ネコが喋る夢

突然だが、
さっき、うちのネコが喋る夢を見て起きた。

俺に抱かって来て耳元で、「さみしかったんだね～」と。
妻にそのことを話したら、
「それって何かのお告げが前兆じゃない？」
ちょっと怖くなって調べてみた。

「夢占い」なるものを初めて見た。
猫がしゃべる夢は、「助けを求める人が現れるかもしれない」ということを暗示するらしい。

●猫語でしゃべる夢
「心残りなことがある」「もやもやしている」ことをあらわしている夢。
「もっとこうすればよかった」「あの言い方はまずかったかな」と、
後悔ではないが、なんとなくスッキリせず心残りなことがあるときに見やすい夢である。

●猫がしゃべる内容がはっきりとわかった夢
自分の考えや、気持ちを反映している夢。
日頃、思っていることはあっても、相手にものをハッキリ言えないタイプ、
または言いたいのに言えない環境に置かれている人が見やすい夢。

●人間の言葉で猫としゃべる夢
恋人や友人との喧嘩が生じやすいという暗示。
普段は互いに思いやりを持って接しているが、ふとしたことがキッカケで、
口げんかに発展しやすいことの暗示なので注意が必要。

●猫になつかれる夢
自分が望んでいない相手から好意を寄せられる可能性が高くなることを示唆。
嫌われるより、好かれた方が楽な場合も多い。ただ、少し面倒と感じるかもしれない。
たとえば、慕われることによって、どうでもいいような相談を持ち掛けられたりするが、
気にするほどのことではない。

猫がしゃべる夢は、開運のヒントが得られることを示す夢だとも書いてあった。
「さみしかったんだね～」という言葉から開運？？
何を暗示しているんだろう？？？

日常生活の中でモヤモヤし、相手に対して気を使って言葉を選び、
「喧嘩はしたくない」、「嫌われたくない」、「好かれたい」と、ビクビクしている。

な～んだ、普段の生活と同じじゃん。
どっちにしろビビりな俺、
特に調べる必要は無かったという結論に達した。
　　　
つづく。



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