結婚式のカタチ

台風も過ぎ、天気も落ち着き始めた。
お彼岸中ということもあり、とても秋らしい天気だ。
そしてまた新たな台風も発生したらしい。

日曜は夕方からの結婚式だったので帰宅は23：00
往復5時間半のロングドライブ＆マナーモード解除忘れで、
翌朝は辺りが明るくなってからも、泥のように眠っていた。

結婚式に出席すること自体久しぶりだったのだが、
一昔前の結婚式とは雰囲気がガラリと変わっていてビックリ。
双方の両親のことは立てるが、主賓や親族は居場所が無いような、
パーティーのような結婚式と披露宴だった。
あれでは単なるご夕食付きの祝儀配達人だ。
婚姻届けのみで結婚式を開かない夫婦が多いのも頷けた。

新郎新婦を全力で祝ってあげる、
列席してくれた人たちを全力でもてなす。
余興にも力が入っていた。
むかしの結婚式はそうだった。
現在は終始式場のペース。
特に動画と写真に振り回されているだけでした。
列席者も、新郎新婦を見ずにスマホで動画を撮り続けていた。
場の雰囲気を堪能していないように思えた。

今後は結婚式はご両家のみで、
そして披露宴ではなく、
会費制でパーティーを友人たちと行う形が、
主流になって行くだろうと予想する。

彼岸に入っていたが、月曜日の昼休みに墓地清掃、
十五夜も重なったのでススキを採りに行って来た。
長女がいる間に若い力で手伝ってもらった。


***　サビ猫情報　***

俺が結婚式で不在の間、
週末帰省の長女にサビのごはんを頼んだ。
知らない人なので、なかなか食べてくれなかったそうだ。
うちは、本家から分家して、
元々10坪しか無いところから始まっているので、
継ぎ足し継ぎ足しで迷路みたいな家だ。
それに小さいけど商売をしているので、工場と倉庫があって、
ノラ猫には昔から住み着かれる。

つづく。



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