつながりを持つきっかけになれば、
それはそれでよいとも思う。


つづく。


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久しぶりのメール

お久しぶりに遠方のメル友さんからメールがあった。
しばらくメールが無かったので、がん手術をしたワンちゃんに異変でもあったのかなと、
良からぬことを考えてしまっていた(反省)
妻にも、「あっちも暑いみたいだけどメル友さんからメール来てる?」とも問われていた。

その人はこの暑さで体調を崩していたそうだ。
夏バテの中には、「夏季うつ」っていうのもある。
季節性感情障害とも言うそうで、これといった原因はなく、
食欲低下や不眠、不安感、精神的不調といった症状が決まった季節にあらわれるそう。
その人の場合、ワンちゃんの術後のお世話から来る精神的なものもあるのだろう。
日々の生活の中で少しずつ蓄積されてきた「隠れ疲労」が関係しているのかもしれない。
体調に合わせた室温設定、食生活の改善、良質な睡眠などが良いとされているが、
「そんなことわかってるよ!」だよね。
俺も他人のことを言えないが、その人は人知れず120%の力を出してしまいがちで、
身体が悲鳴を上げてしまったのだろう。
連日最高気温が体温越えのこんな時期は、80%を目標にして、腹八分を目指す努力を。

去年までは猛暑とか酷暑とか言っていたが、今年のように連日ではなかった。
それに今年の夏は局地的なゲリラ豪雨ばかりで、お湿りの雨が降らない。
新潟の米農家さんも水不足で苦しんでいるとニュースで見た。
ウチの畑も朝晩2回水やりをしているのだが、
キュウリが全滅で、ナス、ピーマン、ゴーヤーだけしか残っていない。

ウチのメダカたちもだいぶ数を減らした。
特に、バケツの中のメダカは煮魚になってしまい全滅だった。
それとは反対に、発泡スチロールのメダカは元気だ。
発泡スチロールは夜の冷えた水温を保つ保冷力があるんだね。
近所の人にあげたメダカもほぼ全滅だそうだ。

野良3匹も朝晩の暗い時しか出て来ない、特にクロは身体の色からしてもうヘロヘロ。
家ネコのミィとシロは常に適温の中なので、季節を感じていないのではないだろうか?
今まで3匹をノラ猫として接してきたのだが、
最近、もうすぐ1歳のチビがじゃれてきて仕方ない。
サビとクロは今まで通り、付かず離れずの関係なのだが、
チビはオスのせいだろうか、甘えん坊である。

今年のお盆は、来客も姉夫婦と叔父が来てくれただけで静かなお盆だった。
子供たちは、長女だけが週末帰省で来てくれた。
息子はほぼ就職が決まっているので、こちらの就職試験終了後に、
成田空港から妻の実家の手伝いに行き、17日に新潟に直帰した。
39℃の関東から24℃の北海道、そして新潟に帰って38℃、体が対応しきれないと言っていた。
次女は連絡は無いが、たぶん旦那とコミケだったのだろう。

まだまだ暑い日が続く、体調には十分注意しよう。


つづく。


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ブロック機能削除

夜が明けるのが遅くなってきた。
つい最近まで俺の起きる時間には明るくなっていたのだが、
今朝は曇っていることもあり、玄関を出ると真っ暗だった。
しかし外気温はまだまだ高く湿気も多くて、脱衣所に居るようだ。

暗い中でもノラたちは元気に走り回っていた。
「おじさん遅いよ、早く飯をくれ!」とでも言っているようだ。
ノラたちも昼間は暑すぎて暗い涼しいところに身を潜めている。
気温が下がった朝と晩が活動時間なんだろう。
日記を書いている現在も、玄関の戸をカリカリして朝食の催促をしている。
「ゴメン、あと20分待ってくれ」


「X」(旧ツイッター)からブロック機能が削除されるとかされないとか?
ダイレクトメッセージのブロック機能は維持するとして、
ブロックを無くしてミュートだけにするみたい。

