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ノンアルとゼロニコチン

俺の愛用している加熱式たばこが壊れたのでネットで早速購入した。
というかポイントなので0円だ、マイナカードさん ありがとう。
タバコと言ってもゼロニコチンタールのメンソール、
植物性グリセリンの水蒸気を吸っているだけだ。

本体は加熱式たばこの形をしているが、中身は全くの別物。
本体と言うよりバッテリーの寿命だった。
壊れた時用に予備をストックをしているのだが、
夜に部屋でゲームをしている長女と、
卒論でPCに向かう長男の眠気覚ましにはこれがちょうど良いらしく、
帰省した際に1セットまた1セットと、俺の予備ストックを持って帰られるので、
そのたびにネットで買い足す羽目になっている。
買い足すと言っても1セット1000円くらいなので、バッテリーも1年持てばOK
デスクワークと車の運転時には最適だ。
煙ではなく水蒸気ではあるのだが、さすがに公衆の面前では吸引できない。

若いころから常に口の中にはガムが入っている俺だ。
以前は1日1箱半紙巻きたばこを吸っていたので、吸引の癖も抜けていない。
正月、喫煙者である次女に紙巻きたばこを1本もらって吸ってみたが、
久しぶりの本物のタバコはとにかく不味く、頭がくらくらした。

酒のアルコール成分と同様に、タバコのニコチンタールの誘惑には勝っている。
酒にもノンアル飲料があるように、タバコにも代用品はある。
ノンアルビールは飲酒欲求を呼び起こすので、飲まないように医師からも言われていた。
だがタバコの場合は、ニコチンタールの欲求を防ぐためにガムや禁煙パイプがある。

なぜノンアル飲料はダメで禁煙パイプはOKなのか。
俺の場合、紙タバコは臭くて吸えない、ノンアルビールは不味くて飲めない。
なのでノンアルビールはアルコール依存症者にとって危険だと感じたことは無い。

しかし、ノンアル酎ハイを飲んだ時には、「ヤバい!」と思った。
元々焼酎党だった俺は、その味と清涼感に昔を思い出した。
飲んでいた時の味と酔いかた、周りの雰囲気が瞬時に脳裏に浮かんだ。
医師の「ノンアルは飲まないでください」と言うのは正解だった。

現在は、ノンアルワインやノンアルハイボールなどの商品もある。
ワイン派やウイスキー派だったアルコール依存症の人は、
俺にとってのノンアル酎ハイ同様に、あれらには手を出さないほうが良いと思う。

すぐに昔が蘇ってしまいます。
お気を付けください。


つづく。


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