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SNSが終わる?

昨日、羽生善治九段がB級陥落と書いた。
今度はジャンプの高梨も。。。
好記録ながらも4位、
ふつう、「世界で4位なんだからスゴイじゃん」となるのだが、
トプアスリートにとっては屈辱なのであろう。
いろんな感情があふれていると言った。
「もう私の出る幕ではないのかもしれないなっていう気持ちもある」
こんなことを言わせちゃダメだよ。
そして昨夜の失格・・・・・
彼女のメンタルが心配である。

予報によると、木曜日ごろに太平洋側でも雪が降りそうだ。
というニュースにみんな大慌て。
月曜日は重機が入るので現場を空けることになっていたが、
予定を1日早め、水曜日までに終わらせない作業を急いでいる。
もし雪が降ったら仕事ができない、
というか、現場までたどり着けなくなるかもしれない。

日曜は嫌がる妻に手伝ってもらって、現場で使う杉板の選別をした。
妻「どのくらい時間がかかるの?」
私「半日くらいかな」
妻「わかった」
結局丸1日かかってしまい、ブーブー言っていた。
まあ、最初から1日かかる仕事だとは思ていたが、
それを言いうと手伝ってくれないかもしれないので、
ウソをついた(笑)


「SNSはもう終わる」と言う記事を見た。
立場や意見や主張の異なる人間を一箇所にぐちゃぐちゃに押し込んだのがSNS、
そこでは暴言と批判と中傷が吹き荒れる荒んだ世界が誕生して、
人々は言葉の暴力に苦しめられるようになった。
すでに今、SNSの世界は荒れ果て、検閲・凍結・排除の嵐となっている。
人々は暴言・批判・対立・衝突が飛び交うこの荒廃した世界にうんざりしている。
オリンピックも始まり、アンチの書き込みも多く荒れているようだ。
まあ無責任な発言だらけだろうから、俺は見ないけどね。

20年前は、まだ紙の書籍の時代が終わるという印象はなかったが、
「もう紙の書籍の時代は終わり」と言っている人がいて馬鹿にされていた。
最近では「テレビの時代が終わった」と言う人も多い。

スティーブ・ジョブズが「CDの時代は終わる」と言ったときも馬鹿にされた。
MicrosoftですらもiPhoneを嘲笑ったが、そのせいでMicrosoftは出遅れた。
一方、日本人の多くは「ガラケーの時代は終わった」というのを認めなかった。
俺のようにPCとタブレット併用で、
携帯は通話しかしない者は、防水防塵のガラケーのほうが便利なのだが。

俺が若いころパソコン通信(AOLやニフティなど)全盛の時代があった。
しかし、インターネットに取って変わって捨てられた。
インターネット内では掲示板が全盛となった。しかしSNSに取って変われれた。
そして、そのSNSもまた次の何かに下剋上される日も近いかも?

FacebookもTwitterも問題が山積みのプラットフォームと化した。
俺はFacebookもTwitterも、アカウントを持っているだけ。
LINEは家族と親戚だけ。
ネット上では、名前も住所も顔写真も公表していない。
ひと昔前まではそれが普通だった。
俺は昔の人間だから、本名と顔写真を公表している人の気が知れない。
本名で本音で付き合えるのは、信頼できる人だけだと決めているからである。

つづく。


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最近キレがないなぁ

将棋の羽生善治九段が29年間守った順位戦A級から陥落した。
一時代を築いた棋士にとってA級陥落の意味は重い。
「勝って当然」というプレッシャーは、凡人の俺には見当もつかない。
歳をとると、勝ちたいと思う気持ちを保ち続けるのは難しいし、
だんだんと集中力がなくなっていくと思うが、
50歳を超えた今も、羽生九段の執着心に衰えは感じられないらしい。
B級になっても、来期に向け気持ちを切り替えてがんばってほしい。
実力社会のスポーツ選手もしかり、
いつまでもピークを保持させるということは、
並大抵の努力ではないのだろう。