まあ、ブロックしなければならないような粘着が来るような「つぶやき」をしなければ良い。
ロム専の俺は、別にそれで構わないと思う。
粘着はブロック機能使っても匿名アカウントである限り、別アカ作れば見られるし
自分の意見に賛同しない人を一方的にブロックできるというのに違和感があった。
普通に運用してるレベルの人なら鍵とミュートでほぼ代替できる。

確かに自分が見ないだけ、誹謗中傷対策ならミュートでも対応可能。
自分と似た意見や関心を持つ人同士でつながりやすいため、
自分と異なる意見や情報が目に入らなくなり、偏った認識に陥ってしまう可能性がある。
自分と意見が違うだけでブロックして政治的発信をし、
支持者ばかりで盛り上がって考えを先鋭化させて過激になるのも健全とは言えない。

そもそも「X」(旧ツイッター)とは、
140文字以内の文章を投稿する無料のウェブサービスってだけのもの。
俺の場合5ch(旧2ch)でもそうだが、ほとんどロム専だし、
それに、「X」に書かれている内容は半分くらいしか信じていない。

俺にとってはブロック機能が削除されようがされまいがあまり関係の無い事だ。
昔から本名や本住所、メールアドレスや電話番号の扱いだけは注意している。
だからFacebookなど恐ろしくて使えない。
アカウントでけが欲しくて、架空の人物として登録している。

さあ、ノラたちの朝食の時間だ。


つづく。


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ノラ猫との付き合い

家ネコのミィが推定8歳、事務所ネコのシロが推定7歳、何れも保護猫だ。
そして野良のサビとクロの親子との付き合いも2年が経つ。
それに去年の9月からはチビも加わった。
月日が経つのも早いものだ。

一昨年の盆明け、駐車場の除草中に、サビ猫が何かをくわえて立ち止まり俺のほうを見ていた。
ネズミかな?と思い、「見せびらかしに来たの?」と言った。
ところがよく見るとネズミではなく産まれたばかりの子猫だった。
そのくわえているものは「ミィミィ」と鳴いていた。
うわっ! 赤ちゃんだ!!!サビ猫はお母さんだった。
俺に住家を見つかってしまったので、引っ越しの途中だったようだ。
サビかあさんは子育てが不安なほど痩せ細っていた。

妻と「赤ちゃんが小さいうちは母乳が出るようにカリカリを分けてあげようよ」と話した。
それがサビ親子との関係の始まりだ。
最初は子猫が2匹いたが、1匹は残念ながらトンビがカラスに持ち去られてしまった。

そしてその約1年後、サビ親子に催促され、所定の餌場にゴハンをあげに行くと
何やら餌場の近くで小さな物影が。
「あっ!子猫だ」
そこには生後1~2か月くらいの白黒ネコがいた。
そのネコは、俺の姿に気づき奥のほうに逃げて行った。
そーっと追いかけたが、木材の陰に隠れてしまった。
ちょうどクロの1年前と同じくらいの大きさ、たぶんお盆前後に生まれたばかりだろう。
ということは、離乳していないんじゃないか?親猫は?
やはり捨て猫だろうか?それとも迷い猫なのか?
以前にも書いたが、俺の家の周りは山も近いし人気も少ないので、
昔から、猫が捨てられるスポットとなっている。
それに、昼間は家の前でサビ親子がのんびりくつろいでいたりする。
まあ、ネコを捨てるには絶好の場所なのである。

チビが来て最初のころはサビ親子も邪魔くさそうにしていたが、
時が経つにつれチビを受け入れていった。
1年経った今では、3匹同士が良い距離間で自由行動をとっている。
そんな姿を見ると「ノラ猫は自由で良いな」と思ってしまう。
野良なので日々の世話も、家ネコとは違ってゴハンとトイレだけだから楽ちん。

猫たちの世話が日々のルーティーンに組み込まれ、
アルコール依存症の回復にも役立っているのではないかな?
これからも付かず離れず今後ともネコたちと付き合っていくつもりだ。 
 
ちなみに、野良3匹は避妊手術をして「さくらねこ」となってもらっている。


つづく。


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