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さくらねこ

今朝は起きられた ホッ
昨日は思いっきり寝坊した。
アラームを消して、「さあ起きよう!」
妻も目を覚ましていた。
妻が「シャワー浴びるね」と言った次の瞬間、
ドライヤーで髪を乾かしている彼女の姿があった。
タイムスリップ??
週の初め、体は疲れていないはず。
考えることは多くて、頭は休んでいないからか?

このところ、毎日うちの周りがネコの声でうるさい。
昼間の気温も上がりはじめ、春の発情の時期だ。
自宅のネコは去勢済み、
事務所のネコは障害があって避妊できないので外には出さない。
去年の夏から、倉庫の奥に住み着いているサビとクロの親子はメスだ。
親子で盛っている。
オス猫たちも入れ代わり立ち代わり、次から次へとやってくる。
見つけた時には追い払うのだが、それにも限度がある。
うちの周りはオスのスプレーの臭いが漂っている。
母親のサビのみならず、生後半年のクロまでもが、
オス猫にマウントをとられている姿を見て決心した。
もう避妊手術するしかない。

里親探しをしながら餌付けをしてしまった俺に全責任がある。
さくらねこ無料不妊手術事業(公益財団法人どうぶつ基金)をご存じだろうか?
うちの自治体でも、公益財団法人どうぶつ基金が手術費を全額負担する
「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加していることを知った。

飼い主のいない猫に対し、
TNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す」
を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として、
一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動だ。

地域に住み着いた野良猫に不妊去勢手術を施して、これ以上増やさないようにし、
その猫がその命を全うするまで一代限りで、
その地域において適切に管理していく活動のこと。
不妊去勢手術だけではなく、置きエサをしない、トイレを設置するなど、
地域でのルール決めが大切だ。
餌場は1か所、トイレの処理も全てではないがしている。

さくらねことは、
不妊去勢手術をしたしるしとして、
耳先をさくらの花びらの形にカットした猫のことである。
しるしをすることで再捕獲を防ぐ。

俺も、3月分のさくらねこ無料不妊手術事業の申請をした。
早く手を打たないと、大変なことになる。
ネコ屋敷と呼ばれるのはちょっと困る。


つづく。



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