俺は、そんな凄い人たちとは比べ物にはならないが、
小さなプレッシャーに負けて、酒に逃げた。。。

工場や現場の職人さんも、
「最近、キレがないなぁ」なんて思うこともあるけど、
なかなか口に出しては言えない。
むかしはキレッキレだった職長さんの手さばきも、
若い職人さんと比べると、劣って見えることもある。
機械も年を追うごとに発達し、それを扱うにも技術と危険が伴う。
「誰もいつまでも若くない」とはわかっているが、
俺がこの世界に入ったころ、バリバリの40代だった職人さんは、
俺の中では40代のイメージのままでいる。
俺も30年経って50代半ば、40代だった人は70歳だ。
無理はさせられないよね。
廃業して、たまに手伝いに行くだけになって、
年金生活になった職人さんもいる。
他人のことを言っている身ではないが、
みなさん体調に十分配慮して、ケガのないようにしてもらいたい。

不老不死を手に入れたいとは思わない。
何せ、俺の場合は、
人生を逆算できるような病気になってしまったからね。

そんな中、ヨレヨレになってもまだ、
権力にぶら下がって、「俺様気取り」の議員はタチが悪い。
凝り固まった古い政治では、これからの日本は回すことができない。
ただ、議員職を世襲したいわゆる二世議員では同じことの繰り返しだ。
体内に毒が回っていない人に、がんばってもらいたい。

将棋の藤井竜王をはじめ、若いスポーツ選手が次々に出てくると、
時代の流れを感じ、少し寂しい気もするが、
「頑張ってくれ!」と心から応援したくなる。

つづく。


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酒宴の夢を見た

夢を見た。
夢は時が経つと忘れてしまうので、
起き抜けに今書いている。
久々の宴会出席の夢だった。
それは、高校の部活のOB会の宴席だった。
ちゃんと酒も飲んでいた。

飲む順番も昔と一緒、
乾杯ビールから始まり、
そのグラスを注がれる用にキープしながら、焼酎のウーロン茶割に移行、
途中に日本酒も注がれたので、徳利とお猪口もキープ。
俺のお膳の上は「酒」で埋め尽くされた。
個々に備えられた朱色のお膳の上にはおつまみの料理は並んでいない。
そうだ、俺は飲む時は、つまみを食べずにひたすら飲んでいたからだ。
夢の中では、知り合いのCPさんも歳を取っていたような気がした(笑)
4時00分、パチスロ4号機のけたたましいBB音のアラームで目が覚めた。
とても楽しい夢だった。

半分寝ぼけていたのに、「あっ、これは夢だ」と途中で気付いた。
寝入りばなと寝起き寸前って、眠りが浅いから夢を見やすいとどこかで聞いたことがある。
楽しい夢だったので、夢だと気づきながらも、
アラームが鳴るまでこの夢を見続けようと思った。
アラームが鳴り、いつも通りの朝を迎えて現実に戻った。

夢の中では酒を飲んでいたが、
不思議なことに酒の味も匂いも、そして「酔い」も感じなかった。
毎日のように飲んでいる無味無臭の炭酸水を飲んでいるようだった。
コロナ禍でめっきり少なくなったが、断酒を始めてからの最近の酒宴では、
間が持てずに料理ばかり食べてウーロン茶で流し込んでいる。

酒を忘れ、酒を敵視してる俺だが、
楽しい酒の夢を見るということは、
未だにその欲求が、俺の体の奥底に眠っているのではないだろうか?
この病気は、いつ誰にでも再飲酒の可能性があると言う。

酒のない生活も丸5年、
飲んでいたころ、楽しい酒はもちろん多かったが、
終盤は辛い酒のほうがそれを上回っていた。
日々のストレスから逃げるように、酒をのどに流し込むだけの単純作業。
酔っても楽しくない、いつしか酔っていることすら忘れていた。
家族がそんな俺に気付き、アル中であることがバレた。
そして、自分の力で立つこともできなくなり、
アルコール専門のある精神病院に入院するまでに時間はかからなかった。
重度の肝硬変というオプションまで付いてきた。
そして断酒3年目に肝臓がん。
この痛みを、生きている限り決して忘れてはならない。


