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消防団が舞台のドラマ

来週後半から全国で10年に一度レベルの高温と予想されている。
「10年に一度」とかキャッチーなことを言われても毎年のことなので響かない。
「生命の危険」と言えば本気で危機感を持たれると思う。


サクラチェッカーの話を長女から聞いた。
商品レビューには、「サクラレビュー(やらせ)」が混じっていることがあり、
そのサクラレビューを見抜けるサイトで、
恥ずかしながら俺は、娘に教えてもらい最近初めて知った。

まあ俺の場合は、頻繁にネットショッピングをするわけではないし、
必要に迫られたときだけ、一度買って良かった店へのリピーターとなっているため、
偽レビューなど気にしたことは無い。
店の住所も書いてない、メーカ名不詳で激安の怪しい転売っぽい商品は最初から見ない。
別に激安なら、期間限定のポイント消化で騙されるのを前提に買うのも良いかも?


消防団を題材としたドラマが始まっている。
試しに元消防団員の俺も視聴してみたが、ミステリードラマだったことにチョット残念。。。
消防団の現状をもっとリアルに伝える事もしてほしかった。

近年、消防団を取り巻く環境は年々年を追うごとに厳しくなっている。
消防団員数は減少傾向にあり、高齢化も進んでいることから、その活動力の低下が懸念されている。
日本の総人口自体が減少しているのだから仕方のないことだが、
募集しても若者の消防団離れはどんどん加速している。
その原因は
・古き良き昔ながらの体制が改善されないこと。
・プライベートな時間を潰される。
・年間数万円の年度報酬で、50~100日出役。
 幹部に至っては、日数で言うと年の半分以上消防団に時間を割いている。
・操法訓練で大会を目指す事に賛否両論ある事。
 運動会ばかりやっていても本番では火は消せない。
・地域防災よりも行事や式典が多いこと。
 式典は首長や議員の挨拶の場と化し、清き一票獲得が目的。
・未だに消防団=酒と思われていること。
 若者の酒離れと飲酒運転防止のために、詰所での飲酒はほぼ無い。
・おじいちゃんがいつまでも退団しないから、中抜けがしやすくなっている。
 災害時に動ける人間から先に退団していく。

ウチの地域では最高齢でも50歳前後だ、火事場で動けない団員は要らない。
少子化と過疎化も手伝って、若者自体が地域に残らなくなっている。
火災や水害、人探しなど地域に貢献できるなら少数精鋭でも良いのではないか?

変えるべき事は変える 守らないといけない事は守る。
日本に残った最後の徴兵制度などと言われないように改革をしてほしい。

同じことが断酒会にも言える。
昔ながらの、「去年と同様に」がいちばん楽チンだが、
今に合わせた運営をしていかないと、仲良しお年寄りグループの語らいの場となってしまう。


つづく。


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