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5年で70%再発

コロナ感染全国過去最多、
東京都も約400人、全国各地で記録更新中!
いよいよ第三波到来だな。
しかし、街は危機感まるで無し、自粛期間は過去のもの、
コロナは風邪、マスクさえ付けていれば文句は言われない、
そんな雰囲気が漂っている。
肝臓がぶっ壊れている俺にとっては恐怖でしかない。

昨日は掛かりつけの病院に採血と診察に行ってきた。
採血の結果は良好、アルブミン値は4.5g/dlと過去最高値だった。
俺の癌はアルコール性肝硬変からの原発性肝細胞癌で中分化型肝がんと言われた。

中分化型について調べてみた。↓

中分化型 = 典型的な悪性所見を呈する

肝細胞がんは、異型結節(腺腫様過形成)という前がん病変から始まり、
その中央部に高分化型肝がんが発生し、それが徐々に大きくなって
全体を占めるようになる。
次にこの高分化型肝がんの中央部に中分化型肝がんが発生し、
それが大きくなって全体を占めるようになる。
さらに同じように低分化型肝がんへと変化する。
肝細胞がんの95%はこのような多段階発がん過程をへて大きくなるが、
このような多段階発がん過程をへないで、
いきなり中分化型肝がんで発生し大きくなるものが5%程度あるものと考えられている。
つまり、
異型結節 → 高分化型肝がん → 中分化型肝がん → 低分化型肝がん
まれに、                
いきなり中分化型肝がん → 低分化型肝がん
ステーキか?

発育過程で肝細胞がんの腫瘍内圧は徐々に上昇するため、
トコロテンを押し出すように周辺の門脈内に腫瘍栓が押し出され、肝内転移を形成するようになる。
また一方、肝細胞がんでは肝臓内にいくつものがんの芽が発生している可能性があるため、
経過とともにこれらのがんの芽が大きくなってくることが知られている。
肝細胞がんでは、最も根治性が期待されている肝切除を選択したとしても、
5年経過する間に70%前後という高率に再発を認めるようになる。

これがもぐらたたきゲームの仕組みか。

ラジオ波焼灼術(RFA)では80~100%再発するそうなので、
切除できる肝臓の状態を保ち続けるよう努力するよ。

今夜は断酒会所属支部の例会があるが、
コロナも怖いしもうちょっと勉強するのでパス。
現在11/12 19:05


つづく。


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