つづく。


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今年の節分

今朝はなぜか屋外も暖かく感じた。
気温を見るとマイナス2度、
身体が寒さに慣れただけだろうか?
新潟の友人の話によると、日本海側はず~っと雪だそうだ。
立春も過ぎ、暦の上では春の始まりなのに。。。

昨日の夕方、畑に最後の大根を採りに行ったら、
ふきのとうがいくつか出ていた。
取って帰ろうかとも思ったのだが、
去年のヘルニアの苦しみを思い出し、今シーズンは収穫を断念した。
また来年採ってやるから、群生化しておけよ。

2月3日は節分の豆まきをした。
外に5粒、内に5粒 小声でオニハソトフクハウチって。
内に巻いた豆にネコがじゃれるので、慌てて拾って俺の口の中にポン!
夕食は、イワシとけんちん汁だった。
炒り豆を入れた「福茶」は、夜中のトイレがめんどくさいのでやめた。

基礎疾患持ちの俺は、コロナが怖くてコンビニにも行ってないが、
恵方巻って、今年も売っているのだろうか?
節分の時期になると、毎年恵方巻廃棄のニュースが流れる。
恵方巻には罪はないのに、あたかも食品ロスの代名詞のようである。

元々関東には恵方巻を食べる風習が無かったので、
いつごろからのブームなのかと調べてみた。
1980年代後半、小僧寿しチェーンが縁起巻の名前で関東に広めようとして、
結局成功はしなかった「節分の丸かぶり寿司」に、
1998年になって目をつけたのがセブンイレブンで、
恵方巻きの名前で全国展開することとなった。
コンビニ由来なんだね。
子供たちが小さかったころは、みんなで大音量で豆をまいて、
ヒイラギの葉っぱと、割り箸の先にイワシの頭を差して、
玄関わきに「鬼除け」もした。
今は昔である。

塩野義製薬がコロナの飲み薬を開発した。
待ちに待っていた国産の飲み薬だが、
地検の結果が出るまで数カ月かかるらしい。
特例ですぐに認めてもらいたい。
外国の薬はすぐに認めるのに国産の薬はなかなか認めないのはなぜ?
イベルメクチンも未だに薬事承認されていないんだよね。
現実的に、全ての感染者を入院させるのは無理。
ならば自宅での治療しか無く、その為には経口薬が必要となる。


つづく。


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自営業、昔と今

やっと今日から土台敷きで木工事が始まった。
2か月半の基礎工事、
しかし、木造で地下2階の基礎って・・・
橋の隣に建てているので、見物に来た人は、
「新しい橋でもかけるの?」って。
もっと平坦な土地は無かったのだろうか?

知らない人は言う、
「自営業は良いね~。儲かった分全部収入でしょ?」
むかしはね。
それに、「儲かれば」って話である。
現在手を付けている現場はすべて半年前の契約なので、
材料高で、利益なんか出ない。
てか、今の現場は無収入に等しい。
次の現場も、材料の値段が落ち着くまで待ってもらっている状態だ。

過去自営の社長は、クラウン、シーマに乗って趣味はゴルフだった。
今の社長は、軽トラに乗って趣味は畑いじりだ。
バブル崩壊後の俺たちから下の世代は、オイシイ経験をしたことが無い。
息子に継がせなくて良かったと心からそう思う。


オミクロン株の感染急拡大により、発熱外来の現場が逼迫している。
医療関係者も感染者や濃厚接触者が相次ぎ、
一般医療にも影響が出ている。
コロナが軽症・中等症でも他の病気やけがが重いとして、
重症病床を使っている患者を「隠れ重症者」と言うそうだ。

