朝帰りの気まずさ

昨日、俺はちょっと手が離せなかったので、妻に用事を頼んだ。
帰ってきた妻に「ありがとう」と言った。
すると、ニヤニヤしながら手に持ったビニール袋を渡された。
「はいっ、バレンタイン」
袋の中にはアポロチョコと極細ポッキー
今でもアポロってあるんだね。その名も「おとなのアポロ」（笑）
極細ポッキーは、ビリッと箱を開けて半分持って行かれた。

知り合いの人の旦那さんが、朝帰りしたそうだ。
電話もメールもなく、気が気じゃなかったそうだ。
それに、朝ご飯を食べるのか？風呂に入るのか？
「待つほうの身にもなれ」と言っていた。
午前様で素直に家に帰れない旦那さんの気まずい気持ち、
俺にはすっごくよくわかる（笑）
かつての俺もそうだったから。
家に帰りづらくて車内で朝を迎えたこともしばしば。
朝になっても酒が残っていてダルいし、平静を装わなければならないし、
俺の過去の経験上、
その旦那さんは、人間に戻るまで半日はかかっただろうね。
午前中は廃人だったのではないだろうか？
今考えると、俺も調子に乗って無茶な飲み方をしていたな、
自分の身体を、酒でいじめ抜いていたんだなと反省する。


スピードスケート女子500メートル
高木妹の銀メダルには驚いた。
連覇を目指した小平は残念な結果に終わったが、
元女王韓国の李さんの涙に感動した。
疑惑だらけのオリンピックだが、
忘れかけていたスポーツマンシップを感じた。
スポーツは、こうでなくちゃね。

そんな中、ドーピング検査で陽性反応を示していたワリエワ選手が、
継続して五輪の個人戦に出場できると出場が決定した。
16歳未満であり、まだ規定の下では要保護の人物。
しかし、ドーピングを容認するようにも見える。
要保護の選手ならばドーピングをさせてもよいのか？
彼女の体内はドーピングによる影響を受けているのかもしれない。
選手の健康保護が最優先だと思う。

つづく。



にほんブログ村



アルコール依存症ランキング