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武漢風邪は今、

緊急事態宣言解除も間近、
専門家の口からは「もう打つ手がない」との意見も出たという。
街中では緊急事態宣言もどこ吹く風、普通の日常だ。
危機感なんて全く無い。
宣言続行を望むのは、給付金バブルの特定の飲食店のみではないだろうか?
これで変異株による第4波が来ても、
これまでと同じことの繰り返しになってしまうのか?
国内では、圧倒的に英国変異株が大多数を占めているが、
最近では感染力が強くワクチン効果が低下する可能性があるとされる
「フィリピン変異株」も拡大が予想される。

全くの自論だが、
感染拡大を阻止するのに一番の得策は「オリンピック中止」だと思う。
しかし数字は「オリンピック開催」に向けて操作されている。
早くしないと聖火リレーが始められないからね。
去年の小マスクおじさんと同じことをしている。
五輪中止or延期決定直後に感染者数がド~ンと増え始め、
ロックダウンなんてことにならないようにしてもらいたい。

去年の今頃は武漢風邪とか言っていた。
春節とさっぽろ雪まつりが時期的に重なりコロナが拡散された、
日本では北海道発進の感染者が騒がれていた。
そのとき東京の感染者数は1日10人未満だった。
某県知事の「無症状だったら観光に来てください」なんてトンデモ発言も出た。
志村さんや岡江さんといった著名人が3月から4月にかけて続けざまに亡くなり、
その衝撃が、多くの人に強い恐怖心を抱かせ、
政府もやっとビビり始め、最初の緊急事態宣言となった。
第一回目の緊急事態宣言の時は、苦しいながらもコロナに恐怖し、
みんなが過剰に反応しながらもルールを順守していた。
「自粛警察」や「自分が正義」と言った人まで現れるほど真面目な国民だ。

でも今は違う、「コロナ慣れ」だ。
緊急事態宣言をいつまでも継続してもあまり意味がない。
しかし、やはり国民性だろうか、マスク、除菌、手洗いは各人キチンと守っている。
もう経済を回しながら自己防衛するしかないんだよね。

一方、「なりすまし弱者」も困りものだ。
「自分は弱者だ、面倒を見ろ、金を出せ、ちやほやしろ」と叫んで、それを咎めると、
「差別だ、被害を受けた、謝罪と賠償しろ」と恫喝する手口があちこちで明るみに出ている。
日本は「自称・弱者」があまりに多過ぎる。

「パラサイト」という言葉がある。これは寄生生物を指す言葉だったのだが、
最近では他人に寄生して生きる人間も「パラサイト」と呼ぶようになっている。
「働きたくても働けない人」と、「働きたくないから働かない」は、別物だ。

責任の無い安全地帯に身を置き、端でワーワー騒いでも、
何の解決にもならない。


つづく。



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