俺も年末にケガによる発熱で救急外来を受けた時、
ついでにPCRも受けさせられた。
あの時点で陽性ならば、俺も「隠れ」の部類に入っていたのかもしれない。
あのケガがあと1か月ずれていたららと思うとゾッとする。
今月は半年に1度の肝臓のMRIもある。
基礎疾患持ちの俺としては、今のままでは病院には行きたくない。

コロナのによる死者数より重症者数のほうが少ない。
このような現象はなぜ起こるのか?
仮に死因が老衰や他の病気だったとしても、
事前の検査で感染が明らかになっていた場合は、
「コロナの死者」として数えるのだそうだ。
「重症者」については陽性が判明した時点での症状に基づいて数えている。
オミクロンでは、無症状や軽症の人で容体が悪化し、
重症になった事例は少ない。

コロナの感染者数ばかりに気を取られ、
一般医療が手薄になることだけは避けてもらいたいところ。


つづく。



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水道凍結

昨日の朝も寒かった~、
朝からモルタルを練っっていたのだが、
もちろん蛇口からの水は凍結のために出ず、
仕方なく川の水を使った。
山の中の清流だからダイジョブでしょ?(笑)
がっしかし!
バケツに汲んだ水に、30分も経たずに氷が張り始めた。
川の水って、流れていないと凍ってしまうんだね。
仕方なく一斗缶に火を起こし、そのそばで練った。
先週も、コンクリート打設終了後、
道具と長靴を洗ってもらおうと生コン車の運転手さんに、
「水ちょっとかけて~」
がっしかし!
ホースの中の水が凍っていた(笑)

水道凍結と言えば、
去年まで北海道江別市にいた次女の話によると、
部屋を空ける際には、水抜きをしてから外出していたのだそうだ。
給湯器も水を落としていたそう。
便器の中の溜り水も凍結するので、水抜きが必要だったらしいのだが、
そこまではしていなかったみたいだ。
近くの水道屋さんに聞くと、凍結防止ヒーターってのもあるらしいのだが、
俺はまだ現物を見たことがない。
凍結防止ヒーターって、電気代も結構かかるらしい。


ばあちゃん(89歳)の、3回目のワクチン接種の予約が取れた。
昨日の昼にワクチン接種の案内が郵送されてきた。
中を見ると、翌日からネット予約開始と書いてあった。
とりあえずその内容を見ようと、スマホ依存症の妻がサイトにアクセス、
がっしかし、あれよあれよと進んでしまい、
結局ワクチン接種の予約が取れてしまった。
「予約開始って明日じゃないの?」
まあいいか。

塩野義のコロナ飲み薬、抗ウイルス効果を確認!
やっと来たかぁ、
インフルにタミフルみたいになってもらいたいところだ。
効果があって、副作用が少なく、安価ならば最高なのだが。
とにかく早く安心して生活できるようになりたいね。

つづく。


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朝方と夜型

ちょっと手を借りたいとき、うちの妻はなかなか手伝ってくれない。
わざと嫌がらせをしているのか?ってくらいだ。
用事を頼もうとすると、「洗濯が~」「買い物行かなくちゃ」などなど。

先ほど、寝苦しくて目を覚ますと寝汗びっしょり、
妻はファンヒーターガンガンで、スマホピコピコ、
そりゃぁ寝汗もかきますわ。
彼女はスマホで「コロナ博士」と化している。
時計を見ると夜中の2時・・・
「いいかげん寝ろよ~、俺あと2時間で起きるんだよ」と言うと、
「さあお風呂入らなくちゃ」
もう開いた口がふさがらない。
妻の実家も超夜型なので、
妻も子供たちもその性質を受け継いでいるのかも?

