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ノラ猫は母だった

日曜の朝は雲行きが怪しかあったので、
6時半から畑と駐車場の除草作業をした。
草刈機を使わないので誰にも気を使わずに朝づくりが出来た。
そして午後からはメダカ水槽の水替えと、
次女が間違って実家に送ってしまった収納ラックを名古屋に送るため、
隣町のクロネコヤマトまでひとっ走り。

今日はビックリすることが起きた。
除草作業終了後、
ブロアーで桜の葉っぱを吹き飛ばしていたら、
例の人懐っこいサビ猫が資材の隙間から飛び出てきた。
「キミ、ココに住んでるの?」って聞いちゃったよ(笑)
確かにシートで屋根を掛けてあるので雨風が当たらず、
ネコが住むにはちょうど良い場所なのかもしれない。

作業終了後、事務所の玄関前に腰を下ろして炭酸水を飲んでいると、
サビ猫が何かをくわえて立ち止まり、俺のほうを見ている。
ネズミかな?と思い、「見せびらかしに来たの?」と言った。
ところがよく見るとネズミではないようだ。
そのくわえているものは「ミィミィ」と鳴いている。
うわっ! 赤ちゃんだ!!!
そうです、サビ猫はお母さんだったのです。

俺に住家を見つかってしまったので、引っ越しの途中だったようだ。
そして妻と話し合い、
「赤ちゃんが小さいうちはカリカリを分けてあげようよ」と。
結果、母乳で育てている間は、期間限定でゴハンをあげることにした。
カリカリをひとにぎり小皿の上にのせて放置していたら、
30分ほど目を離した隙にペロリと平らげたあとがあった。

パンツまで汗びっしょりだったので、シャワーを浴び、昼食をとって、
事務所でうちのネコとまったりしていると、外で「にゃーにゃー」
窓を開けるとサビ猫がチョコンと座ってこちらを見ている。
ごはんのお礼を言いに来たのか? それとも催促?
そしたらうちのネコも窓から顔を出しサビ猫とご対面。
双方「にゃー」⇔「ニャー」とご挨拶のごとく何度も掛け合っていた。
その模様を写真に撮って子供たちにLINEした。

あまりあげ過ぎると胃袋がビックリしちゃうので、
その日はそれ以上催促されても「お預け」とした。

日曜はいろいろとあり過ぎた。
まあ、コロナも感染爆発していることだし、
家でゆっくりしていたから経験できたんだよね。

つづく。


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