依存症のニュース

梅雨入りして湿度はＭＡＸ
腰と古傷が痛みます。

コロナが終息し始めたら、芸能人の覚せい剤の報道がされると思っていた。
しかし飛び込んできたニュースは、まさかの性依存症。
俺はアルコール依存症の他にも様々な依存症についての勉強をしていた。
性依存症は行為・プロセス依存を中心に関係依存にまでまたがっている、
治療を必要とするれっきとした精神障害だ。
それを寄ってたかって晒し者にしている。

正式な診断名は、「性嗜好障害」
性依存症という言葉は、マスコミ受けをねらって作られた造語だ。
一般的にはどんな依存症も隠している人が多いというのが特徴で、
他人にはわからないところでやっていることが多く、
秘密主義は恥の感情と深いところでつながっている。
遺伝的傾向がある、ＡＣ（アダルトチルドレン）との関連が深いということも、
アルコール依存症と一緒だ。
今後、周囲が病気だと認識してくれるか？理解してくれるか？
そこが問題だ。

決めつけているわけでは無いが、もし彼が性依存症だったら、
あまり面白おかしく騒ぎ立てないで欲しいと思っている。
もし依存症ならば、一番苦しいのは本人と相手、そしてその家族だ。

アメリカの超有名ゴルファーも極度のストレスやプレッシャーに負けた。
元大統領や有名俳優も病気には勝てなかった。
一般庶民の俺たちだって依存症になるのだから、
名の通った有名人が発病するのも何ら不思議な話ではない。
まあ、犯罪者になる前に発覚して良かったね。

俺は不安に負けて酒に逃げた。
なってしまった以上、過去に戻ることはできない。
後悔してもどうしようもない。
同じ過ちを起こさぬよう、一生をかけて回復に向けて精進しなければならない。

俺だって、戻れるものなら戻りたいよ。

ドラえも～ん　10年前に戻してくれ～　


つづく。

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