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容器返却

まだ6月なのに梅雨明けのような暑さが続いたが、
今朝は涼しく、小休止と言ったところか?

朝の8時から8時半までの30分間は毎日電話タイムだ。
俺の着信音が気になる若者がいた。
若「着信音って珍しいですね~♪」
俺「周りがうるさいと電話に気づかないからね」
彼の話を聞くと、今はほとんどの人がバイブかサイレントだそうだ。
若「LINEかメールが入っていれば後で返信するし~♪」
スマホでは、通話はほとんど利用しない機能となっているらしく、
緊急連絡先も緊急時には対応できない状態が当たり前のようだ。

通話メインの俺には、朝の電話タイムがないと仕事にならない。
会議中や電車の中ではマナーモードにするが、それ以外では大音量だ。
着信音にはガラケー時代に音質と秒数を加工したものをそのまま使っている。
ポケベルに限界を感じ、携帯電話に移行したのが28年前、
その頃は着信音の種類も少なく、俺は1音1音手動で作っていた。
当時、「着信音のつくりかた」みたいなサイトもあった。

昭和レトロブームも手伝い、うどん・そば自販機が若者に人気だそうだ。
俺が10代のころまでは、コンビニの数も少なく、
24時間営業の自販機コーナーが各地にバイパス沿いに点在していた。
ゲームコーナーもあったりして、
夜中にパワーを持て余した当時の田舎の若者にも人気があった。
週末の夜になると、族のたまり場となったりもしていた。

カップ麺の自販機の中にお湯を注ぐ場所が付いていたり、
話題の麺類の自販機をはじめ、ホットサンド、ハンバーガー、弁当もあった。
麺類の自販機は、好みのボタンを押したら、
数十秒後に下のトレーからにゅっと出てくる仕組みで、
トレーをの中をのぞき込んで、「あっ!今おばちゃんの手が見えた!」とか、
『「熱いから気を付けてね~♪」って言われた!』とか言って笑ったものだ。
使った器は所定の場所に戻し、洗って再利用するのが暗黙のルールなのだが、
食べ終わった後に、器が返却されず店主も困っているそう。
中には返却すべき器を、灰皿代わりにされたものもあったとか。

空き容器を灰皿替わりにするのは論外として、
食べ終えれば容器は廃棄ってのが現代社会に浸透しているためだろう。
コンビニでも容器ごとレンチンできる食品が多い。
なんでも使い捨てのこの時代に、容器の返却は難しいのか?
容器返却をリサイクルという概念で見れば、
ビニール袋有料化よりも、「地球にやさしい」ということに繋がると思うのだが。

つづく。


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