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コロナとキャンプとBBQ

本日は令和天皇誕生日、なんかまだあまりしっくり来ないな。

昨夜は、ある組合の理事会に出席した。
花粉症の人以外はマスクを装着していない。
徐々に元に戻って来たことを感じた。
コロナ禍では会議自体も自粛気味だったので、会う機会も少なかった。
その反動か、当初の議題に割く時間よりも、雑談に費やす時間のほうが長くなってしまい、
帰宅したのは22時を回ってしまった。
会議に遅れて出席した人が旅行土産の乾き物を持参してくれて、雑談にも拍車がかかった。
朝が早い俺だが、雑談に夢中になり睡魔に襲われることは無かった。
そんな時、昔だったら酒が付き物だったが、昨夜はコンビニのお茶だった。
メンバーの年齢的なものもあるが、コロナ禍を境に、
外で酒を飲まない風潮が定着してきているのだと思う。
まあ、アルコール依存症で肝硬変の俺からしてみれば、
いちいち断酒中であることを説明する必要が無いので好都合である。


新型コロナ感染が拡大した当時、
大変な盛り上がりを見せていたキャンプやBBQ
通常の生活の戻った現在、
にわかキャンパーたちのキャンプブームは終焉を迎えていると言う。

キャンプ用品の小売店を通じた売り上げが減少し、営業利益は74.3%減
アウトドア製品メーカー大手・「スノーピーク」は「純利益99.9%減」
という衝撃の決算を発表し、キャンパーの間に激震が走った。
今ではリサイクルショップにはキャンプ用品がズラリと並んでいるそう。
ここで、ブームではなく従来のキャンパーが掘り出し物を安く手に入れているのだとか。
しかしキャンプ場は大盛況だそうで、にわかは排除され、
流行に左右されないキャンパーだけが定着しているようだ。

なんでもそう、トレッキングでもサイクリングでも釣りでも、
カタチから入る人は居るが、定着するのはほんの一握りだ。
ふるいに掛けられたんだろうな。
にわかたちはキャンプから旅行にまた逆戻りすることだろう。
先日書いたワークマンもキャンプ用アウトドア服から作業着屋に戻ってほしい。

河川上流の山里に住む俺からしたら、キャンプよりもBBQが終焉を迎えてもらいたい。
川遊びだけならまだしも、BBQの残骸を求め月曜日の朝にはカラスの大群、
マナーを守って後片付けまできちんとしている人もいるが、
他人が見ていなければ火に何でも投入している輩もいる。
屋外でただ騒ぎたい連中は、必ずと言って良いほど酒が入っているから、
その行為もどんどん大胆になりエスカレートする。
夏の日曜日の夕方、飲酒検問をすれば半数くらいは網に引っかかるだろう。
取り締まりが強化されれば、飲酒を伴うBBQも減ると思うのだが。


つづく。


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