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高校野球応援

夏の高校野球が終わった。
水曜日の決勝戦、まだやってるかなと思いPCの前に座ると、
夕方なのにまだ熱戦が繰り広げられていた。
14時プレーボールだったようで、最高気温となる時間のプレーボールはたまらんなと思った。
早朝からのほうが選手にとっても身体に対する負担が少ないのではないのか?
この猛暑日の続く中、大きな事故なく終えられたのは本当に良かったと思う。
でもさっそく秋の新人戦に向けての練習が始まるんだよね。

試合の映像を見ていると、
応援席では慶応の伝統ある応援指導部が応援マナーを守って仕切っていたが、
エラーをしたら大歓声、三振したら大声援、アウトになったら大声援、
応援席以外からの秩序の無い応援が目立った。
まるで阪神戦を見ているようだった。
元プロ野球選手も、「怖くて甲子園ではやりたくなかった」と、完全アウェー感だったと聞く。
たしかに東京六大学野球の神宮球場もあそこまでではないけどあんな感じなんだよね。

俺も高校の時に、旧制中学から続くいわゆる古豪校の応援団部に所属していた。
なので、あのスタンドの盛り上がった雰囲気はわかる。
応援席では、もちろんやじなど無く、両校が応援のルールを守り、
相手校の攻撃時には静かにしていた。
エール交換の時は球場全体が静寂に包まれた。
相手校のエールをあげると、相手側スタンドからも拍手をもらいお互いの健闘を称え合った。
応援席での一般生徒やOB、父母会の人たちもみなそのルールを知っていた。

ただ、攻撃時の爆音は相手を委縮させるほどだったのは間違いない。
「応援で野球部を勝たせるんだ!」と、
野球部以外の生徒も試合前に校庭で応援の練習を行っていたほどだった。

だが点を取り合い勝ち負けを決める試合だ、熱くなるのも当然だ。
サッカーでは観戦中に熱くなりすぎて暴れ、暴徒化するフーリガンと呼ばれる者もいる。
フーリガンに限らず、人が暴徒化するには必ずと言って良いほど「酒」が絡んでいる。
「酒を飲んだ勢いで、ノリでやってしまった」では済まされないケースもある。
ハロウィンで泥酔した若者が、軽トラックを横転させてしまったとのニュースを見たことがある。
沢山の人の集まるお祭りでは、そこが無秩序状態となり、モラルのない行動を起こしたりする。

「酒は飲んでも飲まれるな」である。

そんなことを言っている俺は、
「酒を飲んだらおしまいだ」 であるが。。。(笑)


つづく。


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