隠れ感染者多数

エアコンをメーカーに見てもらった。
いろいろいじっていたが結局修理不能で買い替えとなった。
てことで即今の現場に来ている電気屋さんに発注。
下調べしておいたのでメーカーと機種は打合せ済み。
火曜日には新しいエアコンが来る。
シロ、それまで暑いけど扇風機で我慢しておくれ。

地元のコロナ感染者数が増えている。
夏休みに入った子供たちが学校から持ち帰り、
家族が感染してしまったケースや、
学生たちの帰省もあるだろうが、
ウチの地域のような田舎では、老人ホームや福祉施設も多く、
そこの入所者も人数に含まれる。
親父も亡くなる半年前くらいには施設に入ったが、
住所を施設のある場所に移された。

日本の先週のコロナ新規感染者が世界で最多となった。
それに、日々発表されるこれらの新規感染者数は、
あくまでも氷山の一角であり、実際には桁違いに多いはず。
それは、プロ野球や大相撲の感染者数の異常さを見れば分かる。
プロ野球や大相撲が異常なのではなく、
各チーム、各部屋が、全員の検査を毎日実施しているからこそ、正しい結果が出ているのだ。
大半は自覚症状がないため、自分が感染しているとも知らずに日々生活している。
国民全員が本気で検査をすれば、2,000万人が感染しているといった試算もある。

どうしてここまで感染が拡大してしまったのか？
その最大の原因は、感染拡大が始まっても、
岸田政権が「新型コロナ対策より経済優先」という基本姿勢を変えず、
何の規制も宣言せず、感染を野放し状態にしたことにある。

2年以上も続く新型コロナ禍でストレスMAXだった国民にとって、
「緊急事態宣言」も「まん延防止等重点措置」もない夏の到来は、
「待ってました！」というわけで、各地の繁華街や観光地は大賑わいだ。
GOTOの再開もきっとあるはず。

緊急事態宣言を発令させないために、
東京都の病床使用率を50％以下になるように操作したり、
ワクチンが効かないBA.5でも、
岸田首相は4回目のワクチン接種を必死に呼びかけている。
「医療提供体制を維持・強化し、メリハリのきいた感染対策を行ないながら、
社会経済活動の回復に向けた取り組みを段階的に進めて行きます」

もうワケワカラナイ？？？

つづく。



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