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親子の確執

昨日も降る降る詐欺にあって予定が狂ってしまった。
まあ今はヘルニアで仕事を甘くしているので、
天気にはあまり関係ないのだが(寂)

知合いの会社(父=社長、息子=専務)で問題が起きているそうだ。
専務さんが、なかなか動いてくれないらしい。
まあ親子経営の会社にありがちな話だが、
昼間は「親子」を出さないほうが良いね。
社長は、一代で築き上げた誇りがるし、
専務は、早く代替わりがしたいけど、
「ぬるま湯に浸かっているのも悪くない」って感じだろうか?

うちの近所でも同じようなケースはある。
上手に役割分担をしている事業所もあれば、
社長が強すぎて、息子が育たない事業所もある。
その逆に、早くから息子に全実権を譲渡し、悠々自適な社長もいる。
ケンカ別れして別の仕事をしている息子もいる。

仕事をのことを社長に聞いても
「俺を働かせるなよ、せがれに聞いてくれ」というところもあれば、
現場仕事は上手だけど見積も出来ない40歳の息子もいる。
あと、一番こじれるのが兄弟経営の会社である。
兄=社長、弟=専務の場合、実権の所在と給料の面でだいたい揉める。

妻の実家が、最近まで同じような傾向だった。
妻の弟は、義父が実権を手放さず常にナンバー2でいたが、
義父も80を過ぎ、ようやく義弟も”オレ流”で動き始めている。
うちも、ばあちゃんが経理から身を引かず、
妻に引継ぎをしたと思ったら、
「これを見れば解るよ」と、過去の書類を渡しただけだった。
手取り足取りとまでは言わないまでも、放り出すのはひどい。
もう少しやり方があるはずだ。

まあ、前の会社を泣く泣く退社し、家に入って半年で親父が倒れ、
28歳で社長になってしまった俺からしてみれば、
先の親子経営の会社のもめごとは「羨ましい」としか言えない。

俺は、子供たちに仕事を継がせる気は無いし、
学校を卒業して扶養から外れたら、
「一人の大人」として付き合うようにしている。
父親の威厳なんてこれっぽっちも無い。
過去の不摂生からの病気のことも有るから尚更だ。
逆に、「頑張り過ぎて、俺みたいになるなよ」って言っている。

つづく。


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