妻のパート先は、全館空調工事のため、
2月下旬まで休みなので、完全にダラケきっている。
俺は7時過ぎには家を出るので、妻が何時まで寝ているのかわからないが、
昼食を食べに一時帰宅しても、
「朝ごはんが遅かったから食べたくない」と言っているので、
たぶん8時くらいまで寝ているのだろう。
俺はその隣で、前日の夕食の残りをサッサと食べ、
ネコたちとメダカの昼ごはんをあげて、現場に戻る。

早くパート先が開館してくれないと、
こっちもリズムが崩れてしまう。

ワクチンの3回目接種が進んでいない。
オミクロン株による感染拡大に歯止めがかからない。
3回目の接種率は全人口の3%弱、
接種間隔の前倒し判断が遅れたことに加え、
副反応が多数報告されているモデルナ製ワクチンへの忌避感もある。
もうオミクロン株の感染拡大には間に合わないよね。
もうすぐピークアウトとも言われているし。
ただ今現在、濃厚接触者の数がものすごく多い。
多くの企業は、濃厚接触者など休業者の発生で事業継続が難しくなっている。
濃厚接触者の隔離期間にも差があり、自治体の基準もブレブレ、

病院では、搬送先が無いくらいに逼迫している。
一般救急は、さらに逼迫。。。
感染の急拡大で救急医療の現場では、日ごとに深刻さを増している。
コロナだけじゃないんだよな~

つづく。


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から揚げにレモン

突然だが雑談(笑)
10時3時の休憩時、
他の業者と比較しながらしきりに武勇伝を語ってくる人がいる。
打合せを兼ねて休憩したい時間なのに、甚だうざったい。

これは、揚げにレモンを勝手にかける人の心理に似ている。
『自分の正義が世の常識』という価値観と、
『他者に対する想像力が低い』というパーソナリティーを持つ人。
特に40代以上の人に多く、社会的にも上の立場であることも多い年代なので、
自覚なく傲慢になり、自己中心的な行動を取りやすい。
そんな人は、「自分が好きなものはみんなも好き」
「自分のするとはみんなもする」と思いがちだ。
度を超すと、「俺のすることに文句を言うな!黙って従え!」
とにかく自分が「正義」なのである。
「お山の大将」、「裸の王様」とでも言うべきか?

「レモンかけない派」の人たちが勝手にレモンをかけられたときの心理は?
1.不快ではあるが、場の雰囲気が乱れるのであれば、黙っておこう
 という平和主義的な思考の持ち主
2.抗議するが、そのまま食べる人は主張ができる人
3.手を付けない人は心理以前に、
 唐揚げにレモンをかけた味をどうしても受け付けられない
 もしくは、「余計なことしやがって、絶対食うもんか!」と全面拒絶

コロナ禍で、そもそもこんなつまらないことで揉めるような、
薄い関係の人たちと外食に同席する機会自体が無くなった。

余談だが、餃子に酢、刺身にワサビ、などのケースは、
小皿の存在により、そのようなトラブルを未然に防ぐことができる。
俺は鍋奉行やBBQのシェフもウザったく思う。
勝手に取り分けられて、後で冷めた鍋や肉は食べたくない。

宴席での「酒」の場合はどうだろう。
むかしの宴席は日本酒とビールが主だったので、「差しつ差されつ」が当たり前だった。
手酌などしようものなら、「俺の酒が飲めないのか?」と激怒された。
上司のグラスの中身の減り具合を見て、注ぎに回った。
ちょっと仲間との会話がはずみ、油断していると、
上座の上司が、空のグラスをテーブルに「コンコン」と酌の催促。
唐揚げにレモンを勝手にかける人に似ている。

コロナ渦で宴席自体も無くなったが、
最近は、酎ハイ、カクテル、ウーロン茶、ソフトドリンクなど、
個々のグラスで、お酌も減った。
ビールも、瓶ではなく生ジョッキが多い。
栓を抜いて時間の経った瓶ビールほどマズい物はないからね。

一生断酒の俺は、ウーロン茶かノンアルなので、
マイグラスに氷を浮かべ、常にキンキンの状態をキープしている。

唐揚げにレモン、鍋奉行、BBQのシェフ、お酌回り、
めんどくさいけど、みんな上手くその場を立ち回っていた。
そのうち、どれも過去のものになってしまうんだろうね。

人知れず隠れ酒、手酌酒で、
隠れアル中が急増しているのも頷ける。


つづく。


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