度が過ぎる早起き

昨日は日曜日、子供たちの週末帰省も無かった。
翌日から始まる新しい1週間に備えるため夕食も就寝も早かった。
普段の夕食は20時だが、2時間早く18時に夕食にした。
そしたら20時には眠ってしまった。
寝起き前にイスラエル紛争に巻き込まれた夢を見て目が覚めた。
隣の布団で寝ていた妻に、「なんかジタバタしながら騒いでいたよ」と言われた。

起きてみたら夜中の2時、夢の中でのエキサイトした気持ちで二度寝が出来なかった。
家ネコのみぃもパブロフのネコで、俺が起きたら朝食をねだってくる。
てことで、いつもより2時間早く起床してルーティーン開始。
オリオン座が真上に見えるころ事務所に着くと、
シロは「早いよ」とでも言わんばかりに眠い目をこすっていた。
そしたらノラ猫のチビも異変に気付き、外でニャーニャー騒ぎ始めてしまった。
近所迷惑になるので朝食前の軽食を与えて騒ぎを鎮めた。
早起きは三文の徳と言われるが、早起きも度が過ぎると良くない。
まあいいか。


今年は「スーパーエルニーニョ」になりそうだそうだ。
スーパーエルニーニョとは、エルニーニョ現象が発生する海域において、
海面水温が基準値よりも1.5℃～3℃以上高くなる現象。
エルニーニョ現象は海面水温が基準値よりも0.5℃以上高い状態を指すことから、
スーパーエルニーニョはエルニーニョ現象がさらに発達した現象である。

9月のエルニーニョ監視海域（南米ペルー沖）の海面水温は、
基準値との差がプラス2.2度と過去3番目に高くなった。
今後も海面水温は上昇傾向で、この冬は大規模なエルニーニョ現象が発生するのはほぼ確実。
年末になっても気温の高い日が目立ち、日本海側ではスキー場の雪不足になるかも？
五穀豊穣を祈念して各地で雨ごいの祭りが催されているが、
今シーズンのスキー場では、雨ごいならぬ雪ごいをする必要があるかもしれない。

オーストラリアではエルニーニョ現象の影響により、広範囲で雨が少なくなっている。
この先も雨が降らず干ばつが深刻化した場合、
日本では小麦の多くをオーストラリアから輸入しているため、
さらなる物価上昇を招くおそれがある。
エルニーニョ現象は通常1年ほどで終息するが、
2014年春～2016年春のエルニーニョ現象は終息までに2年かかった。

被服履物が冬物衣料の売り上げが不調、
車関連でもスタッドレスタイヤ等の冬物商材の落ち込み、
冬のレジャーの低迷により娯楽・レジャー関連でも暖冬がブレーキとなるかも？


つづく。



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