太い針

今日もスッキリとした秋晴れの朝だ。

今回のCTの結果も良好、
再発も転移も無く、ホッとしている。
CTの時、病院のある市の検診と重なり、
チョット待ったが気になるほどでもなかった。
今週は検診ウィークなのだろうか？
妻も本日レディース検診だ。
俺は75日おきに採血しているので検診は受けない。
肝硬変と肝臓がんってバレるのも嫌だし。
脳ミソのほうは3年くらいCT撮っていないので心配ではある。

今回のCTで造影剤を入れる時、
いつものように「左でお願いします、ココ」
「肝臓を写すのでスピードを早めに入れていきますね」と看護師に言われた。
針を刺すとき、いつもより強い痛みを感じた。
（イタッ！）←　心の叫び
まあ痛感の強い場所に触れたのだろうと思ったのだが、
検査終了後に「痛くなかったですか～」と聞かれ、
注射針を見せてもらったら極太でビックリ！
「ちょっと痛かったけど我慢しました～　ははっ」
ん～、あの針なら痛くて当然と納得した。
太い針のおかげで造影剤の回りも早かった。

女性で血管が細い人は、針を刺すときに血管が逃げてしまうらしい。
内出血もするそうで、変な疑いをかけられないようにしてほしい。（笑）
俺は採血慣れしているので、左腕には針を刺した痕が残っている。
けっこう太くて真っすぐな血管が見えるので刺しやすいと思う。
そこを指さし、「ここです」と言えばOK!


子猫たちは無防備だ。
昨日の夕方もカリカリを食べるサビ母さんのしっぽにじゃれ付き、
辺りをピョンピョン跳ね回っていた。
俺に近づこうとしたが、「まだ早い」と阻止した。
母さんは自分のゴハンに夢中。。。

子猫たちもだいぶ大きくなってきたので、
今朝は離乳食として、母さん用のカリカリをふやかして、
母さんのカリカリとは別容器に入れた。
ゴミを出しに行っている間に、母さんがそれもペロリ。
「君のは別にあるでしょ」
子猫たちはまだ夢の中だ。

つづく。



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